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【中国】洛陽にあるおすすめ観光スポット6選!情報はこちらから

洛陽は中国の河南省西部、黄河の中流にあり、後漢や三国志時代の魏などでは都が置かれた歴史ある都市です。世界遺産の「漢魏洛陽城遺跡」と「隋唐洛陽城遺跡」をはじめとした歴史的建造物、素晴らしい仏像が見られる世界遺産「龍門洞窟」、関羽の首が埋まっている「関林廟」などが、多くの観光客をひきつけています。さらに自然が豊かな土地でもあり、整備された公園も多く、「洛陽牡丹園」は世界的にも有名なスポットです。また洛陽には、スープのみで構成された1000年以上の歴史を誇る、宮廷の宴会料理「水席料理」があり、多彩なスープを堪能することができ、スープ好きにおすすめ。今回は、そんな洛陽でおすすめの観光スポットを紹介します。

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洛陽旅行のポイント

どんな街?

洛陽は河南省西部に位置する都市で、中心地には黄河の支流となっている洛水が流れています。東周から唐代まで政治や文化の中心となり、歴史的な建造物や寺院、博物館などが多く見られます。郊外には風光明媚な山々や渓谷が望めるのも特徴です。

見所は?

河南の見所と言えば、歴史的な世界遺産です。断崖絶壁に掘られた大小さまざまな仏像郡がある洛陽市の龍門石窟、紀元前に栄えたとされる王朝時代の殷墟、嵩山少林寺などの「天地の中央」にある登封の史跡群が登録されています。

おすすめのグルメ

河南省のグルメは羊肉を使うものが多いです。鄭州の名物は羊肉のとろみ汁麺で、羊肉、羊の肉や骨を煮込んだスープを使ったホイ麺も多くの地域で食べられます。洛陽市では酸味のあるスープの牡丹燕菜、豚肉やきのこのスープ料理などの水席料理も有名です。

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洛陽でおすすめの観光スポットを紹介!

■龍門石窟

洛陽市の龍門山にある龍門石窟は、断崖絶壁にたくさんの仏像が掘られた石窟寺院で大同の雲崗石窟・敦煌の莫高窟と共に中国三大石窟であり、世界遺産(文化遺産)である。17mから2cmまでの様々な大きさの石仏像が掘られており、特に盧舎那仏は迫力があり見事である。

龍門石窟

中国 / 洛陽

河南省洛陽市龍門文化旅游園区龍門村
http://www.Lmsk.cn

■白马寺

白马寺は、中国で最古の古代寺院で仏教が中国に紹介されてから最初に建てられた寺院です。 河南省旧市街の東12㎞に位置し、東漢時代の永平11年(西暦68年)に建てられ、1961年に中華人民共和国の全国重点文物保護単位に指定されました。
世界的に有名な伽藍には山門前の白馬、天王殿、大佛殿、大雄殿、接引殿、清涼台、斉雲塔、羅漢のほか、タイ廟、インド廟があり仏教の中国伝来に関する感夢求法説話に基づいて建立されたものです。
アクセスは、市バスでは洛陽駅近くの始発点から乗車し、約1時間。洛陽の空港からはタクシーで40~50分くらいです。所要時間は1時間くらいでゆっくり観光することができます。また、近くには中国仏教の他にタイ、インド、ミャンマーなどの世界の寺院を紹介したエリアも有ります。

白马寺

中国 / 洛陽

471013 中国洛陽白马寺路

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■洛阳博物馆

洛阳博物馆は、 中国 河南省にある総合歴史博物館であり、1958年に設立されました。展示内容は 北京原人より古い藍田原人の頭蓋骨やマンモスから始まり、中国文明の源泉である古代文明から明、清王朝 、 中華民国までの文化遺物を収集しています。
そのコレクションは、 ヒスイ 、 ブロンズ 、 石彫り 、 ハン・タオ 、 タン・サンカイ 、 清王朝の宮廷用品など多数。古墳から出土したものの展示が主で、古都だけあって発掘物が多く見ごたえがあります。
アクセスは関林廟から15路バスで聶弯で降り、徒歩15分ほどで、入館料は無料です。館内にはおみやげ物を売る売店があるのみですが、建物はとてもきれいで、博物館前の広場でゆっくりくつろぐことができます。

洛阳博物馆

中国 / 洛陽

471000 中国洛陽新城区涧西区合欢路

20世紀最大の発見!8,000体もの兵馬俑を見に行こう

兵馬俑は西安市にある秦始皇兵馬俑博物館に展示されており世界遺産(文化遺産)に登録されています。兵士や馬は秦の敵国の方角とされている東を向いて整列しています。
広い館内に展示された俑の兵士たちは、どれも同じ顔をしておらず、一人一人を見ていると地位や人格まで想像出来そうな躍動感を感じさせます。

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壮大な歴史ロマン!三国志ゆかりの地を訪ねて

日本がまだ弥生時代だった頃、中国では魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の3つの国が熾烈な勢力争いを行っていました。劉備や曹操、関羽といった英雄たちの複雑に絡み合う人間ドラマと壮大なスケールの戦いは、小説、漫画、ゲームと形を変え現代にも語り継がれています。
三国志の舞台は中国全土にありますが、「赤壁の戦い」があった武漢の郊外や重慶の郊外にある「張飛廟」、西安郊外の「五丈原」は特に有名で、日本からの三国志ファンも多く訪れています。

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■Guanlin Temple

Guanlin Templeは、1596年に明王朝(1368–1644)に建てられたお寺で、関羽の頭が埋葬された場所です。関林廟や関林景区と表示されることもあります。 お寺では、長い線香に火をつけお供えすることによって、勇敢な将軍、関羽を崇拝します。
忠誠心と優れた戦闘スキルで有名な関羽は富の神とも見なされ、地元の人々の間でも非常に人気があります。
観林寺は他の寺院とは異なり仏像ではなく関羽の像を祀った寺院として有名です。ホールでは関羽に関する逸話「三国志のロマンス」や木彫りの彫刻が展示されていて、高さ17メートル、面積2600平方メートルの関羽の墓、書道のある貴重な石板も見ることが出来ます。入場料が40元と少し高めですが、関羽のお墓があるだけに多くの観光客も訪れています。三国志好きなら必見の地といえます。関羽に関するグッズを売るお土産店も多くあります。近くに公共バスのターミナルがあるので、アクセスは便利です。

Guanlin Temple

中国 / 洛陽

471023 中国洛陽洛龙区关林镇

■Lijing Gate

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Lijing Gateは、中国の中央平原の最高の建物であり、古代都市の最初の門としても知られ洛阳の歴史的および文化的ブロックのシンボルとなっています。
古代王朝期に建てられたこの門は、宮殿エリアと市内の住宅地を分離するものでした。もともとは洛阳の西側には2つの門があり、南側はLijing Gate、北側はXuanhui Gateと呼ばれていました。現在の門は2014年に再建されたものです。最上部には、町の神殿、9つの龍の殿堂(9人の有名な皇帝)、洛阳を首都にした104人の皇帝を記念するギャラリーがあり、有料で上ることもできます。。旧市街では城壁に囲まれた中国の町の様子を知ることが出来ます。
近くにはレストランやお土産物屋さんも多く、とても賑わっています。夜もライトアップされ、屋台も賑わっていてとても賑やかです。また『麗景門』はかつて杜子春(芥川龍之介作)がいたところとして、日本人にもなじみがあるところです。

Lijing Gate

中国 / 洛陽

471000 中国洛陽老城区西关

■Emperor Carriage Museum

Emperor Carriage Museumは、洛陽のダウンタウンにある、新しく改装された王城広場の地下にある博物館です。博物館全体は1,700平方メートルあり、主に東周王朝の巨大な馬と戦車の埋葬されていた穴がそのまま展示されています。 2002~2003年の道路工事中に発見されました。
この博物館は、紀元前770年から紀元前256年に存在していた東周王朝の考古学遺跡、歴史を学べる場所です。入場料は30元で、60歳以上の人はパスポートを持っていれば、半額で入場できます。町中にあり、近くにバス停もあってアクセスも便利です。近くには骨董品、古美術品、お金や切手などを売っている店が並んでいる市場もあります。

Emperor Carriage Museum

中国 / 洛陽

471000 中国洛陽西工区东周王城广场

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洛陽の基本情報はこちら

日本と中国の時差

04月29日 3時18分44秒

中国/洛陽市と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

洛陽市の時差を詳しく見る

中国の為替

1人民元は 21.82円

※2024年4月29日の為替価格です

中国では英語は通じるの?

世界4大文明の1つである黄河文明を発祥とする中国。古い歴史を有していて、公用語である中国語は、黄河文明から今日まで使われている言語です。中国語はネイティブスピーカーの数が世界一多い言語としても知られています。ただし広い国土を持つ中国では、北京語や東北語など地方によって方言も多いのが特徴です。モンゴル族やチベット族をはじめとする少数民族も多く、それぞれが独自の言語を使用しています。英語が通じるのは大都市の高級ホテルや空港などごく一部。公共交通機関やタクシーでも英語は通じません。目的地の地図を見せるたり、簡単な中国語を覚えていったりすると親切に対応してくれます。

本場の中華料理食べましょう!

中国旅行の楽しみの1つといえば、グルメ!世界三大料理の1つに数えられる中華料理は日本にも広く浸透していますが、やはり本場の味を楽しみたいものです。ところが一口に中華料理といっても、実は中国国内の地方によって8つに分類されるのです。中国で観光に訪れることの多いエリアで食べられているのは、そのうちの5種類。上海料理は上海蟹をはじめ魚介類を多用するのが特徴。味付けは甘めです。広東料理はフカヒレやアワビ、貝柱、牡蠣などの旨みを生かした味付けが信条。四川料理はしびれる辛さの麻婆豆腐やエビチリなどが自慢です。北京料理といえば、北京ダックは外せません。

絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?

世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!

中国旅行と言えば!華中エリアの魅力とは?

中国の華中は、揚子江と黄河に挟まれ古代文明が花開いた地だと言われているエリアを指します。河南省・湖北省・湖南省からなります。中でも4つの古都がある河南省は、歴史好きにはたまらないスポットです。いくつもの王朝の首都がおかれた洛陽にある「白馬寺」は、1世紀に建てられた中国最古の仏教寺院です。雄大な自然を満喫したい人におすすめなのは、湖北省。絵画のように美しい東湖や長江クルーズ、巨大な三峡ダムなどが楽しめます。毛沢東の故郷と知られる湖南省は山岳地帯。毛沢東の生家である泥レンガ造りの建物や毛沢東博物館があり、毛沢東の足跡をたどることができます。

まとめ

中国旅行に必要な情報を盛りだくさん紹介してきましたが、いかがでしたか?広大な国土を有している中国は、近未来的な大都会や少数民族が暮らす村、水墨画のような景色の広がる景観区などエリアによって全く異なる表情を見せてくれます。世界遺産もイタリアと並ぶ世界位1番目の多さを誇っています。そんな魅力的な中国へぜひ訪れてみてください!

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