【台湾】嘉義で１万円以下で宿泊できる高級ホテル５選

台北から新幹線で約1時間半。台中と台南の中間に位置し、阿里山の緑が豊かな歴史あるエリア・嘉義。北回帰線が通る町としても有名で、北回帰線太陽館の展望台からは嘉儀の街並みが一望できます。その他、嘉儀公園、呉鳳廟など、おすすめの見どころもいっぱいです。日本との縁も深く、台湾映画『KANO』のロケ地としても人気になりました。さらに2015年には故宮南院（嘉義アジア芸術文化博物館）もオープンし、ますます活気づいています。高級ホテルも続々と建設され、台湾の新しい魅力を感じられる最も注目を集める都市となっています。そんな嘉義の街でお得に高級感が味わえる一泊１万円以下のホテルをピックアップしました。料金は、時期や人数・プランにより変動するので注意してくださいね。

嘉義のホテル事情

嘉義の主要宿泊エリア

嘉義の鉄道駅周辺にホテルを中心とした宿泊施設が多く集まっています。この周辺は嘉義市の中心部で、繁華街となっているため、夜も賑やかな雰囲気となります。高級ホテル、ビジネスホテル、格安のゲストハウスなど様々な種類の宿泊施設があり、駅からの距離に関係ない価格で点在しているため、旅行するのには大変便利なエリアとなっています。

嘉義へのアクセス

嘉義へは日本からの直行便はありません。そのため台北まで飛行機でアクセスし、そのあと鉄道、高速バスを利用することになります。高速鉄道は約1時間半でアクセスすることができ、本数も多くあるため大変便利です。普通の鉄道の台鐵でアクセスする場合は電車によって3～5時間の所要時間が必要です。高速バスは3～4時間半でアクセスが可能です。

嘉義の主要観光地

日本の統治時代に作られた「阿里山森林鉄道」は登山鉄道として世界三大高山鉄道に選ばれていて、人気の観光スポットの一つです。「国立故宮博物院南部院区」は、千年の歴史を感じることのできる台湾の博物館となっています。そして「文化路夜市」は台湾国内でもとても有名な夜市で、B級グルメが多く集まっており、食べ歩きで台湾料理を楽しめます。

嘉義の名物・グルメ

上記に記した「文化路夜市」では、台湾料理を楽しむことのできる屋台がずらりと並んでいます。特に人気なのは「林聰明沙鍋魚頭」で食べることのできる「火雞肉飯」です。スープと魚肉の相性がやみつきになり、いつも行列がつくられている夜市の名店です。また「噴水雞肉飯」や「郭家 粿仔湯‧雞肉飯」など、他にも多くのグルメで溢れています。

嘉義観光の注意点

嘉義観光で気になる治安情報

台湾の治安は比較的良いです。一番の都市である台北でも治安の良さが評判で、嘉義でも同様です。ただし。夜一人で歩いて、裏道などの暗い道を通るなどの危険行為を避ければ、安全に旅行を楽しめます。ただし、夜市などの人が多く集まる場所ではスリや置き引きには十分注意する必要があるため、しっかりと対策をするようにしましょう。

嘉義観光で知っておきたい物価事情

台湾の物価は日本と比べてとても割安です。宿泊費や移動費、食費などのすべてを安く感じることになるでしょう。嘉義も例外ではなく、物価は安いため気軽に訪れることのできるスポットですね。特に食費に関しては夜市も含め、屋台などでもおいしい台湾料理を安く楽しむことができるため、滞在費はしっかり抑えることができます。ただし、おしゃれなカフェなどは割高です。

嘉義の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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嘉義のおすすめホテルを紹介！

■ツン ファン ホテル（尊皇大飯店）

メインのイメージ

嘉義で宿泊したい高級ホテルの最初におすすめしたいのは「ツン ファン ホテル（尊皇大飯店）」。市内中心部からは3km圏内、空港へは15分という好立地にあるホテルです。館内にはフィットネスセンターやプールといったレクリエーション施設も充実。プールサイドバーではカクテルも楽しめます。液晶テレビ、無料インターネット、デザイナーズ・バスアメニティなどもそろい、気配りのゆきとどいた快適な客室です。また、ビジネス用の設備やサービスも整っており、仕事での利用にも便利です。

ロビー

■メゾン デ シン ホテル（嘉義兆品酒店）

ポーチ型ベランダ

2番目におすすめする嘉義で宿泊したい高級ホテルは「メゾン デ シン ホテル（嘉義兆品酒店）」。嘉義駅から約1km、買い物の拠点としては便利な立地です。シンプルで近代的な外観、上品で優雅な雰囲気が漂うロビーで、日本人観光客にも人気です。やさしい色調のモダンな客室は、シングルから畳を配した和室まで、タイプも様々。ゆったりと旅の疲れを癒してくれます。日本語対応可能なスタッフや、無料レンタサイクルなど、サービスも充実しています。安心して、嘉義ステイを満喫できます。

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