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ロシアのエリアから選ぶ
ロシアでおすすめの観光特集
寒い国という印象の強いロシアですが、広い国土は多様性のある地形に富み、バイカル湖をはじめとした自然遺産を含む、雄大な自然に触れることができ、夏の時期には涼やかな空気のなかで散策が楽しめます。文化の面でも見どころが多く、世界4大美術館のひとつであるエルミタージュ美術館やバレエの聖地とされるボリジョイ劇場、歴史的建造物を集めたような各所のクレムリンなど、ヨーロッパと混じり合ったロシア文化は豪華絢爛の見ごたえがあります。
グルメではボルシチ、ピロシキといったメジャーなメニューはもちろん、ロシア風の水餃子であるペリメ二や、ロシア版パンケーキのブリヌイが人気です。
そんなロシアのおすすめの観光スポットを紹介します。
ロシアでおすすめの現地ツアー
世界最大の領土を持つ国、ロシア。東西では10時間もの時差がある広大な面積があり、各所に世界遺産や自然遺産が見られる観光に人気の国です。多くの固有生物が暮らすバイカル湖、ダイナミックな風景が望めるコリャークスカヤ火山などの火山群、きらびやかな宮殿、美術館など、見どころ満載。
各名所を巡るオプショナルツアーも数多く用意されており、広大なロシアを効率よく観光することもできます。中でも定番なのはシベリア鉄道の現地ツアー。ほかにもウラジオストク市内観光など、ロシアの魅力を堪能できます。
そんなロシアを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
ロシアでおすすめのホテル
ロシアでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ロシアの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とロシアの時差
ロシアの為替
※2024年5月3日の為替価格です
ロシアの基本情報
ロシアの気候は?防寒対策はしっかり!
ロシアは、典型的な大陸性気候に属します。国土の大半は寒冷な気候で、四季はありますが、極寒の冬が長く、冷涼な夏が短いのが特徴。冬と夏の気温差は、なんと30~75度までに及びます。ヨーロッパロシアの気候は北欧に近く、1~2月の平均気温は-10度前後ですが、シベリアは-20度~-35度、内陸部は-50度以下と大幅に違います。春(4・5月)は日本の初冬のイメージで上着が必要ですが、5月は半袖で過ごせる暑い日もあり、寒暖どちらにも対応できる服装がおすすめ。夏(6~8月)は日本の春から初夏くらいの陽気ですが、天気が悪い日や朝晩は肌寒いこともあるため羽織が必要です。秋(9・10月)は春と同様、寒暖どちらにも対応できる洋服を用意しましょう。冬(11~3月)は、ダウンや暖かいコート、手袋、帽子、マフラーは必須。足元は滑り止め付きのブーツを用意しましょう。
ロシアの言葉事情は?英語は通じる?
ロシアの公用語はロシア語です。ロシアでは、ひと昔前までは、「英語は通じない」「英語を話すとにらまれる」などご言われていましたが、最近では、ロシア人の3割くらいの人が、ある程度の英語を話せるようになっています。特に、モスクワやサンウトペテルブルク等の都市部では、英語が通じるお店やレストランも多くなっています。しかし、広大なロシアの田舎などでは英語が通じない場所が圧倒的に多いのも事実。また、英語圏をライバル視していることもあり、英語を話すと嫌な顔をされることもあるので、最低限ロシア語での挨拶などはマスターしておくと良いでしょう。
ロシアのだいたい相場はこれくらい!
ロシアの通貨は、ロシアルーブル(RUB)です。1RUB=1.6~1.95円程度(為替レートにより変動)。ロシアの物価はモスクワやサンウトペテルブルク等の大都市ではかなり高めです。しかし、交通費は安いです。ビッグマックセットはR300(570円)、水1.5lペットボトルはRUB45(86円)、ビール500ml缶はRUB65(スーパー価格、124円)、タクシー初乗り料金はRUB100(190円)です。支払いは基本的にルーブルのみで、クレジットカードは大きなレストランやホテル、お土産店では使用可能ですがそのほかは現金が必要なので、ある程度の金額の現金を持っておきましょう。1週間の滞在なら5万円程度必要でしょう。
やってはいけないこと?ロシアで注意しておきたいマナー
ロシアではチップの習慣はもともとないので、必ずしも必要ではありませんが、近年では、観光客向けのレストランなどではチップの習慣が定着してきています。目安は、料金の10%程度です。ロシアでの食事のマナーですが、欧米諸国と同じく、音を立てるのはマナー違反。麺類をすする音なども禁物です。日本でも人を指さす行為はマナー違反ですが、ロシアではその対象が物であっても指さしはNG。どうして指す必要がある場合は手のひら全体で指しましょう。日本では会話の最中、頷いたり相槌をうったりしますが、ロシアでは黙って相手を見て聞く方が好印象です。日本では誉め言葉のつもりでも、「色が白い」とか「背が高い」など身体的特徴について触れることはロシア人に対して失礼にあたるので避けてください。
ロシアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
外務省の海外安全HPを確認すると、危険レベルは4段階のうち、レベル1(十分注意してください)です。レベル4が最も危険なので、過度に警戒しなくても大丈夫でしょう。節度のある行動を取って観光すれば、危ない目に遭うことなく、魅惑のロシアを堪能することができるはずです。観光客の多いモスクワやサンクトぺテルブルクでは、観光客を狙った窃盗、スリ、置き引き、詐欺、タクシー代金のぼったくり、クレジットカードのスキミング被害などが発生しています。できるだけ単独行動は避け、隙を見せないことも大切です。また、危険エリアやテロ情報にも十分注意しましょう。
ロシアのお土産といえば?
最もロシアらしいお土産と言えば「マトリョーシカ」でしょう。民族衣装を身に纏った女の子のものや、動物のもの等、色々なマトリョーシカがあって選ぶのも楽しいです。ちょっと面白いお土産が欲しい人には、街中のスーパー・アズブカフクーサでは、ウォッカ入りのマトリョーシカも手に入ります。また、スターバックスコーヒーのロシア限定のマトリョーシカデザインのタンブラーも大人気です。チョコレートは、海外旅行のお土産の定番ですが、ロシアの老舗メーカーのアリョンカのチョコレートも、大きな目の女の子のパッケージがとても可愛くておすすめ、ばらまき用にもぴったりです。ロシア料理の定番・ボルシチのクノールのインスタントスープや、マイスキーの紅茶も喜ばれることでしょう。
ロシアでおすすめの観光スポットをエリア別に紹介
モスクワでおすすめの観光スポットを紹介
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■ポクロフスキー聖堂
最初におすすめするモスクワの観光スポットは「ポクロフスキー聖堂」。9つの教会からなる聖堂で、1560年にイワン雷帝によって建てられました。世界遺産に登録されており、モスクワのシンボルとして観光客にも地元の人々にも人気のあるスポッです。
おとぎ話に出てくるようなカラフルな外観が特徴の聖堂ですが、内部の絵画や装飾もまた見どころです。フレスコ画やイコン画も間近で観ることができます。
ポクロフスキー聖堂
- Krasnaya Square 2 Moscow 109012 Russia
- 2983792
- 夏季10:00〜19:00/冬季11:00〜17:00
■クレムリン
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2番目におすすめするモスクワの観光スポットは「クレムリン」。ロシアが誇る世界遺産のひとつで、首都モスクワの中心地にあります。全周2.2キロにもおよぶ城壁に囲まれた内部には、大聖堂や宮殿、武器庫などのほかに大統領府などもあり、ロシア独特の建築物の数々を見て回ることができます。
また、土曜日の正午には聖堂広場で衛兵交代式があり、近くで様子を見ることもできます。衛兵たちの一糸乱れぬ精密な動きに釘付けになるでしょう。
■赤の広場
3番目におすすめするモスクワの観光スポットは「赤の広場」。クレムリンの正面に位置するこの赤の広場は、常に多くの観光客でにぎわう人気の観光スポットです。場内には遊園地もあり、冬には大きなクリスマスツリーが飾られ、クリスマスマーケットや臨時のスケートリンク場が設置されます。
夜にはライトアップもされ、昼間とは少し違った雰囲気を楽しめます。広場東側に建つ城のような外観の「グム百貨店」にもぜひ足を運んでください。
赤の広場
- RedSquare Moscow
日本から2時間♪ウラジオストクでヨーロッパを満喫
ウラジオストックは、広大な面積を誇るロシアの中でも、最も日本に近い街。日本から2時間のフライトでアクセスすることができ、気軽にヨーロッパの雰囲気を楽しめる街として人気があります。大きな街ではありませんが、街の中はカラフルで華やか。ロシア人以外にも、朝鮮人や韓国人、中国人なども良く見かけ、開放的で人々の表情も明るく、あか抜けた雰囲気になっています。日光浴や海水浴を楽しめるビーチにヨーロッパの雰囲気が漂う通り、展望台や博物館など見どころも満載!レストランやカフェ、ショップも豊富で5つ星ホテルもそろっており、魅力に溢れています。
美しい街並みの芸術都市サンクトペテルブルクを観光
芸術と歴史が彩る国、ロシア。なかでも1914年まで旧ロシア帝国の首都だったサンクトペテルブルクは、初夏には太陽が沈まない"白夜"がある街としても有名で、連日多くの観光客が訪れます。街には、250年以上前に建てられた世界最大級の美術館や、150年以上前に建てられた、世界で3番目に大きな聖堂など、歴史ある建築物が数多く存在しており、周辺にある歴史地区と共に、ユネスコ世界遺産にも登録されています。バレエや文学も盛んなこの街では、世界屈指の傑作とも言われる名作品が次々と生み出されました。
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■ウスペンスキー大聖堂
4番目におすすめするモスクワの観光スポットは「ウスペンスキー大聖堂」。クレムリン内のほぼ中心部にある、1479年に建てられた大聖堂で、生神女就寝大聖堂とも呼ばれています。生神女(しょうしんじょ)とはロシア正教における聖母マリアのことです。
1475年から1479年にかけて、イタリア人建築家アリストーテリ・フィオラヴァンティによって建設されました。特に17世紀ごろ聖堂外壁に描かれたフレスコ画や、イコン画と絵画で埋め尽くされた内壁、柱の美しさに圧倒されるでしょう。内部を撮影することはできません。
■セルギエフポサドのトロイツェセルギー大修道院の建造物群
最後に紹介するモスクワの観光スポットは「セルギエフポサドのトロイツェセルギー大修道院の建造物群」。首都モスクワから北東に約90km離れたセルギエフポサド地域は別名「黄金の環」と呼ばれています。
トロイツェセルギー大修道院の周囲に築かれた長さ1.5キロ、高さ15メートルの防壁の内側に、14世紀から16世紀にかけて聖セルギエフによって建てられた教会建築群があり、世界遺産に登録されています。教会内のイコン画に覆われた壁「イコノスタシス」やスモレンスカヤ聖堂など、歴史的建造物の数々を見て楽しめます。
クレムリン城壁や赤の広場。名所いっぱいのモスクワを観光
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