【山形】河北発祥の肉食系ご当地麺「冷たい肉そば」５選

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山形空港からも程近い河北町では、「冷たい肉そば」がご当地グルメとして長年愛されています。冷たい肉そばは、常温のつゆにコシのある日本そばと鶏肉やねぎなどが乗ったとてもシンプルな料理で、戦前に河北町の飲み屋さんがお酒のつまみ・しめのそばとして売り出したのが始まりです。近年では「冷たい肉そば」を提供するお店が河北町中に増えてきており、今では約20軒の食事処のメニューに「冷たい肉そば」が並んでいます。今回はその中でも特におすすめしたい5店を厳選しました。冷たい肉そばは季節を問わずいつでも食べることができます。山形へ旅行に行った際に味わってみてはいかがでしょうか。

■いろは本店

山形の冷たい肉そばの最初におすすめしたいのは「いろは本店」。河北町の中でも大変人気のあるおそば屋さん。店内は広く、テーブル席と座敷席が用意されています。この店の冷たい肉そばはつゆに絡みやすい少し縮れたそばを使い、噛めばかむほどおいしい親鶏がトッピングされています。休日やお昼時になると混み合うことが多いので、来店する際には時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

■一寸亭 本店 （ちょっとてい）

2番目におすすめする山形の冷たい肉そばは「一寸亭 本店 （ちょっとてい）」。エリア情報誌が選ぶ「本当にうまいそばの名店・山形」に選ばれている店。完全禁煙なので小さな子供連れの方もゆっくりと食事を楽しめます。一寸亭の冷たい肉そばはとてもコシがあり、スープには鶏のうまみが凝縮されています。ジューシーなお肉もなかなかのもの。休日になると他県から訪れた観光客の方で混み合うので、平日に訪問するのが狙い目です。

■食事処 葵

3番目におすすめする山形の冷たい肉そばは「食事処 葵」。某テレビ番組にも取り上げられたおそば屋さんで、地元の方が多く訪れるお店です。葵の冷たい肉そばにはお餅が付いてくるのが特徴で、肉そばと納豆餅のセットがおすすめです。お餅は食べやすく一口サイズになっているので、女性の方でもさらっと食べられます。なお、店内にはお餅の大食い記録が掲載されています。大食いに自信のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。