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【宮城】有名どころから地元愛が強いものまで!ローカルフードまとめ20選

出典: https://www.flickr.com

更新日: 2024年4月29日

宮城県と言えば、言わずと知れた東北地方最大の都市。東京から新幹線で約1時間40分と気軽に行ける距離にあり、杜の都・仙台市を始め、日本三景の松島、石巻や気仙沼のシーサイドライン、鳴子・秋保などの温泉郷など、全国的にも有名な見どころが満載の地です。

そして食べ物も名物が多く、特に仙台発祥のローカルフードがたくさんあります。冷やし中華や牛タンなど全国的に有名なものから、ひょうたん揚げやずんだシェイクなど食べ歩きにもってこいのものなどさまざまです。そこで今回は、有名どころから地元愛が強いものまで、宮城県のローカルフードについてまとめました。

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牛タン

最初におすすめする宮城のローカルフードは「牛タン」。昭和23年「太助」店主が試行錯誤を重ね考案したのが「牛タン焼き」です。厳選された牛タンを数日かけて熟成させたのち、炭火焼きします。「味の牛たん喜助」「利休」など人気店がたくさんあります。

笹かまぼこ

2番目におすすめする宮城のローカルフードは「笹かまぼこ」。白身魚のすり身を笹の葉状に成形し、串刺しして炉上で焼いた笹かまぼこ。ふっくらと優しく、そしてプリプリと弾力のある触感が何とも美味です。日持ちするのでお土産にもぴったりです。

白石温麺

宮城のローカルフードの最後におすすめしたいのは「白石温麺」。素麺の一種の温麺ですが、違うのはその製法。素麺は製造工程で油を使用するのに対し、温麺は不使用なのです。温めても冷やしてもよく、ゆでる以外に炒めても煮込んでもおいしく食べられます。

はらこ飯

ご飯の上に、煮た鮭の身と生のイクラ(腹子)をのせたのがはらこ飯です。気仙沼周辺のはらこ飯は白米ですが、亘理郡亘理町に伝わるはらこ飯は、鮭の煮汁でご飯を炊くという違いがあります。食べ比べてみるのも面白いですね。

ずんだ餅

ゆでた枝豆の風味が爽やかなずんだ餅は、仙台市の郷土料理です。きれいな緑色の餡を白いお餅に絡ませたその色は、色鮮やかで目でも楽しめます。枝豆の旬である夏に多く作られ、消化にもいいお菓子です。

はっと汁

水で溶いた小麦粉の生地を、薄くのばしながら醤油仕立ての汁でゆで上げた郷土料理です。味付けや具の種類は家庭によりさまざま。登米市では30種類以上のはっと汁が集まる「はっとフェスティバル」が毎年12月上旬に開催されています。

■松島牡蠣

日本三景・松島のグルメと言えば、牡蠣。旬を迎える冬になると、各地に殻付き牡蠣の食べ放題「かき小屋」がオープンします。プリプリでジューシー、濃厚な焼き牡蠣が絶品です。

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■冷やし中華

昭和12年、当時数軒しかなかった仙台の中華料理店の店主たちによって、夏でもさっぱり食べられるメニューとして考案されたものが冷やし中華です。発祥の店「龍亭」の他、人気店が多く軒を連ねています。

ずんだシェイク

空港や駅構内に展開している「ずんだ茶寮」考案の逸品。枝豆を餡にした伝統の味ずんだとシェイクのコラボレーション商品です。厳選した牛乳のバニラ感とずんだのツブツブ感がよく合っています。

松島穴子丼

牡蠣とともに穴子の良い漁場となっている松島湾。ふわふわで柔らかい穴子がたっぷりのっており、甘辛いたれと白いご飯が絶妙な穴子丼は、これを目的に松島を訪れる人もいます。松島の絶景を眺めながらいただけるお店もたくさんあり、味と景色と両方で感動体験ができるでしょう。

■仙台ラーメン

「仙台ラーメン」に明確な定義はないものの、味噌ベースが主流で、辛味噌ラーメンが代表的と言われています。その代表格のお店、「ラーメン味よし」の辛味噌ラーメンは、甘い魚介系白味噌スープにレンゲに乗った辛味噌を自分好みに溶いて、辛さを調節しながら食べられます。

メン子ちゃんゼリー

宮城県内の食品メーカー「アキヤマ」が販売する、袋入りミニゼリー。東北弁で「めんこい(かわいい)」が語源。一口で食べられるフルーツゼリーで、子どもたちの定番おやつとなっています。

ひょうたん揚げ

仙台笹かまぼこの老舗、阿部蒲鉾店が店先で販売している「ひょうたん揚げ」。2つ串刺しにした蒸し蒲鉾をフランクフルトのように揚げた、定番の食べ歩きグルメで、平日でも行列のできるほどの人気です。

仙台麻婆焼きそば

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もともとは中華料理店のまかないで、知る人ぞ知るメニューだった「麻婆焼きそば」。2013年に仙台市民のソウルフードとして紹介されてから一躍人気を博しました。中華麺の上にのった麻婆が麺とよく絡みます。

萩の月

言わずと知れた定番のお土産菓子「萩の月」。卵風味の優しいカスタードクリームをふわふわのカステラで包んだ味は、1979年から変わらぬ味です。仙台の菓店「菓匠三全」で、1日10万個製造・販売されています。

三角定規油揚げ

明治23年創業の「定規とうふ店」の、掌ほどもある三角形の油揚げ。さくさくの触感とジューシーな味わいが大人気です。1枚1枚目の前で手揚げされているので、揚げたての一番おいしい状態で食べられます。

仙台づけ丼

宮城米の寿司飯の上に、地元産の新鮮な魚の漬けをのせた「仙台づけ丼」。魚の種類は各店舗で異なり、それぞれの店が独自色を出しているので、お気に入りの1杯を見つけるのも楽しめます。

油麩丼

小麦粉に含まれるグルテンを棒状にして油で揚げた、登米地方に昔から伝わる「油麩(あぶらふ)」。この油麩をカツ丼のカツの代わりに使い、出汁で煮て卵でとじたのが、油麩丼です。

おくずかけ(すっぽこ)

醤油味の汁に温麺や油麩、野菜を入れて煮て、片栗粉でとろみをつけていただく料理です。このエリアではお盆やお彼岸のお供え物にこの「おくずがけ」とずんだもちがセットになっています。

石巻焼きそば

石巻で広く食べられている「石巻焼きそば」は、まず二度蒸しすることで茶色くなった麺を、出汁でさらに蒸し上げ、目玉焼きをのせて完成します。ソースはあとかけで、食べるときに自分好みの量をかけて食べます。

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