更新日: 2024年4月30日
ラーメンを大きく分けると「ラーメン」「つけ麺」「油そば」の3つにかれますが、その中のひとつ「油そば」の起源は、東京都武蔵野市のラーメン店が発祥と言われています。近くにあった工場で働く常連客からの要望で作った酒のおつまみがその始まりという説が支持されています。油そばは、ベースとなる麺に、卵やネギなどのトッピングを追加したり、ラー油や酢、コショウなどの調味料を加えて、自分好みの味を見つけることができるのが人気の秘密かもしれません。
今回はそんな油そば発祥の地で、地元の人にもおすすめされる、人気の油そばのお店を紹介します。
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■ぶぶか 吉祥寺北口店
最初におすすめする武蔵野の油そばは「ぶぶか 吉祥寺北口店」。黄色い看板と、大きな赤ちょうちんが目印の、カップラーメンのコラボでも有名になった1995年創業の油そばの名店です。名前の由来はロシアの棒高跳びの選手の名前で、1cmでも成長していきたいとの願いからだそうです。
こってり濃厚ダレの「元祖黒丸」とあっさりな「新味白丸」を選び、テーブルに置かれている食べ方3段活用に沿って食べ進めます。あとはお好みで卓上調味料のニンニク、豆板醤、ラー油、酢で味変をしていきましょう。カウンターのみ12席のお店です。場所はJR・吉祥寺駅から徒歩4分、京王井の頭線・吉祥寺駅からだと徒歩5分です。
ぶぶか 吉祥寺北口店
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1 1F
- 0422-28-0015
- 11:30〜24:00
- なし
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■中華そば みたか
続いておすすめの武蔵野の油そばは「中華そば みたか」。昔ながらの素朴な雰囲気を守り続けているお店です。店内のメニューのどれをとってもリーズナブルです。
実はこちらの油そばは、メニューに乗っていない「裏メニュー」なのです。濃厚な醤油だれを野菜のうま味を凝縮したスープで少し薄め、ゆで加減を希望した中華麺と絡めて味わいます。味変はトッピングでの調節がおすすめです。席はカウンターのみ10席です。場所はJR・三鷹駅南口から徒歩3分です。
中華そば みたか
- 東京都三鷹市下連雀3-27-9ニューエミネンスB1F
- 0422-71-6787
- 11:00~14:00、17:00~20:30
- 月、第1・第3日
■そらまめ拉麺本舗
続いておすすめの武蔵野の油そばは「そらまめ拉麺本舗」。肉味噌たっぷりの酸辣湯麺や味噌担々麺、大肉麺が人気の老舗です。雑誌でも取り上げられた「味噌担々麺」ののぼりが目印のお店です。
メニューは全体的にボリュームがあります。こちらの油そばは、豚骨とラー油のさっぱりだれに自家製の中太卵麺、カイワレ、ネギなどの具材がたっぷり盛られています。店内はカウンター席とテーブル席が30席あります。場所は京王線・調布駅北口から徒歩3分です。
そらまめ拉麺本舗
- 東京都調布市布田1-43-3オリエントマンション105
- 042-483-9686
- 11:30〜24:00
- なし
■中華そば とんび
4番目におすすめする武蔵野の油そばは「中華そば とんび」。ラーメン激戦区の府中で、外装に竹を纏ったインパクトのあるお店です。店内は名前にちなんで、トッピングの油揚げを七輪で炙った香りに満ちています。半月ごとに限定商品を出しているのも人気です。
油そばは、そんな限定メニューから定番に昇格した商品で、バジル風味のたれにトマト、フライドガーリック&オニオン、定番のチャーシュー、味玉、油揚げが乗ったイタリアン風の爽やかな一品です。店内はカウンターのみ7席です。場所は京王線―府中駅の北口から徒歩1分です。
中華そば とんび
- 東京都府中市府中町1-5-6高橋ビル1F
- 042-334-7771
- 11:30~翌1:00、日祝11:30~24:00
- なし
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