マレーシアの湾岸都市、マラッカには16世紀〜17世紀の間、ポルトガルの支配下にあった時代があった。その末裔が宗教と生活文化を守りながら暮らす居住区がポルトガル・スクエア。海岸沿いで漁業を営む人が多く、漁師の守護聖人である初代教皇の聖ペドロをたたえる祭りが行われる。伝統舞踊などが催され、露店が並ぶ。ポルトガル・スクエア名物のシーフード料理も味わえる。
次回開催日 : 2019/6/29
マレーシアの湾岸都市、マラッカには16世紀〜17世紀の間、ポルトガルの支配下にあった時代があった。その末裔が宗教と生活文化を守りながら暮らす居住区がポルトガル・スクエア。海岸沿いで漁業を営む人が多く、漁師の守護聖人である初代教皇の聖ペドロをたたえる祭りが行われる。伝統舞踊などが催され、露店が並ぶ。ポルトガル・スクエア名物のシーフード料理も味わえる。
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マラッカ - 寺院・教会,草原・平原
セントポールの丘の上にあり、1521年にポルトガル人によって建てられた。今では建物の大半が崩れ、風雨にさらされ白化したレンガが遺跡のような雰囲気を醸し出している。マラッカの中で一番歴史を感じさせる。教会の前には、フランシスコ・ザビエルの白い石像が立っており、内部には遺骨を安置していたという場所もある。
マラッカ - 寺院・教会
マラッカ観光の中心地、オランダ広場にある世界遺産となっている教会。1753年にオランダ人によって建設された。赤色の外観がとても可愛らしく、青空をバックにした景色が絵になるので、写真を撮りたくなる場所だ。中はシンプルな作りをしている。祭壇に飾られている、最後の晩餐のモザイク画は見ごたえがある。
マラッカ - 滝・河川・湖
以前は汚染が進んだ川だったが、最近ではきれいにされたようだ。昼と夜とでは全然違った表情を見せてくれる川。日中はのどかに景色を楽しむ遊覧船、夜はナイトクルーズで、ライトアップされたきらびやかな夜景を楽しむ。川辺には帆船や水車があり、両岸に散歩道が整備されているので、徒歩での散策も楽しめる。
マラッカ - 史跡・遺跡
マラッカ一番の観光名所になっており、観光客が多くにぎわっている。1511年にポルトガルがマラッカを攻略した時建設されたが、19世紀にイギリスによって破壊された砦。かつては4つあった砦だが、現存するのはこれだけ。廃墟のようになった石造りの門と、大砲が残されている。歴史を感じることのできる場所。
マラッカ - 史跡・遺跡
中国移民の男性のババと、マレーシア女性のニョニャの子孫の大富豪の家をそのまま博物館として公開している。豪華な家具や調度品が展示されており、100年ほど前の上流階級な生活ぶりがよくわかる。ガイドによる説明があるが英語のみ、また写真撮影不可なのが残念。
マラッカ - マレーシア料理,アジア・エスニック料理
ジョンカーストリートの奥に、外観が異国風で目立つ建物があります。この雰囲気の良いお店は“カフェバー”でオープンテラスがとてもお洒落。欧米人のお客にとても支持されています。夜は生演奏があり音楽を楽しむことができ、平日夜に空いているお店が少ないので、夜にこのお洒落なカフェバーに行ってみるのも面白いかもしれません。
マラッカ - インド料理
マラッカにあるタンドリーチキンの有名店がこちら。店内はかなり広く100席ほどあるお店にもかかわらず、満員で行列ができるほどの人気。特に看板料理のタンドリーチキンは、皮はパリパリ、中はジューシーで美味しいと支持されています。モモ肉かムネ肉か選べますが、モモ肉の方がおすすめ。品切れになる前に来店してチキンを堪能してください。
マラッカ - マレーシア料理
プラナカンとは中国系男性とマレー系女性との間に生まれた子孫のことを言います。そしてそのプラナカンたちが培ってきた文化が“ババ・ニョニャ”文化。ここは裕福なプラナカンの邸宅の中でババ・ニョニャ料理を満喫できるところ。内装のインテリアもとても豪華でお洒落な雰囲気。文化を感じるひと時を過ごせます。
マラッカ - スイーツ
暑いマレーシアの気候の中にいると、欲しくなる冷たいもの。ここではアイス・カチャン(かき氷)が安くて美味しいと評判のお店。トウモロコシの粒や小豆が器の底に入っているマレーシア独特のかき氷です。その他軽食のメニューもあります。実は店内にある骨董品も見ごたえありなので、是非観光の際にのぞいてみてほしいお店です。
マラッカ - アジア・エスニック料理
チキンライスが有名なジョンカーストリート入口にあるお店。いつみても行列ができていて、その人気はとどまることを知りません。団子状のチキンライスがもちもちしていてとても美味しくチキン自体も美味。行列必至なので、時間をずらして早めにいくことをおすすめします。