ポルトガルのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2019/6/1~6/30
ポルトガルの首都、リスボンの各所で1ヶ月にわたり様々なイベントが行われる。ロシオ広場のオープニングショーに始まり、ファドやジャズのコンサート、演劇などが催され、たくさんの人でにぎわう。ファドとはポルトガルの民族歌謡で、ポルトガルギターの伴奏で歌われる。暗く物悲しいイメージがあるが、陽気なファドも多数ある。これまでのリスボン祭りでは、トラムの中やサン・ジョルジェ城などでファドのコンサートが行われたことがある。
2019/6/12~13
守護聖人、聖アントニオを祭る日で、リスボンでは特に盛大に祝う。前日はリベルダーデ大通りに各地区の人々が色鮮やかな衣装で登場し、パレードを行う。中世の面影を残す広場や路地で、人々は屋台のイワシの炭火焼を食べ、夜通し踊り明かす。聖アントニオは縁結び・結婚の神とも言われ、男性から女性にマンジェリコというハーブを贈る習慣がある。13日には聖アントニオ教会から礼拝行進が行われ、カーネーションを聖人の像に捧げる。
2015/11月下旬~2016/1月上旬
ポルトガルでは、イルミネーション等のクリスマスデコレーションを、11月末から新年1月6日の王様の日ごろまで飾っており、年末年始でも雰囲気を味わえる。ただクリスマスの日と大晦日は閉まるレストランやお店が多い。クリスマスイブには伝統の干しダラ料理、新年までの間はボーロ・レイというリング状のパンを食べる。大晦日は街の中心部に大勢の人が集まり、カウントダウン。打ち上げ花火に屋台とお祭り騒ぎになり、12時の鐘に合わせて12粒の干しぶどうを食べる習慣がある。
2019/6/8~6/29
大西洋フェスティバル(アトランティックフェスティバル)は、ポルトガルのマデイラ島で毎年6月に行われる。マデイラ音楽祭、国際花火コンテスト、コンサートやストリートパフォーマンスを中心とする。土曜の夜には、コンサートに花火が加わって一体となり、華やかなハーモニーを演出する。島の美しい自然にショーやコンサート、さらにマデイラ特産のワインをじゅうぶんに味わうことのできる期間。
2016/7月下旬〜8月上旬
港町リスボンで開催される、海をテーマとした大規模な祭り。レガッタやウォータースポーツ大会が行われる。ウォーターフロントの国際公園が中心の海上となり、民俗音楽ファドのコンサートやミュージカルショーが連日開かれる。最終日は花火を交えた圧巻のショーとなる。入場は無料。また美術館、修道院等が夜間オープンするナイトミュージアムの日もある。
2019/8/25~9/8
大航海時代、サトウキビとバナナ、そしてマデイラ・ワインを輸出する貿易拠点として栄えたマデイラ島。亜熱帯の温暖な気候のこの島で、ブドウの収穫を祝って開催されるワインフェスティバル。ポート、シェリーと並び称される独自製法によるワインのテイスティングや、ブドウ摘みにも参加できる。また、ライブエンターテイメントや、マデイラ刺繍などの工芸品の販売、ワークショップも行われる。
2018/11/30~2019/1/6
リスボンからバスで1時間少々のオビドスの村は、城壁に囲まれ「谷間の真珠」と呼ばれる美しい村。中世の面影が残り、白壁の家々に花があふれておとぎ話の国のよう。この村のクリスマスシーズンがヴィラ・ナタル。趣向を凝らしたライトアップ、カラフルなデコレーション。ショーやゲーム、アイススケート場や屋台等、様々なイベントもあり、ファンタジックな夢の国を体験出来る。