スウェーデンのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2019/6/21
北欧の短い夏の間、太陽に感謝して祝う夏至祭。スウェーデンでは、夏至に最も近い土曜日が夏至祭で、その前日の金曜日からお祝いをする。職場やお店はほぼ休みになり田舎のサマーハウスに出かける人が多い。ストックホルムでは、スカンセン野外博物館に多くの人が集まり、伝統行事を楽しむ。メイポールという柱を立て、その周りで歌ったり、踊ったり、楽器を演奏したり。白樺の枝や草花で作った冠をかぶり、伝統衣装を身に着けた人も見られる。
2019/11/23~12/23
11月末からスウェーデンの各地でクリスマスマーケットが開かれるが、一番にぎわいを見せるのは、野外博物館スカンセンの伝統的クリスマスマーケット。スウェーデンのクリスマスに飾るワラで作ったヤギのオーナメントが並ぶ。マーケットの屋台の人々は皆民族衣装を着て、スウェーデンの伝統の手工芸品、テキスタイル、グロッグ(スパイス入りホットワイン)などが販売されている。クリスマスの伝統の遊びであるスモーガスボードもできる。
2019/6/5~6/9
ストックホルム最大の食の祭典。会場は、昔王室で使われる野菜を栽培していたことから「王の庭園」という意味のクングストレゴーデンで、500万人もの人が訪れ、観光客にも地元の人にも人気のイベント。ストックホルムの人気有名レストランが出店し、メニューは200種にのぼる。一流店の味を気軽に楽しめるチャンス。料理教室やダンス、ライブコンサートも催される。
2019/6/22
夏至に最も近い土曜とその前日にスウェーデン各地で開催される、夏の到来を祝う祭り。さまざまな飾り付けをしたポールを立て、人々が輪になり、手をつなぎながら歌い、踊り、回っていく。爽やかな夏の空の下、サンドイッチやニシンの酢漬けや、スモークサーモンなどの食事も楽しむ。
2018/12/13
キリスト教の殉教者、光の聖女ともいわれる聖ルシアの祝日。西方教会では重要とされ、スカンジナビア諸国と南欧では主に伝統行事となっている。クリスマスの待降節の始まる頃で、昔の暦では冬至にあたり、夜の長い北国で太陽の再生を祝う意味合いもあったと考えられている。各地でルシアや助手に選ばれた少女たち(少年も含む)が頭にロウソクを立て、白い服に赤い帯を着けて行列し、歌いながらジンジャービスケットを振る舞う。またサフラン入りの黄色いロールパンを食べる風習がある。
2019/11/6~17
ストックホルムで1990年から開かれている国際映画祭。最優秀作品賞は「ブロンズ・ホース賞」。日本、アルゼンチン、チェコ、インド、フィンランドなど世界各国から映画が出品される。鑑賞はメンバー制だが、料金を支払えばメンバーでなくともチケット購入が可能。セレブやスターが集まる華やかさには欠けるが、観客が監督や出演者に直接質問できる機会や、映画に関するセミナーがあるなど、観客参加型の楽しみがある映画祭。