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ロンボク島 - 観光名所
インドネシアのロンボク島は、近年リゾート地としての開発が進んできているエリアとして注目されています。首都であるバリ島からは飛行機で120分ほど、隣のジャカルタからは35分ほどでアクセスできます。代表的なビーチとなるクタ・ロンボクは白い砂浜に非常に透き通った海が美しい景観を生み出しており、あまり人も多くなく穏やかな雰囲気が特徴です。イスラム教が広く普及している島として、島内には1000あまりのモスクが存在することでも有名。ビーチサイドの通りには飲食店やお土産品店など様々な店舗が営業していますので、ショッピングも楽しむこともできます。おすすめのグルメは、タリワンという鶏肉料理で、スパイシーに味付けされた鶏を丸ごと焼き上げた一品です。今回は、そんなロンボク島でおすすめの観光スポットを紹介します。
ロンボク島 - ビーチ・砂浜,山・渓谷,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,旧市街・古い町並み
リンジャニ山はロンボク島に位置する山です。インドネシアの三大霊峰の1つで、標高は富士山よりわずかに低い3,726m、トレッキングコースもあり、世界中から登山を楽しみに訪れる方が多くいます。 そんな霊峰には沢山の見どころがあります。まず、なんといっても有名なのは13世紀の噴火によって形成されたとされている山頂部の巨大なカルデラ湖「スガラ・アナック湖」です。三日月型をしており、山頂からその綺麗な様子を眺められます。 さらにリンジャニ山は国立公園内に位置しており、熱帯特有の生態系も垣間見ることができます。今回は、そんなリンジャニ山周辺の見どころについて紹介します。
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ロンボク島 - 城・宮殿
人工湖に浮かぶ”宮殿” ロンボク島のマタラムの中心部にある宮殿。1744年、カラガスン王朝時代のAA・マデ・ヌグラ・カランガセム王によって建築され、宮殿は人工湖に浮かび、岸辺とは敷石の道で結ばれてる。庭園にはマンゴスチンの木が生い茂り、空想上の動物の彫刻で飾られた低い石垣に囲まれている。
ロンボク島 - 寺院・教会
ヒンズー教とイスラム教が信仰する”寺院” ロンボク島のリンジャニ山の麓にあるリンサル寺院。ルマダ庭園から北西に約4km行った所にあり、1714年に建てられ、ヒンズー教徒とイスラム教徒から信仰されるている珍しい寺院である。年に1度雨季の始まる時期になると、両方の信者が集まり、雨乞いと豊作を祈る年中行事が行われる。
ロンボク島 - 城・宮殿
カラガスン王朝の”離宮” ロンボク島の西、マタラム市から東に約10キロの場所にあるナルマダ宮殿。ここは、かつてこの地を統治していたカラガスン王朝のチャクラヌガラ王が1805年に自らが高齢の為、詣でることが出来なかったロンボク島最高峰の山リンジャニ山とその火口にあるスガラ・アナッ湖を模して造らせた庭園のある離宮である。
ロンボク島 - 旧市街・古い町並み
陶器の村として有名な”バニュムレッ” ロンボク島のマタラムから10kmほど離れた陶器の村として有名なバニュムレッ。ロンボク焼は素焼きの素朴な焼き物で、木のツルを網目に編んだものが有名で、村では素焼きの壷や色鮮やかに彩色された皿や湯のみなどが売られている。値段もバリなどと比較するととても安い。
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