記念キャンペーン
タイは美食の国。まさに食の宝庫です。代表的な料理に、世界三大スープのひとつ「トムヤムクン」、ライスに蒸し鶏を添えた「カオマンガイ」や、ひき肉とバジルを炒めた「ガパオライス」などがあります。
辛味・酸味・甘味・塩味が絶妙なバランスで合わさる複雑な味ながら旨味もあり、中毒性のある味が病みつきになります。地方によって異なる特徴を持つので、タイを訪れたなら、それぞれの地域の名物を味わい尽くしましょう。
ピントーとは、お弁当のこと。語源は日本の「弁当」からきていると言われており、江戸時代初期にアユタヤに伝わったと推測されています。
ホーローの円筒形で2段以上を重ねたものが主流で、レトロなものからカラフルなものまで種類はさまざま。若者を中心に人気を集めており、最近ではハンドバッグなどのファッショングッズにもピントー型のデザインが取り入れられています。
なぜ今このピントーが注目されているのでしょうか?
世界的にエコ活動が盛んな現在、タイではプラスティックゴミの削減に国として力を入れています。コンビニエンスストアやスーパーマーケットでもビニール袋配布の廃止が進んでいるため、そういった動きを背景に、いまタイではピントーがトレンド。学校や職場にピントーを持参して、同僚や仲間とお弁当タイムを楽しむ人が増えています。カフェやレストランでもピントーの特別メニューを提供する店が増加中。旅行者も参加できる料理教室で、ピントー作りを体験することもできます。
タイへのツアーをチェック写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
日頃の疲れをどこかでゆっくり癒やしたい――。せわしない日本の生活の中、日常を離れたいと思うことは誰しもあります。そんな時におすすめなのが、日本を飛び出してタイでのんびり過ごすこと。
タイの北部には緑の多い山々があり、南部は透明度抜群の海に面していて自然豊か。そんなタイの恵まれた自然環境の中でゆっくり過ごすのが「タイランドエスケープ」です。
ビーチでタイランドエスケープを楽しむなら、プーケットやクラビ、ホアヒンがおすすめ。 プーケットは「アンダマン海の真珠」とも称される美しいリゾート。マリンアクティビティが好きなアクティブ派におすすめです。クラビは国立公園があり、水着着用のアウトドアの温泉が楽しめたり、アイランドホッピング以外にも楽しみ方があります。王室御用達のリゾートでもあるホアヒンは、王室ゆかりの建造物が点在し、落ち着た雰囲気でゴルフも楽しめる穴場リゾートです。
タイランドエスケープは山でも満喫できます。
タイ第2の都市チェンマイは、長い歴史を誇る古都で有数の山岳地帯。雄大な自然の中にあり田園風景に心安らぐヴィラや、ウェルネス体験が充実しているリゾートに宿泊できます。最北の地チェンライのメコン川沿いには、ミャンマーやラオスとの国境を眺望できる高級ホテルや遺跡群があり、眼下に雲海を見下ろせる山岳地帯も。世界自然遺産の国立公園があるカオヤイでは、公園内のハイキング道の散策や、バードウォッチングが楽しめます。最近では、地元ワイナリーのタイワインも人気です。
写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
「ワーケーション」という言葉を聞いたことがありますか?「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、旅行を楽しみながら仕事に取り組む、新しいワークスタイルのこと。働き方改革が叫ばれる昨今、日本でも従来の形にとらわれない新たな勤務形態が注目されています。ノマドワーカーが増加する現代社会だからこそ、ワーケーションを通じて、自分に合った働き方を探してみませんか。
日本の主要都市からのアクセスがよく、物価水準が日本より低く、コストパフォーマンスが高いタイ。緑豊かな山々や美しい海など自然も満喫できるので、ワーケーション先として人気を集めています。日本人向けのコミュニティやサービスも充実しているので、困った時も安心。街の至る所でフリーWi-Fiが利用可能なため、好みの環境が選びやすいという、まさにノマドワーカーにうってつけの国です。
中でも、山々に囲まれた自然豊かなタイ北部「チェンマイ」は、バンコクなどと比べて涼しく過ごしやすい気候。ロングステイ先としても人気が高いエリアです。さらに、たくさんのカフェやコスパの良いホテル、ワーキングスペースなど、様々な施設が充実していて、その多くはフリーWi-Fiの利用が可能。世界中からノマドワーカーが集まるのも納得です。国際交流をするもよし、自然を満喫するもよし。はじめてのワーケーション先としてもおすすめです。
タイへのツアーをチェック写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
活気あふれるローカルマーケット。屋台がずらりと並ぶ光景は、タイの名物と言えるでしょう。定番からフォトジェニックなものまで、多種多様なマーケットを楽しめます。ローカルフードを味わうもよし、お土産や一点物を探すもよし。タイを訪れたら外せないスポットです。また、バンコクを中心にタイ料理やタイのお弁当「ピントー」作りを体験できる料理教室もあります。
タイならではの伝統的なお祭りや行事も興味深いもののひとつです。
毎年4月13〜15日、タイのお正月を祝うために全土で開催される「ソンクラーン」は、街で通行人同士が水をかけ合う「水かけ祭り」としても有名。「ロイクラトン祭り」は、旧暦12月の満月の夜に、灯篭を川に流し川の神様に感謝の気持ちを捧げるという風習。バナナの葉で作ったクラトン(灯篭)の上にオレンジ色の火が灯り、川を流れていく光景は幻想的で、タイで最も美しい祭りとして多くの人を魅了しています。タイのお祭りは、旅行者も参加できるものがほとんどなので、地元の人々との触れ合いも楽しめます。
※2020年のソンクラーン(水かけ祭り)は、タイ国内における新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止のため、延期となりました。
ヨガに似たタイ式健康法「ルーシーダットン」。筋肉や関節をほぐすことで、身体の内側にも刺激を与えて体調を整えます。全身の血液とリンパ液の循環を改善させ、心も体もスッキリします。また、パンチ、肘打ち、キックなど、全身を使って戦うタイの国技「ムエタイ」の体験トレーニングも人気を集めています。スタジアムで観戦したり、ジムで実際にチャレンジすることができるほか、ダイエットプログラムとしても人気です。ホテルのアクティビティとして、ルーシーダットンやムエタイ以外にもローカル体験ができるところもありますので、あなたに合った楽しみ方を探してみましょう。
タイへのツアーをチェック写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
健康志向の高まりから、世界中で「ウェルネス」に関心を持つ人が増えています。ウェルネスとは健康を維持・増進することに重きを置いた生活行動のこと。ウェルネス先進国のタイでは、心も身体もリラックスすることが健康につながると伝えられ、古くからマッサージ療法が発達してきました。その技術は今も受け継がれ、街の至る所でマッサージ店を目にします。日本よりもリーズナブルな価格で体験できるのも魅力のひとつです。
日本でも人気の「タイ古式マッサージ」は、伝統医学に基づいたマッサージ療法です。長い時間をかけてゆっくりツボを押し、全身をくまなくほぐしていきます。施術者は、凝り固まった筋肉をゆるめるために手のひらや肘、膝など、全身を使ってアプローチ。身体の中にある"セン"というエネルギーラインを刺激し、自身のもつ治癒力や免疫力を高めることで、健康状態の向上を図ります。強弱の好みを伝えて、自分に合ったマッサージで凝り固まった身体をほぐしましょう。
「アジアンスパの拠点」とも称されるタイ。街には一軒家スパやホテルに併設するホテルスパなど多様なスパがそろっていて、美容感度の高い女性を中心に人気を博しています。しかも、その技術は世界でもトップクラス。中でも今一番ホットなのが、連泊で食事の提供からリラクゼーションまで受けられるトータルウェルネス・スパです。栄養価高くヘルシーな料理やアロマセラピーが心と身体を癒やし、楽園にいるかのような時間を過ごせます。
タイへのツアーをチェック写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
半袖で過ごせるほど通年温暖な気候のタイ。その特徴を活かし、一年を通して様々なスポーツを楽しめるのが魅力です。スキューバ・ダイビング、シュノーケリングやパラセーリング、ゴルフにマラソンなど、体験して楽しんだり、観戦して盛り上がれるイベントが各地で催されています。普段、あまり運動をしないという方でもトライしやすい環境なので、タイで初めてのスポーツにチャレンジすることも可能。気負わずに参加してみましょう。
美しい海、白い砂浜、そして色とりどりのサンゴ礁や魚たち。タイの海にはダイバーの理想郷のような水中世界が広がっています。初心者からでも、スキューバ・ダイビングやシュノーケリングが楽しめます。ダイビングのライセンス(Cカード)取得費用が抑えられる上、日本人のインストラクターもいるので、安心して挑戦できます。パラセーリングの空中散歩で、鳥になった気分を味わってみるのもビーチリゾートならではの体験です。
タイは全土でスポーツ振興に取り組んでいて、世界中の著名人からも注目されるほど。270以上のゴルフ場があり、それぞれの地形を活かしたコースでプレイが楽しめます。キャディーが一人に一人つくので、ベテランだけでなくビギナーにもうってつけ。また、ハーフやミニを含む300以上ものマラソン大会が盛んに開催されていて、日本人ランナーも増加中です。レースは夜中にスタートし、気温が上がる前の朝のうちに終了。午後の時間はスパやマッサージに行って体のメンテナンスをするなど、時間を有効に使えます。
タイへのツアーをチェック写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
長い歴史の中で独自の発展を遂げてきたタイには「タイらしさ」のある文化があります。「タンブン」と呼ばれる「善行を積み重ねる行為」は、輪廻転生を信じているタイ人にとって重要なもので、寺院への寄進、僧侶への食事供養、出家などがあります。また「ワーイ」という合掌をする挨拶も、相手に敬意を表す伝統的なものです。このワーイは、年下から年上にするのが礼儀です。地元の人にされた時は、ニッコリ微笑んでワーイを返しましょう。
アジア有数の近代国家・タイ。
その歴史は、スコータイ王朝・アユタヤ王朝・トンブリー王朝・ラッタナコーシン王朝と長く続いてきました。諸外国と交易を重ね、時に隣国と争い、独自の文化・伝統を築きながら現在のタイへ続いています。その歴史を遺跡や寺院で目の当たりにできるのが、この国の魅力のひとつ。国内に点在する歴史スポットや世界遺産を巡り、タイの歴史に触れてみてください。
2017年に日タイ修好130周年を迎えたほど、長く良好な関係を保ってきた日本とタイ。
二国間の関係が始まったのは、約600年前。当時、港市国家として栄えていたアユタヤ王朝には日本人村が形成されていました。正式な交易が始まったのは、日本が明治時代、タイがラッタナコーシン王朝時代のとき。1887年9月「日タイ修好と通商に関する宣言」に署名が行われて条約が締結してから一層の友好関係を築き、今日に至ります。
写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
タイへ行ったら外せない定番の観光スポットや
知る人ぞ知る穴場をまとめてご紹介!
バンコクへ行くなら外せないおすすめの観光スポットをランキング形式でご紹介!
川沿いにオープンしたバンコクの新名所。1日では回り切れないほどの施設内には、ブランドショップをはじめ飲食店や美術館、映画館もあり、水上マーケットを模したエリアでは、土産物選びや屋台フードの食べ歩きも体験できます。
高級タイシルクブランドの創始者ジム・トンプソンの住居跡を博物館として公開。チーク材を用いたタイの伝統的な建築や古美術コレクションの見学ができ、同ブランドのブティックやタイ料理レストランも併設しています。
「ワット・プラ・ケオ」と同じ敷地内に建つ王宮。王室の祭典などに使われています。歴代の王が建造した建物が並んでいますが、タイ様式と西洋様式を融合させた「チャクリー・マハ・プラサート宮殿」が最大の見どころです。
東京ドーム約2.5個の広大な敷地に約1,500の店舗と約40のレストランが集うナイトマーケットです。キャバレーシアターやタイの浄瑠璃劇場も入っており、エンターテイメントも充実。無料のシャトルボートも運行しています。
格安のホテルやゲストハウスが並ぶ外国人バックパッカーの拠点。パブやクラブの他、ネットカフェや旅行代理店もあるため個人旅行者に便利です。混沌とした雰囲気で知られていますが、近年ではおしゃれなお店も増えています。
タイ最大のウィークエンドマーケット。衣類や骨董品からペットまで、約8,000軒の店が集まっています。デザインをセミオーダーできるカゴバッグが大人気。屋台で冷たいドリンクを飲みながら、1日中掘り出し物探しが楽しめます。
木曜日から日曜日の午後5時頃から深夜0時頃まで開かれるナイトマーケット。雑貨店や飲食店などの屋台が並んでいて、バーもあります。隣のショッピングモールからはテントがカラフルに照らされた絶景が楽しめます。
バンコクを代表する寺院のひとつ。大仏塔を中心に5つの仏塔が立ち並んでおり、本堂にはラーマ2世の遺骨が納められています。「暁の寺」という名が表す通り、朝焼けはもちろん、夕日に照らされた美しい姿にも目を奪われます。
王宮の南にある、涅槃仏(寝仏)で有名な寺院。全長46m、高さ15mの大きさと、足裏の108の螺鈿細工は必見。タイ古式マッサージの総本山でもあり、敷地内で施術を受けることができます。毎朝体験できるルーシーダットンもおすすめ。
「エメラルド寺院」とも呼ばれる王室の守護寺院。黄金の仏塔にはブッダの遺骨が納められています。本堂に祀られている翡翠でできた「エメラルドブッダ」は、季節に合わせて替わる衣装にも注目です。
王道の観光スポットばかりではつまらない!という方は、知る人ぞ知る、こんな場所を訪れてみてはいかがですか?
最上階にある天井画が美しいことで有名な寺院。タイの他の寺院とは違ったプラネタリウムのような世界を目にすることができます。エメラルドグリーンのストゥーパ(塔)もフォトジェニックで、特に日本人観光客に人気です。
キングパワー・マハナコーンビルの78階にある屋上展望台。昼と夜で違った魅力の絶景に出会えます。地上を見下ろせるガラス床は大迫力。スリルを味わいながら、ここでしか撮れない記念写真を残しましょう。
チャチューンサオ県にあるパワースポット。仏教の寺院にヒンドゥー教のガネーシャを祀っています。その周りに立つねずみの像のうち、自分の生まれた「曜日色」のねずみに願いを伝えると、ガネーシャに届けてくれるそう。
タイのマーケットでは、日本ではできない体験が待っています。ダムヌン・サドゥアック水上マーケットは、文化の保存と観光用に作られた水上マーケット。野菜や果物、麺類など、市場らしい商品が売り買いされています。メークローン市場は別名「タラート・ロムフッブ(=傘をたたむ市場)」。線路ギリギリの場所に店舗が並び、列車が通過するたびに店の人が傘やテントをたたむ珍しい光景が見られます。アンパワー水上マーケットには運河の両端500mに渡り、屋台フードやスイーツ、雑貨などが並び、昔ながらの水上生活を垣間見ることができます。
約4km続くパタヤ・ビーチは、世界的にも知られるビーチリゾート。ビル群を遠目に見ながら、パラセイリング、バナナボートなどのマリンスポーツが楽しめます。
おすすめ3泊5日モデルプラン写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
アユタヤへ行くなら外せないおすすめの観光スポットをランキング形式でご紹介!
1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧達の瞑想のために建てた寺院。遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年にビルマ軍に勝利した記念に建てられたもの。寝釈迦像も必見です。
アユタヤ王朝の初期に建てられた寺院。1767年のビルマ(ミャンマー)軍侵攻で破壊され、現在は巨大な塔堂と4基の仏塔、朽ちた石像が残るのみです。周りに掘られた池には塔堂が映り、幻想的な風景は象の背中に乗っての遺跡見学コースにもなっています。
バンコクにおけるワット・プラ・ケオのように、アユタヤで最も重要な王室専用寺院。1767年にビルマ軍の侵攻により破壊されました。現在は3人の王の遺骨を納めたスリランカ様式のチェディと呼ばれる苔むした仏塔が、わずかに3基残っています。
高さ5m、全長28mの巨大な寝釈迦像で、1956年に復元されました。周りに何もない広大な草原に寝そべるその様子は、釈迦の入滅を表現したもの。優しく落ち着いた表情には安らぎを感じます。
建立の歴史には諸説ある重要な寺院の一つです。ビルマ軍の侵攻を受けて破壊された際に落下した仏像の頭が、年月を経て木の根に取り込まれ今の状態に。今ではアユタヤ観光で外せない名所となっています。
1637年に建てられた王たちのための別荘。ビルマ軍の侵略以降、再興されました。タイ様式はもちろん、中国風やルネッサンス風の宮殿、英国ゴシック教会様式の寺院など、多面体の建築スタイルの宝庫です。
朱印船貿易に関わった日本人が住んでいた日本人村。山田長政ゆかりの地です。敷地内には石碑や2007年に日タイ修交120周年記念館が設立され、タイと日本の友好の歴史を知ることができます。
ゴンコーン=「かがむ」という名の付いた市場。軒下に並んだ商品を売り買いする際、双方がしゃがんでやりとりする様子が表されています。新鮮なフルーツやスイーツをはじめ、地元の名産品やお土産探し、食べ歩きを楽しむことができます。
アユタヤに行くツアーをみる写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
チェンマイへ行くなら外せないおすすめの観光スポットをランキング形式でご紹介!
ラチャダムヌン通りで毎週日曜の午後から深夜まで開かれる歩行者天国。ターペー門から約1kmに渡り、地元の雑貨、食料品、お土産物などを売るお店が並びます。チェンマイ門西側のウアライ通りでは、毎週土曜の夕方からサタデーマーケットを開催。
チェンマイを代表するおしゃれ通りのひとつ。そこから分かれる路地(=ソイ)には、カフェや雑貨店などが軒を連ねています。ブティックやギャラリーで扱われている雑貨の中には、自然素材の製品や山岳民族の刺繍を使った人気アイテムも。
1345年に建立された、チェンマイで最も大きく格式が高い寺院。プラ・シン仏像は、地元の人々の間でも親しまれていて、毎年4月のソンクラーンの際にはチェンマイ市内を巡回します。寺院内の木造の経蔵や色とりどりの壁画も見どころです。
「チェディ」は「仏塔」、「ルアン」は「大きな」の意味。1391年に建てられたものが修復され、現在の姿になっています。本堂にはランナー様式の仏像が多数祀られ、敷地内には他にもさまざまなな建物が遺っています。
標高1080mの場所にある、チェンマイを代表する寺院。「ドイ・ステープの参拝なくしてはチェンマイに来たことにはならない」と言われています。高さ22mの仏塔には緻密な装飾が施され、金色に美しく輝いています。
王道の観光スポットばかりではつまらない!という方は、知る人ぞ知る、こんな場所を訪れてみてはいかがですか?
サンカンペーン郡にある、唐傘作りで有名な村。特産の手漉きの紙に鮮やかな絵付けがされた傘は、色や大きさもさまざまです。ボーサーン・アンブレラ・メイキング・センターでは、傘作りの工程を見学でき、購入も可能です。
メーワン国立公園にある地層壁。500万年前の地層がむき出しになった最大30mの岩壁は大迫力です。地層までの道にも仕掛けが用意されていたり、細い道を辿ったりするためアドベンチャー感満載。適した靴や服装で出かけましょう。
12,800平方メートルの広大な敷地に、色とりどりの花が咲き誇る花畑。季節ごとに異なる花が開花するため、一年中楽しめます。事前予約すれば、花畑にテーブルが用意され、美しい景色の中でティータイムを楽しめます。
チェンライ出身のアーティスト、チャルーンチャイ・コーシピパットが仏教や神話をモチーフにデザイン。タイでは珍しく白を貴重とし、内部には映画やアニメのキャラクターをモチーフにした壁画もある、不思議な雰囲気を醸し出す寺院です。
東京ドーム約270個分という広さの公園。チェンライの自然を満喫できるスポットです。敷地内には花々が咲き果物が実り、えさやり体験のできる動物園もあります。山岳民族衣装体験や茶畑での茶摘み体験も、ここならでは。
「ワット・ロンクン」を手掛けたコーシピパット氏の弟子・スラーノック(プッター・ガープケオ)氏が建築。2016年に完成した新しい寺院でチェンライの新名所です。仏教や神話をモチーフに、独特の感性と技で生み出されました。
写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
プーケットへ行くなら外せないおすすめの観光スポットをランキング形式でご紹介!
市内から車で40分ほどの場所にある、島最南端の岬。アンダマン海を遠くまで眺められる景勝地です。特に夕日は格別で、タイで最もきれいな夕日が見られる場所として人気。11~4月頃の乾期がおすすめで、3~5月は海も澄み渡っています。
ナイトライフが楽しめるプーケットで最も賑やかな歓楽街で、バングラー通り(通称ソイ・バンラー)とも呼ばれています。夕方からは歩行者天国となり、通りはパフォーマーやお店のスタッフ、観光客でいっぱいに。ノリのいい音楽が流れるバーやクラブなどが軒を連ねています。
パステルカラーの可愛らしい建物やウォールペイントが目を引く、移民文化が色濃く残る街です。おしゃれにリノベートされたシノポルトガル様式の建物はカフェやお店になっており、街歩きをしながらお土産を探したりローカルスイーツを味わうのがおすすめ。
プーケットで最も信仰を集めている寺院。プーケット・タウンから南西に約8kmの場所にあり、市内観光の見どころのひとつです。仏舎利塔はもちろん、地元の人々に崇拝されている3人の高僧の像や蝋人形、王室博物館などが見学できます。
観光客で1年中賑わう人気のビーチ。マリンスポーツを満喫したり、ビーチでリラックスしたり、スパやマッサージも体験できます。ショッピングモールやバー、クラブなどもあり、まさに「プーケットでやりたいこと」をあれこれ満喫できるエリアです。
プーケットまで来たら、ぜひ訪れたいのが美しい島々。日帰りで行ける離島をご紹介します!
ピピ・ドン、ピピ・レ、ピダ・ノーク、ピダ・ナイ、ユン、パイの6つの島からなるピピ諸島。サンゴ礁に囲まれ、エメラルドグリーンのラグーンを持つ島々では、シュノーケリングやダイビングで美しい水中世界を堪能することができます。
ビーチのそばにまでサンゴ礁が迫る島。一年を通して海が穏やかなことから、シュノーケリングスポットとして知られています。ほかにもパラセイリングやバナナボート、体験ダイビングなどのアクティビティも盛んです。
プーケットとクラビの中間にある島。どちらからもアクセス可能です。切り立った石灰岩とエメラルドの海に囲まれた大自然の中、プライベートプール付きのヴィラを持つホテルが、景色に溶け込むように点在しています。
大きい方のラチャヤイ島はプーケットの南、スピードボートで40分ほどのところにあり、宿泊施設やローカルレストランがあります。そこから約10kmのところにあるのが、サンゴ礁が多いラチャノイ島。どちらも海が透明で、シュノーケリングやダイビングスポットが点在しています。
おすすめ3泊5日モデルプラン写真提供:タイ国政府観光庁/PR:タイ国政府観光庁
タイの世界遺産・歴史的建造物
タイにある世界遺産で最も有名なのが「アユタヤ遺跡」です。アユタヤはバンコクから車で約2時間ほど、アユタヤ王朝の都として、1350年から約400年に渡り繁栄しました。現在はアユタヤ歴史公園として整備され、「ワット・ヤイチャイモンコン」や「ワット・マハータート」などの歴史的遺跡を見学できます。象に乗って観光スポットを周るプランなどもありますよ。映画「戦場にかける橋」で有名になった「クウェー橋鉄橋」もあるので、絶壁すれすれを走る「アルヒル桟道橋」と一緒に当時の人の思いに寄り添いながら観光するのもおすすめです。
タイの人気観光エリア
ビビ島 観光、
バンコク 観光、
プーケット 観光、
チェンマイ 観光、
スコータイ 観光、
アユタヤ 観光
まず初めに、繁忙期を外しましょう。日本の夏休みやお盆、お正月などの時期はもちろんタイにも夏休みやバケーション、特別なイベントや休日もあるので合わせてチェックしておきましょう。他にも予約のタイミングによって料金が大きく異なります。6カ月~1年以上前の予約ができる格安航空券や直前予約のラストミニッツを探してみるのも良いですね。また比較サイトを利用して、様々な代理店を比較してみるのもポイントですね。
タイホテルを予約
バンコクホテルを予約
チェンマイホテルを予約
バンコクでおすすめのホテル20選!
タイの首都バンコクは、日本から飛行機で6時間ほど、時差2時間と旅行に適した条件がそろっています。常夏で乾季は爽やかな気候で過ごしやすく、雨季にも長雨はほとんどありません。 バンコクと言えばワット・ポーをはじめとする仏教寺院の観光スポットが定番ですが、雑多な雰囲気が楽しめるカオサン通りや各種ショップがそろうセントラルワールド、マンゴースイーツが味わえるショップも人気。世界遺産の古都アユタヤも見逃せません。
11月から2月が乾季。年中暑いバンコクですが、この時期は最低気温が20℃前後に下がり1年の中では最も過ごしやすい季節。雨も殆ど降らないので寺院の観光にも最適です。服装は日本の夏服が基本で、冷房の効いた室内や乗り物では上着があると便利。
暑季は3月から5月。気温が30度を超え、夜も蒸し暑い日が続きます。服装は通気性の良い夏服で着替えも多めに用意し、紫外線対策や水分補給も入念に。観光に最適な気候ではないものの、4月にはソンクラーン(タイ正月)の盛大な水かけ祭りが行われます。
6月から10月は雨季。連日スコールが降るこの時期、服装は濡れてもよい靴や乾きやすい服がおすすめ。雨の間は屋内で過ごすのが無難ですが、屋内は冷房が強いので上着があると安心です。雨季はホテル料金が下がるため、お得に旅行できるという利点もあります。