セビーリャより東へ30kmほどのところにあるアンダルシア地方の小さな町。周辺は、スペインでも屈指のひまわり畑が広がる地域として知られています(見頃は6月。ただしその年の天候によって多少前後します)。また小高い丘の上に広がるこの町は、カルタゴ・ローマ・アラブなど数々の民族に支配され、軍事上の要所として栄えてきた古い町。今も、歴史を伝える建造物を所々に見られます。美しい街並みが素朴な雰囲気のこの街には、人気の高いパラドールがあります。「パラドール・デ・カルモナ」は14世紀の宮殿を改装してつくられたパラドールで、プール・ 庭園・ パティオ・ムデハル様式の噴水・テラス・アラブ美術などが印象的。併設のレストランでは、ウズラ料理など、カルモナの名物料理を味わえます。
カルモナ - 高級ホテル
カルモナは、スペインの南西部、セビリアから30km離れた郊外にある古い町です。コルボネス川が流れる肥沃な大平原の高台に白い家並みが広がります。新石器時代から重要な町とされ、その後も、フェニキア、カルタゴ、ローマ、西ゴート、アラブ、ユダヤ、キリスト教徒と、数々の民族が支配した軍事上の要所として栄えてきました。また、ローマ街道が通っていることもあり、古くから残る大きな墓の跡やセビリア門、サン・ペドロ教会など、歴史ある建物も残っており、観光スポットになっています。そんなカルモナの観光・宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。歴史的建造物などを利用した、カルモナらしさを感じられるホテルもありますよ。
カルモナ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
カルモナは、南スペインのセビリアから東へ約30㎞のところに位置している小さな街です。白壁の建物と石畳のアンダルシア地方らしい景観を楽しむことができるほか、初夏には、地平線まで続くひまわり畑の景色を楽しむことができ、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。 そんなカルモナは、トマトスープやアスパラガスの卵とじ、ほうれん草とひよこ豆の炒め物などの田舎料理が名物。スペインらしいタパスを楽しめるバルもそろっています。 今回は、カルモナでおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
カルモナ - ゲストハウス・ホステル,格安ホテル
カルモナは、スペインの南西部、セビリアの郊外、東へ30km行ったところにある自然豊かな村です。セビリアからはバスで1時間ほどで行くことができ、毎年6月頃にはバスで向かう道中で一面に広がるひまわり畑を見ることができます。コルボネス川が流れる肥沃な土地の高台にあり、新石器時代から重要な町として栄えました。中世にはイベリア半島で一番長いローマ街道が通り、今も歴史ある建物や遺跡が多く残っています。特に白を基調とした「白い村」は、美しい青空に映えて清々しく、観光スポットとしてとても有名です。そんなカルモナには、格安のゲストハウス・安宿が多くあります。そのなかでも特におすすめの、一泊3500円以下で宿泊できる格安の宿を紹介します。
カルモナ - 寺院・教会
スペイン・アンダルシアのカルモナは、一面に広がるひまわり畑が有名な小さな街です。小高い丘にあるカルモナは古くからカルタゴやローマ、アラブなど様々な民族に支配されてきた歴史を持ち、街全体が城壁に囲まれた街の中にはそのころの歴史を物語る建造物が数多く残されています。 そんなカルモアの街に佇むサンタクララ修道院。入場料を支払えば中を見学することができます。教会や修道院の多いカルモナですが、この修道院は塔の上に上がって景色を眺めることができることで人気です。絢爛豪華な礼拝堂や修道女たちが暮らしていた跡も見ることができます。
カルモナ - 史跡・遺跡
カルモナの旧市街入口にあるこの門は、見るからに歴史を感じさせます。門をくぐった先が旧市街になるので、まさしく「玄関」といえるでしょう。1階に観光案内所があり、無料で地図がもらえます。門の上にはアルカサルがあり、カルモナの街並みが一望できます。
カルモナ - 史跡・遺跡
スペイン南部のアンダルシア州にあるコルドバは、後ウマイヤ朝の首都として栄えた歴史のある古都です。コルドバは旧市街全体が世界遺産に登録されている街。イスラム教とキリスト教が混在した大変珍しい建造物であるメスキータや「花の小道」と呼ばれる旧ユダヤ人街など見どころたっぷりのコルドバの東の入り口となるのが、コルドバ門です。 門といっても城壁のように外部からの侵入を防ぐ頑丈で大きな門は圧巻です。かつては城塞として使われていた面影を残しています。かつてはセビーリャ門・カタリア門とともにコルドバの街を守っていました。
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