サンタンデルは、スペイン北部沿岸にある都市でカンタブリア州の州都で、マドリードからはまっすぐ北に400kmの位置にあります。人口約17万7千人の街で、趣のある街並み、美しい歴史的建造物、海にも山にも恵まれた美しい街です。20世紀初頭に、スペイン王室が避暑地として宮殿を建てたマグダレナ半島やエル・サルディネロのビーチには、今も多くの観光客が訪れます。そのラ・マグダレーナ宮殿は、現在大学の校舎に利用されています。サンタンデル音楽祭は、毎年8月に開かれるクラシック音楽の祭典で、オペラ公演やバレエや演劇、歌曲のリサイタルが行われ、合唱や管弦楽、室内楽のコンサートなど様々な音楽が集まります。メイン会場パラシオ・デ・フェスティバレスだけでなく、教会や修道院、公園など町の様々な場所が会場となる、大きなイベントです。
サンタンデル - 高級ホテル
スペインの北部、カンタブリア州の州都であるサンタンデール。20世紀初頭にアルフォンソ13世が夏の住居としてラ・マグダレーナ宮殿建てたことをきっかけに、観光地として人気となり、現在でも海水浴客でにぎわいを見せています。スペイン最大の銀行として知られるサンタンデール銀行の本店もこの町にあります。カンタブリア海に面しているため、鮮度の良い海産物も豊富です。イカのフリッター「ラバ」など、名物グルメもぜひ食べてみて下さい。そんなサンタンデールには、海岸線を中心にホテルも多くありますが、その中でもおすすめの高級ホテルを紹介します。どのホテルも、リゾート気分をより盛り上げてくれること間違いなしです。
サンタンデル - 格安ホテル
サンタンデールは、スペインの北海岸、カンタブリア州にある街です。通年温暖な気候で、海岸線に街中心部が広がり、ビーチリゾートとして人気があります。スペイン最大の「サンタンデール銀行」の本社があり、街に繁栄をもたらしています。観光スポットも多く、20世紀初頭の王様アルフォンソ13世が建てたラ・マグダレナ宮殿は特に有名です。グルメでは海で獲れる新鮮な魚介類がある一方で、山では酪農業が盛んなため絶品の乳製品も楽しめるなど、まさに食の宝庫ともいえるでしょう。そんなサンタンデールには、高級リゾートとしてのイメージもありますが、庶民的な格安ホテルも多く立ち並んでいます。そこで、一泊4000円以下のおすすめな格安ホテルを紹介します。
サンタンデル - ビーチ・砂浜,寺院・教会
サンタデルは、スペイン北部のカンタブリア州の州都である湾岸都市です。スペイン最大の銀行であるサンタデル銀行の本店があることでも有名。また、20世紀初頭にアルフォンソ13世が「ラ・マグダレーナ宮殿」を夏の住居として建てたことから観光地として賑わいを見せるようになり、特に夏は、多くの海水浴を楽しむ人が訪れています。海に面していることもあり、新鮮なシーフードを使用した料理が豊富!イカのフリッター「ラバ」などの名物料理は、街のさまざまなレストランで楽しむことができます。今回は、そんなサンタデルでおすすめの観光スポットを紹介します。
サンタンデル - 美術館
ボティン芸術文化センターは、スペインカンタブリア州のサンタンデールにあります。 イニゴ・デ・ラ・セル名がサンタンデール市長を務めていた際に建築されました。サンタンデール出身であり、サンタンデール市最大の銀行であるサンタンデール銀行を創設した銀行家であるボティン一家。ハイメ・ボティンは美術品収集家としても知られ、多くのコレクションを所有しています。 そんなコレクションを展示しているのがボティン美術館です。建築家レンゾ・ピアノ氏の手掛けた建物も斬新で見ごたえがあります。海を望む館内レストランやショップもそろっています。
サンタンデル - 大衆料理・ローカルフード
サンタンデルにある人気のバル、カサ リタ。旧市街の港、プエルト・チコにあり、地元の人で賑わっている。カウンターとテラス席があり、バスク地方の本格的なピンチョスとタパスが堪能できる。カウンターの前には美味しそうなピンチョスが並ぶ。値段もリーズナブルでとても満足できる。
サンタンデル - 城・宮殿
マグダナーレ宮殿は、スペインのカンタブリア州にある宮殿です。海沿いの街・サンタデールの岬に建ち、真っ青な海と空を一望できます。 1913年に完成した王室の離宮であり、国王自身のお金と街の有志の寄付金で建設されました。貧しい街の人々までが王室のために進んで寄付をしたと言われています。王妃がマドリードの王宮建築を嫌っていたことからわざわざ王妃の母国・イギリスの建築家に依頼して建てられたと言われる宮殿は、スペインでは珍しいイギリス建築です。家具選びや配置まで全て王妃自らが手掛け、思い通りの離宮が完成。毎夏王室が避暑に訪れました。 すぐ隣のサンディネーロビーチも絶景です。
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