コルドバは、スペイン南部のアンダルシア州にある都市です。 後ウマイヤ朝時代には首都も置かれたコルドバは歴史ある建造物が数多く残り、歴史地区が世界遺産に登録されています。キリスト教とイスラム教の2つの宗教が混在する巨大なメスキータ(モスク)は、コルドバを象徴する存在。2000年前の古代ローマ時代に架けられた石造りのローマ橋や12世紀に建てられた街を守るために作られたカラオラの橋も外せない観光スポットです。 かつてユダヤ人が生活していたユダヤ人街は、白い壁が続き美しい街並みが楽しめます。「花の都」とも称されるコルドバは、街中に美しい花々があふれています。
コルドバ - 文化遺産,史跡・遺跡
スペイン南部にあたるアンダルシアの北部に位置するコルドバは、セビリアから約120km離れたこじんまりとした都市です。駅を降りて、10分も歩けば、ユネスコの世界文化遺産に登録された歴史地区に到達します。どこに行くのにもほとんど徒歩で行け、治安も比較的良いので安心して観光が楽しめます。文化遺産に指定された建物が、隣り合って続いていますから、飽きることなくゆっくり観光ができる理想的な地域です。 コルドバはオリーブオイルの名産地としても知られるため、おいしいオリーブオイルを使ったスペイン料理が楽しめます。歴史地区を歩き回って疲れたらグルメの楽しみもあります。 ここでは、コルドバ歴史地区の文化遺産に指定された有名な建物だけではなく、指定されているにも関わらず、あまり知られていないモニュメントまでじっくり紹介します。
コルドバ - 高級ホテル
コルドバは、スペインの南部、アンダルシアにある古都です。ローマの植民地時代の遺跡が今も残り、その後10世紀にはイスラム教カリフ王国時代に最盛期を迎え、イスラム文化を伝える寺院が数多く造られました。そのシンボル的な建物「ラ・メスキータ」は世界的にも宗教的にも珍しいモスクで、円柱の森といくつにも連なるアーチが壮麗です。「花の小道」はコルドバの象徴としても有名で、細い路地に並ぶ白壁の家には可愛らしい色とりどりの花鉢が飾られており、観光スポットとなっています。また、サルモレッホやコーラ・デ・トロというシチューなどの伝統料理も楽しめます。じっくり煮込んだ牛テールはほろほろトロトロの絶品です。そんなコルドバの観光でおすすめの高級ホテルを紹介します。
コルドバ - 観光名所
コルドバは、スペイン南部のアンダルシア地方に位置している都市で、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の3つの異なる宗教が共存してきた街です。「メスキータとコルドバ歴史地区」として世界遺産に登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れる観光地として知られています。世界遺産に登録されている世界最大級のモスク「メスキータ」は、コルドバを代表する観光スポットで必ず訪れたいスポット。また、絵葉書のような美しい旧ユダヤ人街なども人気です。また、生ハム入りの豚のフィレ肉のカツレツや牛テールの煮込み、冷製トマトスープなどの郷土料理も外せません! 今回は、そんなコルドバのおすすめ観光スポットを紹介します。
コルドバ - 旧市街・古い町並み
花の小径は、スペイン、コルドバのユダヤ人街にあるスポットである。規模としては小さ目となっているが、観光スポットとしての知名度が高い。この花の小径は、メスキータの近くにあるため、コルドバの有名スポットであるメスキータを観光した際に、立ち寄ることも可能である。
コルドバ - 旧市街・古い町並み
スペインのコルドバは、世界遺産として認定されている。そして、世界遺産の街であるコルドバの一画を成すのが、旧ユダヤ人街である。コルドバには、他にも歴史的価値が高い、重要な建造物が残されているため、この一帯をめぐることで、スペインの歴史に触れることができる。
コルドバ - 寺院・教会,史跡・遺跡
メスキータは、スペインのアンダルシアにある歴史的建造物である。この聖堂は、当初イスラムのモスクとして建造されたが、現在はキリスト教会となっている。そのため、イスラムとキリスト教の文化が融合された、独特の建築物となっており、スペインの歴史を現在に伝える建造物となっている。
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