このページではクロアチアにある旧市街・古い町並みを紹介しています。歴史ある風景が広がる旧市街は、旅行の目玉にもなる魅力的な観光スポットです。古い町並みを散歩すると、現代とは異なる時間の中に入り込んだよう。優れた景観を誇る古い街並みは、ポストカードやお土産を買うのにも最適です。クロアチアの古都、ドブロニクは「アドリア海の真珠」と称えられる美しい町並みで知られています。輝くアドリア海を背景にオレンジ色の屋根が広がり、街には地中海貿易で栄えたかつての面影が色濃く残っています。宮殿や教会、修道院など歴史的な建築も多く、世界各地から訪れる人々を魅了しています。まるでおとぎ話のような美しい田舎町、イギリスのコッツウォルズや、古い町並みと建築が残るベトナムのホイアンも人気です。
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ザグレブ - 広場・公園,旧市街・古い町並み
クロアチアの首都であるザグレブは、観光スポットがコンパクトにまとまった魅力的な街。トカルチチェヴァ通りはそんなザグレブのメインストリートです。 カフェやレストランが通りの両側に軒を連ねたグル根スポットで、お腹が空いたらトカルチチェヴァ通りに来れば、何を食べようか迷ってしまうほどの店の中からお気に入りの店を見つけることができます。夏になればどの店も店先にテーブルや椅子を出すので、テラス席で気持ちよく食事ができます。 昼と夜で雰囲気ががらっと変わるのもトカルチチェヴァ通りの魅力です。夜には楽器の生演奏を聴きながら、お酒と食事を楽しむことができます。基本的に歩行者天国なので、車が通ることもありません。
ドブロブニク - 旧市街・古い町並み
クロアチアの城壁の入り口であるピレ門から、ルジャ広場までに通じるメインストリートであるプラツァ通り。 著名ブランド店からカフェやホテル、レストラン、民芸品店が並んでいます。通り自体はおよそ300~400メートル程度なので5分あれば歩けてしまうくらいの通りですが、ドブロブニクの雰囲気を味わいながらゆっくりとショッピングを楽しむことができる最高の通りといえるでしょう。 プラツァ通りの反対側には噴水があり、これは15世紀に川から水を引いて市内に供給するために造られたものだといわれています。今では、地元の人や観光客の待ち合わせ場所としても利用されている、一つのスポットとなりました。
ザダル - 広場・公園,旧市街・古い町並み
クロアチア発祥の都市「ニン 」は、ダザルからだと約15キロの場所に位置しています。車なら23分でアクセス可能です。 この町は、3000年前に人が住み始め、観光スポットとしては「世界で一番小さい大聖堂」があります。この大聖堂は、ニンの市庁舎からすぐの場所に有るのでわかりやすいと思います。 ニンには、「Ninska Laguna Beach」という泥で有名なビーチがあり、ここの泥を体に塗り天然のパックや海水浴を楽しむこともできますよ。その他にも塩を作る際に使う道具などの展示を行っている「ソルトミュージアム」があります。ここでは、お土産にも使える手作りの塩で作った石鹸や料理にも使える塩を販売しています。
ザグレブ - 市場・夜市,旧市街・古い町並み
クロアチアの首都ザグレブには、「ザグレブの胃袋」と呼ばれるドラツマーケットがあります。 赤いテントがずらりと並ぶ青果市場です。毎朝6時30分からオープンしていて、地元の人々で大いににぎわっています。野菜や果物だけでなく、ベーコンなどの加工品や手編みの籠などの日用品なども多く売られています。 ラベンダーのポプリやキーホルダーはお土産にするにもぴったりです。クロアチア特産のドライイチジクも、日持ちするのでお土産に最適です。特に多いのが、蜂蜜を売る店と焼き立てパンが並ぶベーカリー。具材がぎっしり挟まったサンドイッチは、レストランで食事するよりとてもリーズナブルです。
ドブロブニク - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
クロアチア、ドゥブロヴニク旧市街へのメインゲートであるピレ門。旅行者のほとんどがこの門から旧市街巡りの旅へと通り抜けます。 12世紀から16世紀にかけて現ドゥブロヴニク旧市街の内門と外門とで作られたこのピレ門には、かつては海側と山側からくる敵の攻撃を防ぐために造られたといわれ、堀には木製の跳ね橋があり、毎晩橋を跳ね上げて鍵をしていたと言われます。 現在の内門と外門のアーチの上には左側にドゥブロヴニクの町を乗せた守護聖人、聖ヴラホの彫刻があり、ドゥブロヴニクの町を守っています。内門の彫刻は20世紀にクロアチアで著名な彫刻家となったイワン・メストロヴィッチの作品がのっています。さらに1460年に作られた扉も併せて見ることができます。
ドブロブニク - 史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
クロアチア南部のアドリア海に面した要塞都市であるドブロヴニク。ドブロヴニク旧市街は「自由と自治」を守るために築かれたこともあり、堅固な城壁に囲まれているのが特徴的です。ピレ門の脇などからは上ることができます。南回り、北回り合わせて2~3時間ほどで一周できるコースとなっています。 城壁巡りは絶景の散策コースでオススメ。城壁には4つの要塞がありますが、北の角のミンチェタ要塞からは、赤瓦屋根の旧市街と青くきらめく海が見えます。さらに海を臨む聖イヴァン要塞からは、かつて多くの交易船でにぎわった旧港を見渡すことが可能です。 城壁内を散策したあとには街の背後にそびえる、車で10分ほどのところにある、標高約421mのスルジ山もおすすめ。目に映る真珠の街がオレンジ色に輝き、美しくアドリア海に浮かぶ姿は絶景です。
その他の都市 - 旧市街・古い町並み
ストン旧市街は、クロアチア南部のドブロヴニクから車で1時間ほどのところにある街です。 塩田が広がる美しい街で、塩田から採れる塩によって発展して来たとされています。そのため、外敵から塩田を守るため、14世紀頃、山肌には長さ5kmもの城壁も建設されました。石造りの城壁には有料で登り、歩くことも可能で、上部からは城壁が連なる風景やストンの街並み、マリ・ストンや山々の風景が楽しめます。 また、牡蠣が名物となっており、城壁を歩いて行けるマリ・ストンでは牡蠣料理を提供するレストランがいくつかあり、生牡蠣なども食べられます。
ザグレブ - 広場・公園,旧市街・古い町並み
クロアチアのザグレブの旧市街である、ゴルニグラド。街の中腹にある歴史的な場所を指す「アッパータウン(上部の町)」と呼ばれています。 ザグレブ中心部からはバス、トラムで簡単にアクセスすることができます。ザグレブケーブルカーに乗るのもおすすめです。アッパータウンの道路は全て石畳。赤い瓦屋根の家々が並び美しい町並みが広がっています。ザグレブ大聖堂、ブラッディ・ブリッジと言ったクロアチアでも人気の観光スポットも集まっています。 最もフォトジェニックなスポットが聖マルコ教会。教会の屋根には教会の紋章とクロアチア王国ダルマチア・スラヴォニアの紋章がタイルで描かれているのです。
ロヴィニ - 旧市街・古い町並み
ロビニの旧市街は、クロアチアのイストリア半島西岸にあり、プーラ空港から車で36分の場所にあります。ザグレブからなら車で3時間ほどかかります。 この旧市街地の道はすべてが石畳で造られており、7つの門があります。アドリア海とカラフルな色の家が立ち並んでいる街並みは、どこから写真を撮っても絵になりますよ。フォトジェニックな街を歩いているとカフェ、レストラン、雑貨などを取り扱う店があり、お土産探しをするにはピッタリです。 旧市街のシンボルにもなっている聖ユーフェミア教会も旧市街に来たら是非行ってみてください。
ザグレブ - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ミロゴイ墓地は、クロアチアの首都であるザグレブにある墓地です。ヨーロッパで最も美しい墓地と言われ、墓地ではありますがクロアチアを代表する観光スポットになっています。 墓地とは言うものの公園のように整備されていて気持ちの良い空間。2800㎡もの敷地にはカトリック教徒だけでなく清教徒やユダヤ教信者の墓も多数あり、それぞれ墓石の装飾が異なるのが興味深いです。敷地をぐるりと囲むように作られた回廊は、蔦が絡まり雰囲気たっぷり。 そんなミロゴイ墓地が美しさを増すのが、毎年11月1日の夜。カトリック教会の祝日であり、多くの人々がキャンドルや花束を持って墓地を訪れます。キャンドルの灯りが幻想的な1日です。
ザグレブ - 旧市街・古い町並み
クロアチアの首都ザグレブにある旧市街アッパータウンは、古くからの街並みが残るエリア。それに対してロウアータウンはザグレブの新市街。 落ち着いた雰囲気のアッパータウンと比べ、活気にあふれ地元の人々の生活を体感することができます。イェラチッチ広場より南側、ザグレブ中央駅まで辺りに広がるエリアがロウアータウン。イェラチッチ広場は「クロアチア独立の騎士」と称されるイェラチッチ総督にちなんで名づけられた広場で、イェラチッチ総督の像は絶好の待ち合わせスポットになっています。 アッパータウンと比べて観光スポットは少ないですが、美術館や博物館、国立劇場などがあります。
ザグレブ - 市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
イェラチッチ広場は、クロアチアの首都ザグレブの市民の定番待ち合わせ場所。古くから多くの人々が集まる憩いの場でもあります。旧市街アッパータウンと新市街ロウアータウンの間にあるため、観光に来た人も必ず訪れるスポットです。 広場にはトラムの駅や店舗などが軒を連ねていて、いつも賑やか。クリスマスシーズンになるとイルミネーションが施されてムード満点です。横300m・縦100mの広場は、17世紀には「調和広場」と呼ばれていましたが、1886年にクロアチアの英雄イェラチッチ総督の像が建てられてからは「イェラチッチ広場」と呼ばれるようになりました。 この像は記念撮影スポットとしても人気です。
スプリト - 広場・公園,旧市街・古い町並み
クロアチア・スプリットの市内中心部より西側に広がるのがマルジャン自然地区。中でもマルジャンの丘はスプリットを一望できる眺望スポットとして人気です。 ディオグレティアヌス宮殿の西側にある噴水広場横の急な坂をひたすら上っていくと到着します。徒歩で15分から20分ほど、タクシーでも向かうことが可能です。広場には小さな教会やカフェ、レストランなどがあります。展望台から見るスプリットの街並みとその向こうに広がる海の景色は格別です。 おすすめは夕暮れ時。カフェでゆっくりくつろぎながら、夕焼けから日暮れにかけて刻一刻と色を変える空の色は最高の眺めです。世界遺産の遺跡群も上から一望できます。
フヴァル - 旧市街・古い町並み
フヴァル タウンは、クロアチアのフヴァル島にある街です。フヴァル島は、ラベンダーの島と言われているほど、ラベンダー栽培が盛んなエリアです。フヴァル タウンのいたるところに売店があり、ラベンダーで作られた商品が多く売られています。可愛らしいラベンダーの芳香剤や飾りなどお土産に人気があります。 フヴァル タウンの中心部には、多くのレストランやバーが立ち並んでおり観光客で賑わっています。新鮮な海鮮を使った料理が多く、日本人の舌に合う料理が多いと評判があります。人気レストランは、予約が必要になるので事前にチェックしておくことをおすすめします。
ドブロブニク - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
クロアチアのドゥブロヴニクにあるオノフリオの大噴水。 ピレ門から旧市街に入ると目に入ります。15世紀に水路を通じて飲料水を街の中へ送るために建設された給水施設ですが、今では地元住民と観光客に人気の待ち合わせスポットでもあります。噴水は12kmほど離れたドゥブロヴァチュカ川から水を運ぶために1438年に建設されました。 建築家オノフリオ ジョルダーノ デラ カヴァという人物が設計を手掛けており、この地域で建設された最初の送水路となりました。ドームで覆われた大噴水は、当初は多くの彫刻と装飾で飾られていましたが、1667年の大地震では失われてしまいました。
ポレチュ - 旧市街・古い町並み
ポレチュ歴史地区は、クロアチアのイストラ半島ポレッチ町にあるリゾート地区です。アドリア海を一望することができる美しい港街です。またポレチュ歴史地区には、多くの歴史建造物や遺跡があるため見どころの多い観光地です。 街並みも歴史を感じることのできる建物が多く、石畳の道が特徴的です。中でも、世界遺産に登録されているエウフラシウス聖堂があることで有名です。 クロアチアのイストラ半島ポレッチ町に来た際には、是非訪れておきたい人気スポットです。ポレチュ歴史地区までは、観光バスもあるためアクセスの良い観光地です。小さい港町なので、半日でも十分楽しむことができます。
ポレチュ - 旧市街・古い町並み
デクマヌス通りは、クロアチアのポレチュ旧市街地のメインストリートです。“デクマヌス”とはローマ時代の東西の通りの呼び名で、エウフラシウス大聖堂へと続いています。 石畳が続く風情ある通りには、ベネチアン様式の建物が並んだ町並みが印象的です。ベネチアン・ゴシックの2連窓、ベネチア風窓がつけられた建物は、歴史的な建造物として今に残ります。 ローマ時代から続くこの通りには、バーや飲食店があってとても賑やかです。お土産を販売する店も多いので、散策もかねてゆっくりと歩いてみるとよい場所です。
スプリト - 広場・公園,旧市街・古い町並み
オールドスプリットは、クロアチアのスプリット旧市街です。世界遺産にも登録されている「聖ドムニウス大聖堂があるスプリットの歴史的建造物群」は、廃墟と化した宮殿に人々が住みつき今もなお人々が生活を営む世界的にも珍しい史跡です。 オールドスプリットはそんな遺跡の中の旧市街。歴史的に価値ある世界遺産の遺跡と今もなお生活を営む人々の暮らしが同居した、不思議な光景が魅力です。 なかなか進めないほどの細い路地を散策するのが楽しい場所です。魚市場やレストラン、雑貨店などもあってグルメやショッピングも満喫できます。海に面した場所もあって開放感たっぷり。硫黄の香り漂う温泉もあります。
フヴァル - 旧市街・古い町並み
スターリ グラドは、クロアチアのフヴァル島にある町です。スターリ グラドはクロアチア語で「古い町」という意味があります。その名の通り、フヴァル島内で一番歴史のある港町です。 紀元前から続いている町とも言われており、古代ギリシャ人によって造られました。そんなスターリ グラドには、多くの歴史を感じることのできる建物やスポットが多く存在します。 ヘクトロヴィッチの要塞やローマ時代の遺物、聖堂など多くの歴史を感じることのできる見どころがあります。また2008年にスタリー・グラード平原は、ユネスコの世界遺産に登録されました。
その他の都市 - 旧市街・古い町並み
ポレッチ歴史地区は、アドリア海に面するイストリア半島にある小さな港町です。1997年に世界文化遺産に登録されたエウフラシウス聖堂建造群があることで有名です。 ボレッチは、紀元前より古代ローマ人の軍事拠点として造られた街で、長いことローマ帝国の植民地でした。エウフラシス聖堂は、西暦553年にビザンティン様式で作られました。大聖堂と洗礼堂、礼拝堂、鐘楼、中庭など初期キリスト教の複合建築の形が保存されている非常に珍しい、歴史的に重要な建築物なのです。大聖堂の最大の見所は、内部に施された黄金に輝くモザイク画です。 ポレッチには、他にも、ローマ時代の様々な遺跡が残っています。また、中世にはオーストリアなどの貴族のリゾート地として栄えた町で、海岸線にはリゾートホテルが立ち並んでいます。
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