トラベルブックのすべてのスポットから金門島の観光に関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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金門島 - 美術館
古寧頭戦役の歴史"資料館" 金門の北西部にある戦史資料館。台湾史に残る激戦があった古寧頭で、当時蒋介石が作戦を指揮した古戦場に建てられた。入口には銃を手に突き進む三勇士の銅像があり、その両側には戦車「金門の熊」を見ることができる。館内には、戦利品の武器や作戦指揮官の写真、戦況を画いた大型の油絵等が展示されており、当時金門守備にあたった将兵たちの命を偲ぶことができる。
金門島 - 美術館
金湖鎮の榕園の隣に位置する八二三戦史館は、1958年に起こった中国人民解放軍と中華民国国軍との戦闘「八二三砲戦(金門砲戦)」についての博物館で、八二三砲戦から30年を記念して1988年に建てられました。 八二三砲戦は第2次国共内戦最後の戦闘で、中国側から金門へ計47万発という多数の砲弾が撃ち込まれましたが、中華民国軍が反撃して島を死守しました。八二三戦史館の壁には殉死した587人の将兵の名が刻まれているほか、館内には当時の武器や写真、案内パネルなど様々な資料が、屋外にも戦闘機や戦車、カノン砲などが展示され、戦闘の様子が解説されています。戦地としての金門島の歴史や戦争の惨烈さを今に伝える場所としてぜひ見ておきたいスポットです。
金門島 - 史跡・遺跡
旧軍事用の秘密"基地" 翟山坑道は、金門島の南西部にある全長357mの地下坑道です。戦時に小型上陸艇を停泊させる基地として1961年から5年の歳月をかけて作られたもので、外部の海と水道で繋がり、海から直接アクセスできるようになっていました。 坑内は大変広く、約42隻の小型船が収容できるそうで、坑道建設に多大な労力と時間を要した当時の苦労が想像できます。坑道の外には戦車や高射砲の展示もあり、ここが実際に軍事施設であったことを思い知らされるでしょう。 翟山坑道は1998年以降、観光スポットとして一般に公開され、内部は無料で見学することができます。また、音響の良さを活かしてコンサートなどのイベントの会場として使用されることもあります。
金門島 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
莒光楼(ジュグワンロウ)は古寧頭戦役(1949年)で戦った兵士を称えて建てられた建物。金城の街の南、莒光湖を見下ろす高台にあります。 国共内戦の戦地であった金門を象徴するランドマークであり、金門島を代表する観光スポットとして知られています。 莒光楼は伝統的な中国建築の宮殿のような3階建ての建物で、内部は博物館になっており、金門の歴史や自然、文化についての展示や国民党軍の胡璉将軍に関する展示などが見られます。また、上階は眺望が良く金門はもちろん、対岸に位置する中国の厦門のビル群も望むことができます。
金門島 - 史跡・遺跡
金門島の伝統家屋を今に残す"文化村" 山后民俗文化村(金門民俗文化村)は金門島北東部の山后村にある古民家の集落です。ここには、清代の1900年に金門出身の王氏が建てた18棟の伝統的な閩南(びんなん)式の建物が保存されており、観光スポットとして人気を集めています。 村内は「文物」「喜慶」「礼儀」「武館」など、計6つのテーマエリアに分けられ、様々な展示物を通して民俗文化が紹介されています。古い建物が整然と並ぶ路地を歩けば、昔へタイムスリップしたような気分が味わえるでしょう。 18棟の建物のうちの1つは王氏の祖廟で、その繊細で美しい装飾も必見の見どころとなっています。
金門島 - 海岸・海
大陸との距離が最も近い"観光名所" 馬山観測站(馬山観測所)は金門島最北端の海に突き出した岬にあるかつての軍事施設です。中国側の角嶼まで約2kmと金門島の中でも最も中国に近い地点にあるため、戦時は対岸を監視し、宣伝活動を行う軍事要塞となっていました。 入り口を入ると坑道が続いており、坑道の先の部屋に設置された望遠鏡からははっきりと対岸の様子を窺うことができます。観測站の外に掲げられた「還我河山(国を返せ)」のスローガンや、内部の薄暗い坑道、トーチカ等を目の当たりにすると、戦時の台中間の緊張感が伝わってくるようです。 馬山観測站の隣には、心理戦として中国大陸に向けたプロパガンダ放送が行われていた「馬山放送所」があります。
金門島 - 滝・河川・湖
慈湖は金門島北西部の金寧郷にある人工の湖です。かつては海だった場所ですが、中国人民解放軍の上陸に備え、1969年に戦略的に堤防が作られて湖となりました。 慈湖は堤防から美しいサンセットが眺められる夕陽スポットとして人気があるほか、バードウォッチングやサイクリング、釣りなどの自然アクティビティの名所にもなっています。 このように現在は大変穏やかな自然の風景が見られる慈湖ですが、堤防沿いの砂浜にはかつて敵船の上陸を阻むために設置された軌條砦(棒状のレールをコンクリートで固めたもの)が多数並んでおり、金門独特の景色を作り出しています。
金門島 - 美術館
風獅爺文物坊は金門島南西部の水頭集落にある風獅爺の博物館/喫茶店。得月樓のすぐそばに建つピンク色の可愛らしい洋館が風獅爺文物坊の建物です。 風獅爺とは金門島内でよく見られる石像で、魔除け、守り神として信仰されているもの。一見すると沖縄のシーサーに似ています。 風獅爺文物坊の館内には、あちこちに大きさや色、表情の異なる様々な風獅爺が置かれていて、風獅爺好きにはたまらない場所。気に入った風獅爺グッズをお土産に購入することもできます。また、併設のカフェでは、毛沢東奶茶(金門島産の高粱酒を混ぜたミルクティー)などが味わえます。
金門島 - 史跡・遺跡
得月樓は、金門島南西部の水頭集落にある歴史的建築物です。地元出身で、インドネシアで富を成した華僑の富豪、黃輝煌が1931年に建設したもので、西洋と中国の建築を融合させたような独特のデザインが特徴。 当時、水頭集落には海賊が頻繁に襲来していたため、高さ約4mの塔には盗賊を防御する様々な工夫が施されています。入口は大変狭く、壁には銃眼なども見られるほか、地下には避難用の通路も作られていたそうです。 現在建物内は華僑に関するミュージアムになっており無料で見学が可能です。毎日9時~16時まで、定時に無料ガイドツアーも行われています。
金門島 - 史跡・遺跡
洋風建築の学校は金門の歴史"博物館" 金門島出身の華僑についての歴史や金門島の洋風建築などを紹介する博物館。元々は1930年に金門の人々が資金を蓄えて建てた小学校だった。その外観は洋風建築を取り入れており、内部には小学校として機能していた当時の雰囲気が残っている。学校の先生の生活の場でもあった。一周すれば金門の歴史をよりよく知ることができる。入場料は無料。
金門島 - 史跡・遺跡
陳景蘭洋楼は金湖鎮にある白亜の洋館です。シンガポールに出稼ぎして財を築いた金門出身の華僑、陳景蘭が1921年に建設したもので、金門にある洋館としては最も大きく、花のレリーフやアーチで飾られた優美な外観が目を引きます。 陳景蘭洋楼は、建築後は住居や学校、軍の施設、病院など様々な用途で使用されましたが、現在は博物館として一般公開され、人気の観光スポットになっています。館内では病院や軍の娯楽施設として使われていた時の様子が再現されているほか、陳景蘭や華僑についての展示物も見られます。それに加え、2階のベランダや建物の前からは美しい海の景色が眺められます。
金門島 - 史跡・遺跡
清金門鎮総兵署は金門島南西部の金城鎮にある史跡です。総兵署とは軍事本部のことで、清代には警察署や裁判所の機能を果たしていたそう。1915年に金門県(中華民国)となった以降も、総兵署の建物は行政機関として利用され続けました。 現在は博物館となっており、パネル展示や蝋人形を使って昔の様子が分かりやすく紹介されています。なんと地下には牢獄もあるんです。また、東南アジア最大と言わる木綿(きわた)の木が植えられた裏庭も見どころの1つです。 清金門鎮総兵署では毎日午後7時半から金城の街を巡る約2時間の無料ガイドツアーが開催されています。ツアーは中国語のみですが、興味がある人は参加してみて下さい。
金門島 - 旧市街・古い町並み
模範街は金城のバスターミナル近くにある長さ約75mの商店街です。 オープンは1925年で、通りの両側にクラシカルな佇まいの赤レンガの建物が並ぶ様子がとてもフォトジェニック。これらは東南アジアの建築様式である「五脚基」をベースに、中華風と西洋風をミックスした建築になっているそう。商店街内には土産店やレストラン、焼餅の有名店などが軒を連ね、食べ歩きも楽しめます。 模範街では、台湾、中国の両方の国旗が掲げられることがあり、2つの国旗が共にはためく珍しい景色が見られることも。夜間にライトアップされた商店街も大変美しいです。
金門島 - 旧市街・古い町並み
洋風と中華が融合した"金門島"の村 金門島の南西部にある昔ながらの建物が残る村。多くの伝統的な福建式の建物が存在し、現在は民宿としているところもある。伝統民族の風情を味わいたい方は、こちらの民宿に宿泊してみるのもオススメ。外国より戻ってきた金門人が建てた洋風の建築物もあり、洋風と中華な雰囲気が融合した異国情緒溢れる建物も存在する。
金門島 - 旧市街・古い町並み
伝統的な古集落が残る"金門島"の村 金門島の金湖鎮にある古集落であり、中国福建地方の伝統的赤レンガ造りの民家や廟が残る場所である。道路の左右には大きな木が茂り、太陽の下ではコーリャンの畑が風にそよぐという落ち着いた景観が特徴。しかし、畑の中などのところどころには防空壕が現在も残っており、かつて緊張状態があった場所であったことをうかがい知ることができる。地下坑道やトーチカも残されていて、一種独特な雰囲気がある場所である。
金門島 - モニュメント・記念碑
大胆島(大膽島)は金門島の西約12㎞の海に浮かぶ離島です。 中国の厦門(アモイ)まで約5kmの場所にあるこの島は国共内戦時は最前線となった場所で、「前線中の前線」と称されました。長年一般人が立ち入ることのできない島でしたが、2019年の3月から解禁され、観光客がツアーを利用して訪れることができるようになりました。 島内の見どころは、『三民主義統一中国』の巨大な軍事スローガンが掲げられた「心理戦壁」や「大胆放送所」などのプロパガンダ用の施設、約500mの道沿いに沢山の獅子の像が並ぶ「生明路」など。島の面積は0.8㎢ほどで、島内はガイドとともに徒歩や電動車で巡ります。
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