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ギリシャの都市一覧 旅行ガイド

ギリシャの人気都市

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  • サントリーニ島

    エーゲ海のキクラデス諸島南部に位置するギリシャ領の火山島です。かつて大爆発を起こした火山が形成したカルデラ地形で、本島を含めた5つの島々の総称としても呼ばれます。カルデラ湾を望む断崖の上に白壁の家々が密集する景観でも知られており、エーゲ海の著名な観光地の一つです。一方で、サントリーニ・カルデラ内では現在も活発な火山活動があります。 また、ビーチリゾートを楽しむ人も多く、溶岩からなる赤い砂のレッドビーチ、火山灰からなる黒い砂浜のペリサビーチ、カマリビーチなどが知られています。無人島のネア・カメニ島は現在も活動する活火山で、フィラのフィロン港(オールド・ポート)やイアから定期船が就航しており、上陸して噴火口まで近づくことができます。

  • アテネ

    アテネは、ギリシャ共和国の首都です。世界でも最も古い都市の一つで約3,400年の歴史があります。ギリシャの代表的な料理は、肉や米などの具材を野菜や葉で包んだ料理ドルマやひき肉、揚げなす、マッシュポテトなどが層になって焼かれたムサカなどがあります。 アテネは、古代ギリシャ文明の中心地として栄え、現在も多くの遺跡が残されています。アテネのアクロポリスは、ギリシャに数多くあるアクロポリスの中でも最も知名度が高く、その中でもパルテノン神殿はギリシャ文明の象徴として有名です。アクロポリスからは街を見下ろすことができ、古代から街のシンボルとなっていました。最も聖なる場所とされているエレクティオン神殿も見所の一つです。

  • ザキントス島

    ザキントス島はギリシャのイオニア海にあり、美しい海と、牧歌的な雰囲気のある町が特徴的な島です。夏の最高気温は30℃を越えるほど暑く、冬でも20℃近くになるなど温暖な気候です。海岸線には断崖が連なるなど、特徴的な景色を見られます。その断崖絶壁に囲まれてできているナヴァイオ海岸は、透き通っている海水が、温度や光で色を変える様は印象的で、国内外から多くの観光客が訪れています。海岸へは陸路でいくことはできず、船でのみアクセスが可能です。他にも、海の青さをより楽しめる青の洞窟や、リムニオナスビーチやカラマキビーチなど、美しい海を見ることができるスポットが多く点在しており、シュノーケリングや、海亀の産卵地見学も楽しめます。内陸では豪華絢爛な装飾を見ることができる聖デュオニシオス教会が名所のひとつとなっています。

  • ミコノス島

    エーゲ海中部・キクラデス諸島に属するギリシャ領の島で、2002年現在、人口は約6200人です。エーゲ海の代表的な観光地の一つで、サントリーニ島とともに人気があります。風車が人気の観光スポットです。 また、最近ではミコノス島は世界でも人気の高い有数の観光・リゾート地で、世界中より観光客が集まるようになりました。特に多くのバーやクラブでの豊かで様々なナイトライフが楽しめることで知られています。8月になると多くのディスコがオープンし、特にパラダイス・ビーチのそばの洞窟内にあるCavo Paradisoは世界的に有名なナイトクラブです。

  • スキアトス島

    スキアトス島は、エーゲ海の西に77の島が集まってできているスポラデス諸島の1つで、マグニシア半島から東に連なっています。面積は49.9 km²ほどの小さな島ですが、人口は諸島のなかでもっとも多く、青い海と、美しい景色が広がる島です。冬に雨が多くふるものの、1年を通して気候は温暖で、ハイシーズンにはビーチを目指して観光客が多く訪れます。ファミリー向けリゾート地のため、夜は静かに過ごすことができるのが特徴です。中心部であるスキアソスタウンでは丘があり、シンボルの時計台からは、透き通った海と白い壁にオレンジ色の屋根をした家屋が軒を連ねている様子が一望できます。ビーチが数多く点在しており、海を眺めながら穏やかに過ごすことのできる町です。映画の「マンマ・ミーア」ではギリシャ本土として撮影され、オールド・ポートには当時の撮影にも使われた大きな碇が残されています。

  • サモス島

    サモス島はエーゲ海東部にあるトルコの沿岸に位置する島です。ギリシャの国土でありながらも、トルコまでは最短1kmという位置関係から、両国の文化が入り交じった独特の風情のある島です。山がちな地形をした島ですが、サモスワインなどの産業にも力をいれる一方、歴史的にも重要な遺跡の多い島です。特に、ギリシャ神話の女神を信仰するために作られたヘラ神殿は1992年に世界文化遺産に登録され有名になりました。現在は、大理石の柱と基礎が残っているのみですが、パルテノン神殿の4倍ほどの規模であったと推察されています。大きな柱を見上げるだけでも、その大きさを想像できます。また、哲学者、数学者として著名なピタゴラスの出身地でもあることから、その名にちなんだ町名も。歴史の深いギリシャならではの楽しみを満喫できます。

  • クレタ島

    クレタ島は8,336平方キロメートルあるギリシャ最大の島で、ギリシャ本土から約160km離れた場所にあります。美しい海とビーチに歴史ある遺跡など魅力がたくさんある、ヨーロッパでも人気の観光地です。迷宮のようにいりくんだ廊下がめぐらされた、青銅時代最大の遺跡であるクノッソス宮殿が一番おすすめの観光スポットです。 その他にもミノス文明の遺品が見られるイラクリオン古代博物館、ハイキングができる国立公園のサマリア峡谷、ゼウスが生まれ育ったと伝えらえるディクテオン洞窟など多くの見どころがあります。治安もよく安心して過ごせる場所で、ビーチでのんびりしたり遺跡を訪れたりと様々な魅力が詰まっています。

  • パロス島

    パロス島はギリシャのエーゲ海に浮かぶ島で、面積は194.46平方キロメートル、人口は2001年時点で12000人のヨーロッパで人気の観光地です。アジア人にはあまり知られていないため、日本人観光客が少なくのんびりすごせます。パロス島では上質な大理石が産出されることが有名で、ミロのヴィーナスもパロス島の大理石で作られています。そんなパロス島は石畳の道に白い家々が並び、まるで絵になるような美しい島です。海が綺麗なのでダイビングやセーリングもできますし、山側の自然も豊かで乗馬などのアクティビティも体験できます。島内の自治体所在地はパリキアで、クレタ島やサントリーニ島などへの船が運航しています。街中にはオレンジやザクロの木があり、白い建物とのコントラストが綺麗です。さらに海沿いの岩の上には古代の神殿跡などがあり、アクティビティ以外にも遺跡巡りが楽しめる島です。

  • テッサロニキ

    テッサロニキはギリシャのアテネに次ぐ2番目に大きな都市です。面積は1455.62平方キロメートル、人口は2011年時点で100.6万人です。港町で、テッサロニキ港はギリシャや南東ヨーロッパの貿易で重要な役割を果たしていました。その歴史は古く、都市が創建されたのは紀元前315年です。カッサンドロスにより作られ、マケドニア王国、ローマ帝国、東ローマ帝国などの支配下で栄えてきました。特に東ローマ帝国下ではコンスタンティノープルに次ぐ第二の都市で、人口は当時のロンドンよりも多いほどでした。そんなテッサロニキにはビサンディン様式の建築物が多く、人気の観光スポットです。おすすめはアギオス・ディミトリオス教会です。世界文化遺産に登録された教会で、外観は素朴な雰囲気ですが内装は絢爛豪華なシャンデリアがあったり、美しい建築様式で見応えがあります。他にも考古学博物館や、かつては砦や牢獄として使われていたホワイトタワーも有名です。

  • カランバカ

    カランバカはギリシャのテッサリア地方のトリカラにある都市で、ギリシャ本土の中央部分に位置しています。世界遺産のメテオラ観光への拠点となる都市のため、多くの観光客が訪れています。メテオラへはバスで30分ほどでアクセスできます。メテオラでは巨大な岩山が作り出す断崖絶壁の上に修道院群がつくられており、もっとも大きく、立派なフレスコ画があるメガロ・メテオロン修道院や、ガーデンが美しいアギオス・ステファノス修道院、2つのドームが印象的なヴァルラーム修道院など、それぞれ特色のある6つの修道院をめぐり、フレスコ画などのビザンチン芸術を鑑賞できます。カランバカの町からも一部の修道院をみることができ、切り立った岩山が立ち並んでいるなかに、まるで天上の建物のように修道院が建っている様子は、この場所でしか見られない絶景です。

  • デルフィ

    ギリシャ共和国中央ギリシャ地方の地名で、世界遺産に登録されている古代ギリシャの聖地デルポイの現代名です。中心地区アンフィサから南東へ約11kmにあるデルフィの集落には、多くのホテルやゲストハウス、レストランなどが立ち並んでおり、デルポイ観光の拠点になっています。また、デルフィの集落の道は狭く、場所によっては一方通行のところもあります。 主要遺跡地区の麓、集落の東、主要道路の北側にある、デルフィ考古学博物館は、最古の楽譜といわれる『デルポイのアポロン賛歌』、『青銅の御者像』、「聖なる道」で発見された黄金の宝物、彫像の断片など、古代デルポイの印象的なコレクションを収蔵しています。

  • エギナ島

    エギナ島は、アッティカ地方に接しているサロニコス湾に散在しているサロニカ諸島のなかにある島の1つです。諸島のなかでは最大の大きさで、湾の中央部分に位置しています。三角の形が特徴的な島で、面積は87k㎡、人口は2001年の段階で13,552人ほどの小さな島です。島のほとんどは火山地形で形成されており、平地は北西側に広がっています。ブドウ、オリーブのほか、ピスタチオが特産として知られています。遠浅の美しいビーチが有名で、アクセスは首都圏ピレウスからも40分と便利な立地のため、観光地でありながらも、ギリシャ現地の人々に親しまれている島です。ビーチの他にも、色鮮やかな外観が特徴的な聖ネクタリオス修道院があり、ここには1961年にギリシャ正教会に聖人と認められた聖ネクタリオスの棺が納められています。棺に触れると、健康が保たれるといわれています。

  • ロードス島

    エーゲ海南部のアナトリア半島沿岸部に位置するギリシャ領の島で、ドデカネス諸島にあり、ギリシャ共和国で4番目に大きな面積の島です。島で最大の都市であるロードスの街は、古代以来港湾都市として栄え、世界の七不思議の一つである「ロードス島の巨像」が存在したことでも知られています。 また、ロードスの中世都市はかつて聖ヨハネ騎士団が築いた城塞都市の特質が良好に保存されており、中世ヨーロッパ都市の優れた例証として評価されたため、ユネスコの世界遺産に登録されています。

  • ケルキラ島

    ケルキラ島は、イオニア海にある島のうちもっとも北に位置しており、東地中海において交通の要所としても栄えていた島です。かつてはヴェネツィア共和国やイギリスに統治されていたため、ギリシャ本土とは異なる独特の町並みが残っています。旧市街は多くの城塞をもち、要塞化しながら発展してきた町は複雑な構造となっており、車も通れない細い道は古い建物に囲まれ、どこを歩いてもフォトジェニックな雰囲気に満ちています。旧市街を歩くだけでも観光のひとつになりますが、海沿いには新旧2つのシダテルという城砦があり、旧城塞は8世紀ごろ、新城塞は14世紀ごろに作られたものです。東西の対照的な位置に建設された城塞はそれぞれに特徴がありますが、どちらの要塞でも頂上からは湾や旧市街を望み、絶景を見ることができるようになっています。

  • ナクソス島

    ナクソス島はキクラデス諸島に属するギリシャの島で、神ゼウスが育った場所と言われています。キクラデス諸島最高峰の999メートルあるザス山があり、美しいビーチや遺跡があり隠れた観光スポットとして注目されています。他の島に比べると観光客が少ないため、ビーチも人が少なくのんびりと過ごせます。ワインの産地としても知られ、島内のお店にはナクソス島産のワインが売られておりお土産にもおすすめです。港町にはシーフードレストランやお土産物屋が並び、サントリーニ島やミコノス島に比べると物価が安いのも魅力です。ナクソス島は大きな島なので、バイクやバギーを借りて移動するのがおすすめです。

  • ピレウス

    ピレウスは、ギリシャのアッティカ地方にあり、世界でも有数の旅客港をもつ湾岸都市です。エーゲ海クルーズの拠点として便利な立地です。町自体もギリシャのなかでも4番目に大きな都市で、観光客はもちろん住民たちによって活気のある町となっています。見所は、ヨーロッパ最大とされているピレウス港です。1日2000万人が利用し、24時間ひっきりなしに大小様々な船が行き交う様子は圧巻で、普段はなかなか見ることのできない豪華客船を目にすることも。海沿いの町のため、新鮮な魚が並ぶ市場が多いのも特徴です。ピレウス港の近くにはピレウス考古学博物館があり、古代ヘレニズム期やローマ時代の貴重な資料を見ることもできます。ダイナミックな彫刻作品が多く展示されており、アルカイック期のアポロや、アルテミスといったブロンズ像がみどころのひとつです。

  • コス島

    コス島はギリシャの南エーゲ地方にあり、ドデカニサ諸島に属している島です。国土の形状は細長く、東西に40km、南北に8kmの大きさで、地中海性気候のため比較的温暖な天候が続きやすいのが特徴です。島には砂浜や遺跡が多く、特に騎士団の城と呼ばれるネラツィア城は1315年に建設された城壁で、トルコに近い地理ならではの要塞や大砲といった遺跡が残っています。当時のままの姿が残されているので、長い歴史を感じながらも、海を望むことができる絶景スポットとなっています。町のなかにはギリシャ様式の白い建物がならび、中心部にあるエレフテリアス・スクエアにはドーム型の特徴的な建物を中心としたレストランやショップがあり、コス島ならではのお土産を購入できます。海からもほど近く、町の散策に加えて観光にはかかせない場所となっています。

  • オリンピア

    オリンピアはギリシャのぺロポネソス半島に位置する都市で、古代ギリシャの都市でした。古代オリンピックが開催された地でもあり、市内には様々な遺跡が存在しています。そのため1989年に世界遺産に登録されており、全世界から観光客が訪れる人気の観光都市です。そんなオリンピアの観光スポットとして人気が高いのはヘラ神殿跡です。ドーリア式建築による神殿で、今のオリンピックの聖火はこの神殿から開催国に運ばれるという有名なスポットです。そして同様に有名なのがゼウス神殿跡です。こちらもドーリア式建築で、オリンピアの古代遺跡の一つとされており、かつては金と象牙でできた13.5mのゼウス像がありました。バッサイのアポロ・エピクリウス神殿もおすすめです。紀元前5世紀に太陽神アポロンに捧げるために建てられた寺院でドーリア式、イオニア式、コリント式の3つの建築様式を取り入れており、現在も保存状態がいいので神秘的な雰囲気があります。

  • ナフプリオン

    ナフプリオンは、ギリシャの首都であるアテネの南西にあり、エーゲ海の湾のひとつであるアルゴリコス湾の北東部に位置する都市です。湾の西へ突きだした半島部や、北側の港に見所のある都市で、南側にある標高216mの山が半島全体を見渡すようにそびえたっています。ギリシャのなかでも湾岸沿いにあり、晴天に恵まれやすく、温暖な気候から多くの観光客が訪れる場所です。もっとも古い城塞都市のアクロナウプリアや17世紀に作られたパラミディ要塞など、はるか昔に作られた遺跡はもちろん、市内の町並みもシンタグマ広場を中心として昔ながらの様子が残されており、当時の雰囲気を楽しめます。また、市内にあるギリシャ国立銀行の建物はミケーネ復興様式で建造されており、世界的にも珍しい建物です。

  • メテオラ周辺

    世界遺産のメテオラ周辺には、カランバカ (Kalambaka) というギリシアのテッサリア地方トリカラ県の都市があります。この町は、メテオラ観光の拠点になっています。メテオラまでは約3kmほどで、奇岩を背景に、白壁と赤屋根の街並みがとても美しいところです。 メテオラでは、敬虔な修道士や修道女たちが隔絶された岩山の頂上で、厳しい戒律を守りながら、昔と変わらぬ共同生活を営んでいます。20世紀初頭までは岩山には階段や梯子もなく、下界から人間や生活物資を運ぶ手段は、滑車に吊した網袋だけで、メテオラとは「空中に吊り上げられた」「中空の」という意味のメテオロス μετέωρος に由来しています。

  • レシムノ

    レシムノはクレタ島に位置する街で、人口は40,000人です。そこまで観光地化されていないためのんびりと過ごせる場所で、東ローマ帝国時代のアーチ門やヴェネツィア共和国時代の狭い路地などがあり街歩きを楽しめます。16世紀に建設された歴史を感じる街並みを散策でき、海を眺めながらタベルナで食事をの楽しめます。 レシムノに来た際にぜひ行きたいのがヴェネチア時代の城塞で、要塞からの眺めも見事でおすすめです。見張り台やオスマントルコ支配によりモスクに変わった建物も残されており、毎年7月にはワイン・フェスティバルが開催されます。

  • イラクリオン

    イラクリオンはギリシャのクレタ島最大の都市で、面積は20平方キロメートルほどです。9世紀頃に今の都市が建てられたとされていますが、それ以前の遺跡もある古くから存在する都市です。今現在わかっているのは9世紀にイスラーム勢力により建てられ、その後、東ローマ帝国、ヴェネツィア、オスマン帝国による支配を受けて20世紀にギリシャ領になりました。そんなイラクリオンの有名な観光スポットといえばクノッソス宮殿とイラクリオン考古学博物館です。クレタ島はヨーロッパ文明の発祥と言われるミノア文明が栄えた場所で、イラクリオンにはそれらの遺跡が存在します。考古学博物館ではミノア文明の展示品が様々で、今見ても美しいお皿やアクセサリー、壁画などが見られます。さらにクノッソス宮殿と博物館は入場券をセットで購入するとお得なので、両者を合わせて観光することをおすすめします。

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