外壁塗装したいけどお金がない!修繕費用を安く抑えるコツや自分でできる対処法を紹介

外壁塗装には十数万円の費用がかかります。決して安い金額ではありませんが、お金がないからといって放置していると外壁のはがれやヒビ割れは悪化する一方です。そこで今回は、外壁塗装にかかる費用を安く抑えるコツを紹介していきます。誤った節約方法も詳しく紹介しているので、外装塗装を検討中の人は参考にしてくださいね

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外壁塗装の費用を安く抑える6つのコツ

「外壁塗装したいけどお金がない」と諦める前に、費用を安く抑える方法を試してみましょう。今回は6つの方法を紹介します。

自治体に補助金や助成金を申請する

外壁塗装のお金がない時は、自治体の補助金や助成金を申請しましょう。条件さえ満たしていれば、外壁塗装にかかる費用の一部を負担してもらえる可能性があります。

そもそも助成金とは、審査や手続きを経て提供されるお金のことです。ある程度まとまった金額を受け取れて、返済義務もありません。地域や工事内容によって金額は変わりますが、一般的に5~20万円ほどの助成金・補助金が受け取れます。

ただ助成金・補助金には、適用される条件があります。例えば税金の未納がない、申請する市区町村内の塗装業者に依頼する、などです。また申請してから補助金や助成金を受け取れるまで、多少の時間がかかります。まずは自治体のホームページを確認して、分からないことがあれば早めに問い合わせておきましょう。

リフォームローンを組む

お金がないのであれば、リフォームローンを組んで外壁塗装することもできます。リフォームローンとは、家の増改築や修繕といったリフォームをする際に利用できるローンのことです。大手の銀行はもちろん、ネット銀行や信用金庫信販会社でも取り扱いがあります。

リフォームローンは「無担保型」と「担保型」の2種類です。どちらを選ぶかによって借入上限金額や金利、返済期間も変わります。申請手続きが面倒、審査に時間がかかるといったデメリットもあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。

複数社に見積もりをもらう

外壁塗装の費用を安く抑えるなら、複数の外壁塗装業者から見積もりをもらいましょう。いくつかの業者からを比較することで、安い業者を見つけやすくなります。「依頼したいけど、もう少し安ければ…」といった場合には、価格交渉する糸口になるかもしれません。

見積もりをもらうときは「塗装する箇所」と「塗装の種類」を必ず同じにしてください。この2つが違うだけで費用も大きく変わり、比較がしにくくなります。業者に来てもらって見積もりをもらうのに抵抗がある人は、インターネットの「見積もりサイト」もおすすめです。いくつかの質問に答えるだけで、外壁塗装業者を無料で比較・紹介してくれます。

劣化が気になる部分だけ依頼する

劣化が気になるところだけ部分的に依頼すれば、お金がなくても外壁塗装できます。部分的な補修にかかる費用は業者や内容にもよりますが、1箇所あたり約1~15万円が目安です。

例えば建物の基礎部分といった人目に触れにくい部分、天候の影響を受けにくく劣化がさほど気にならない部分は、塗装を省いても問題ありません。劣化がひどい箇所を塗装するだけでも、それ以上劣化するのを防いでくれます。どうしても費用を抑えたい場合は、部分的な塗装の依頼を検討しましょう。

知り合いの塗装業者に依頼する

知り合いに外壁塗装業者がいるのであれば「お金がないから、安くお願いしたい」と相談してみましょう。ただ、知り合いだからこそのデメリットもあります。例えば、しっかりとした見積もりを依頼しにくい、施工ミスや不具合といった気になることがあっても強く言えない、などです。施工ミスや不具合の内容によってはトラブルにもなり得るため、知り合いの外壁塗装業者に依頼するときは慎重に検討してください。

値引き交渉をする

外壁塗装業者に値引き交渉をして、費用を安くしてもらう方法です。値引き交渉次第では、数万円程度安くなる可能性があります。

ただ交渉に成功しても「40%OFF」「半額」といった大幅な値引きを要求するのはやめましょう。そもそも外壁塗装にかかる費用は、家ごとに細かく見積もりをしており、大幅な値引きができるものではありません。もともと安い料金を設定している業者であれば、まったく値引きできないこと可能性もあります。

後悔するかも!塗装費の誤った節約方法4選

お金がないからといって、誤った方法で外壁塗装費用を安くするのはやめましょう。ここでは、後悔する可能性の高い節約方法を4つ紹介します。

価格が安い塗料を使う

外壁塗装の費用を抑えたいからといって、価格の安い塗料にするのはやめましょう。価格が安い塗料は性能が低く、耐用年数も短めです。塗装直後はキレイでも、頻繁に塗り直しが必要になります。

外壁塗装に使われる塗料のなかで安い塗料とは「アクリル塗料」「ウレタン塗料」などです。アクリル塗料の耐用年数は3~7年、ウレタン塗料は5~10年と言われています。外壁塗装する建物からいずれ引っ越すのであれば問題ありませんが、これから10年20年住み続けるなら耐用年数の長い塗料を選びましょう。

耐用年数の長い塗料は「ラジカル塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」などです。価格は塗装業者や塗料のメーカーによっても変わるので、見積もりをもらう段階で相談してみましょう。

自力で外壁塗装する

お金がないからといって、自分で外壁塗装するのはNGです。外壁塗装をキレイに仕上げるためには、専門的な知識と技術が必要になります。業界のプロでも仕上げに2週間以上かかる作業を、経験もない素人が一人で仕上げるのはかなり困難です。

塗装に必要な塗料や道具をすべて買い揃えたり、詳しい手順や方法を調べたり、時間と労力もかかります。また高所での作業になるため、ケガをする可能性も高いです。無理に自分でやろうせずに、信頼できる塗装業者に依頼しましょう。

格安を売りにする塗装業者に依頼する

あまりにも相場より価格の安い塗装業者はおすすめしません。悪徳な業者であれば手抜き工事をしたり、塗料を薄めている可能性もあります。「最初から大幅な値引きをアピールしてくる」「契約手続きを急がせる」ような塗装業者には注意しましょう。

また、会社の公式ホームページがない塗装業者にも注意が必要です。会社の概要や連絡先が確認できず、何かトラブルに巻き込まれた場合に対応できません。少しでも気になることがあればすぐに契約せずに、時間を置いて考えるようにしましょう。万が一トラブルに巻き込まれた場合は「国民生活センター」や自治体の担当窓口に相談してください。

外壁塗装を先延ばしにする

あきらかに外壁塗装が必要な状態なのに「お金がないから」と先延ばしにするのはNGです。外壁塗装を先延ばしにしていると、外壁はどんどん劣化します。劣化した箇所から雨漏りしたり、腐食が進んだり。先延ばしにして劣化が進めば、費用は当然高くなります。まず一度、塗装業者に相談してみましょう。

外壁塗装の費用は今からコツコツ貯めておこう

外壁塗装するために、なるべく早い段階から貯金を始めましょう。塗装業者や使用する塗料にもよりますが、外壁塗装にかかる費用相場は30坪の家で80~200万円程度です。

毎月1万円の貯金でも1年で12万円、5年で60万円、10年なら100万円の貯金になります。外壁の劣化が気になり始めた頃に塗装できるように、計画的に貯金しましょう。

それでもお金がない場合は、紹介した費用を安く抑えるコツを試してみてください。自治体の助成金や補助金を申請したり、リフォームローンを組めばお金が足りない分も補えるはずです。

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まとめ

外壁塗装にかかる費用は、自治体の補助金や助成金を申請したり、リフォームローンを組むことで家計への影響を抑えることもできます。家全体への塗装は必要ないのであれば部分的に依頼したり、知り合いの塗装業者に依頼するのも費用を安くするコツです。「費用の検討がつかない」「なるべく身近な塗装業者に依頼したい」のであれば、インターネットの「見積もりサイト」を利用しましょう。複数社から見積もりをもらって比較することで、あなたの希望に合う塗装業者が見つけやすくなるはずです。

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