博多周辺の繁華街だけでなく美しい自然に触れられる糸島や世界遺産の宗像大社など、多種多様な観光スポットがある福岡県。九州屈指の名泉と言われている原鶴温泉(朝倉市)は弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉という2つの泉質を持つ「W美肌の湯」で、福岡の奥座敷との呼び名もあります。二日市温泉(筑紫野市)は万葉集にも登場する古湯で、しっとりとした肌触りのラドンを多く含むアルカリ単純ラジウム泉。奈良時代に開湯した脇田温泉(福岡市)は博多北九州の奥座敷とも言われており、リウマチや神経痛・疲労回復などに効能があるアルカリ性単純泉の温泉が楽しめます。
レジャーの後に温泉で汗を流しリフレッシュ広大な敷地内にスポーツ・レジャー・温泉施設などがそろう「くつろぎの森 グリーンピア八女」。夏にはレジャープールもオープンします。温泉施設「黒木温泉くつろぎの湯」には、露天風呂と内湯、サウナを完備。洋風と和風、2つの露天風呂付き貸し切り風呂もあります。地下1600mから湧き出すアルカリ性単純泉に浸かれます。
玄界灘を一望できる島唯一の温泉に浸かる福岡県の志賀島唯一の温泉宿である休暇村志賀島温泉「金印の湯」。ミネラルたっぷりの天然温泉に浸かれる大浴場は、日帰り入浴も可能です。玄界灘が目の前に広がり潮風を感じられる露天風呂が自慢です。内湯もガラス張りで明るい雰囲気です。温泉入浴と食事がセットになったお得なプランも人気。サザエのひつまぶしが味わえます。
イベント風呂や充実の家族風呂が大人気八女市健康増進施設「べんがら村」内にある日帰り温泉、「べんがらの湯」。のどかな田園風景や飛形山を望む露天風呂が自慢です。天井が高く明るい大浴場には、電気風呂やサウナも完備。定期的にイベント風呂も行われています。備長炭風呂をはじめとした趣向の異なる6つの家族風呂もあります。敷地内にはレストランやクラフトビールもあります。
那珂川の恵みをたっぷり浴びる天然温泉男湯・女湯あわせて14種類の浴槽がそろう日帰り温泉、「源泉野天風呂 那珂川清滝」。那珂川上流から湧出する天然温泉を湯量豊富に引湯しています。岩の露天風呂のほかに、檜風呂や備長炭風呂など屋外の浴槽も充実。手つかずの自然を眺めながら開放感たっぷりの湯あみが楽しめます。低温・高湿度でじんわり汗をかける洞窟蒸し風呂も人気です。
福岡県の温泉は景色も雰囲気も一級品!おすすめの温泉13選♪
九州の入り口に位置している福岡県。お洒落なスポットや歴史あるスポット、屋台をはじめとするグルメなど様々な魅力があり、日本国内からはもちろんのこと、海外からもたくさんの観光客が訪れています。そんな福岡には、たくさんの魅力的な温泉があり、温泉施設もそろっています。美しい自然の景色の中でゆっくりとお湯につかることができる施設も多く、宿泊、日帰りなど様々なパターンで利用できるところも多くなっています。場所によっては、飲泉をすることができ、温泉水を使用したグルメを楽しめ大好評!今回は、そんな福岡の温泉を楽しめる施設からおすすめの13選を紹介します。
自然に囲まれた福岡県糸島市での、おすすめ日帰り温泉施設を紹介
皆さんは、福岡の今話題のスポット「糸島」はご存知ですか?フォトジェニックなスポットがたくさんあり、お洒落なカフェなどもそろう女子旅先として特に人気になっています。美しい海と新鮮な魚介などを使用したおいしいグルメ、自然豊かなスポットなどのほかに、ゆっくりと疲れを癒したりリフレッシュすることができる日帰り温泉施設もたくさんそろっており、地元の人から観光客まで幅広く人気になっています。今回は、そんな糸島で日帰り温泉を楽しむことができるおすすめの施設を紹介します。
ファミリーも女子会にもおすすめの温泉13選!有名温泉地が点在する福岡!
九州の温泉といえば大分の別府が有名ですが、実は福岡にも有名な温泉地はたくさんあります。中心部である福岡・博多から日帰りで訪れることのできる温泉も多く、観光のついでや日程の合間にふらっと訪れることも可能です。ここではそんな福岡のおすすめ温浴施設をご紹介します。美肌の湯と呼ばれるトロミのある泉質のところが多く、女子旅の立ち寄りスポットにもぴったり。飲泉としても楽しめる温泉や、絶景を眺める展望露天風呂、良質な温泉を気軽に満喫できるビジネスホテルなど魅力的なスポットがたくさん。貸切風呂のあるところも多く、プライベート空間を大切にしたいカップルや夫婦や子連れのファミリーでもゆっくりと寛げますよ。
福岡にアクセスする場合は空路や新幹線、高速バスを利用することが出来ます。東京から福岡へアクセスする場合、新幹線を利用して乗り換えなしで最短5時間4分で到着します。成田空港から空路を使ったアクセスであれば約1時間40分でアクセスすることが可能です。関西地方からアクセスする場合は新大阪駅から新幹線を利用して2時間32分で福岡県に到着します。
出発地や旅行シーズンによって異なりますが1泊2日のプランの場合、交通費や宿泊費を合わせて30,000円から40,000円となっています。当日の飲食代やタクシー代、バス代、お土産代を合わせて60,000円前後を用意しておけば福岡旅行を楽しむことが出来ます。高級ホテルや高級旅館に宿泊する場合はもう少し費用がかかるので注意してください。
移動時間を短縮出来るのであれば1泊2日でも福岡旅行を楽しむことが可能です。週末を利用して気軽に旅行したい人にも福岡は人気の目的地となっています。福岡県全体を余すことなく巡りたい場合や、ゆとりのあるスケジュールで観光を楽しみたい場合、は2泊3日以上のスケジュールを組んで福岡旅行をすることがおすすめです。
福岡旅行はいついっても楽しむことが出来ますが、ベストシーズンを挙げるとすると春から秋にかけてです。春は気候が落ち着きはじめ、桜の花も咲き始めるので暖かな陽気の中で景色や観光を楽しむことが出来ます。秋には山々が鮮やかに色付いてドライブでも情景を満喫することが可能です。湖畔の観光スポットは夏の人気レジャースポットとなっています。
福岡は人気の旅行先であることから一年を通してたくさんの人で賑わいます。人混みを避けたい場合は春休みやGW、夏休みなどの長期休暇を避けてスケジュールを組むことがおすすめです。金曜日、土曜日、日曜日を避けた平日であればベストシーズンであっても人混みを避けることが可能です。梅雨の時期や冬場も比較的穴場の時期と言えます。
福岡県の観光スポットと言えば太宰府天満宮が有名です。太宰府天満宮以外にも福岡城跡や櫛田神社といった歴史的建造物もおすすめの観光スポットです。ショッピングやエンターテイメントを楽しみたい場合はキャナルシティ博多や水上公園「SHIP’S GARDEN」、天神地下街、ベイサイドプレイス博多、シーサイドももち海浜公園などがおすすめの観光スポットとなっています。
福岡旅行では特別な服装は必要ありません。季節に合わせた服装を準備しておけば間違いありません。強いてあげるとすると、春先や秋は昼夜の寒暖差を考慮してサッと羽織ることが出来る上着を用意しておくと安心です。食べ歩きや街歩きを楽しみたい場合は動きやすい服装や動きやすい靴または履きなれた靴を用意しておくことをおすすめします。
福岡旅行をする際、特別な持ち物が必要になることはないでしょう。移動時間が長くなる場合は時間を潰すことが出来る本やタブレットを用意したり、万が一の雨に備えて折り畳み傘やカッパを用意しておくと安心です。その他にも現地でお土産をした際に買ったものを入れておけるエコバッグや手提げ袋を用意しておくのもおすすめです。
福岡県には個性豊かなグルメがたくさんあります。明太子は外せないグルメで、お土産でも人気のグルメです。もつ鍋や水炊きも福岡で人気の鍋料理なので肌寒い季節に旅行する際はお鍋を囲んで暖を取るのもおすすめのプランとなっています。中洲屋台街に足を運ぶとバラエティー豊かな博多グルメに出会うことができ、博多ラーメンやおでん、焼鳥などを味わうことが出来ます。
現在、新型コロナウイルスに対して油断が出来ない状況が続いています。旅行に出かける際にはマスクを着用するようにし、アルコール消毒を小まめに行うようにしましょう。公共交通手段を使う場合や観光地を巡る場合、飲食店を利用する際には3密を避けることを心がけてください。場所によっては臨時休業をしている場合もあるため営業時間と合わせて確認をしておきましょう。