大韓航空(Korean Air Lines)のここが凄い!
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日本各都市と韓国を結ぶ豊富なネットワークを持つ大韓航空、地方都市から世界各国への空の足としても活躍!
韓国・ソウルの仁川空港を拠点として、アメリカ西海岸〜東海岸、ハワイ・ホノルルを含むアメリカ路線、南米サンパウロ便、オセアニア・グアム路線、ヨーロッパ路線、中東路線、ロシア・モンゴル・中央アジア路線、東南、西南アジア路線と、世界46ヶ国129都市へ就航(2016年2月現在)している韓国を代表する航空会社である大韓航空。大韓航空の最大の強みは、なんといっても日本各都市から韓国への直行便を多数運航している点です。現在、羽田(東京)・成田(東京)・関西・中部・福岡・札幌・青森・新潟・小松・岡山・鹿児島・沖縄の各空港から、仁川空港、金浦空港に向けて就航しているため、地方都市からわざわざ成田まで行かなくても、仁川経由で世界の各都市とダイレクトにつながることができるのも魅力です。仁川空港は、2016年にアジア・太平洋地域の最も優れた空港に贈られる「ベストエアポート」を受賞しています。トランジット利用客向けに多彩なプログラムを提供しており、空港内で韓国文化体験を楽しんだり、乗り継ぎ時間が長い場合には無料のソウル観光ツアーに参加できるなど、空港を利用するだけでも楽しめる工夫がほどこされています。
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大韓航空の新型エコノミーシートは幅46cmと広々、多彩なプログラムで充実の空の旅を実現
大韓航空のシートクラスは、ファースト、プレステージ、エコノミーの3種類で、エコノミークラスでは「ニューエコノミーシート」として、人間工学に基づき、くつろぎを追求した座席を導入しています。スライドするクッションを備えた46cmのワイド座席は、118度リクライニング可能で、従来のエコノミークラスの座席とは次元の違う快適さが提供されています。さらに、高画質液晶ワイド画面も約10.6インチと大型で、日本でも人気のK-POPなどを中心に多彩なプログラムが空の旅を充実したものにしてくれます。座席にはもちろん充電用のUSBポートも完備し、各シートにはハンガーフックも用意されています。
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地域性を取り入れた多彩な大韓航空の機内食は、世界的に権威のある賞を受賞!
大韓航空は機内食が充実している航空会社として世界的にも知られています。1998年にごはんの上にさまざまな食材を乗せて楽しむ「ビビンバ」で、さらに2006年には韓国風そうめんといえる「ビビングクス」で、優れた機内食を提供する航空会社に贈られるマーキュリー賞(国際機内食協会主催)において、最優秀機内食賞を受賞しています。さらに世界に翼を広げる航空会社らしく、韓国料理だけでなく、日本料理、西洋料理、中華料理など、それぞれの出発地域の特色を活かした料理を提供している点も、利用者から高い評価を受けています。また、事前予約で小さな子ども向けやアレルギー、宗教食などに対応した特別食も提供しています。
大韓航空(Korean Air Lines)について
航空会社名 | 大韓航空 |
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正式会社名 | Korean Air Lines |
設立日 | 1962年 |
本社所在地 | 韓国・ソウル |
航空会社コード | KAL / KE |
アライアンス | スカイチーム |
日本からの就航路線数 | 成田ーソウルなど25路線 |
主力機体 ボーイング B737-800
水色と白の機体に社名が記されています。尾翼のロゴは、韓国の国旗にも使われている「大極」がモチーフです。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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39.5m | 35.8m | 12.5m | 約5,452km | 138〜147人 |
機内食について
大韓航空こだわりの機内食は、地域の特性を取り入れた様々なメニューを提供。素晴らしい機内食に贈られる「マーキュリー賞」を2度受賞しています。路線によっては、韓国料理の代表的存在であるビビンバを味わうこともできます。
チェックインについて
- 最終チェックイン時刻は出発時刻の40分前です。空港カウンターでの手続きや自動チェックイン機、Web/モバイルチェックインが可能です。
- 出発時刻30分前から搭乗開始です。出発時刻10分前にはドアがクローズします。
エコノミークラスの座席について
- エコノミークラスのシートタイプは、エコノミーシート、ニューエコノミーシートの2種類です。機体によっていずれかの利用となります。
- ニューエコノミーシートは、座席の裏側をスリム化し、従来より足元のスペースを広くとってあります。
- 事前の座席指定予約は、出発の361日前~48時間前まで可能です。