ベトナム航空(Vietnam Airlines)のここが凄い!
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日本〜ベトナム直行便がより便利に! ANAとも提携したベトナム航空
1993年に、国営航空として誕生したベトナム航空。近年目覚ましい成長を遂げるベトナムとともに急成長しており、2016年の年間旅客数は2000万人を超え、年間フライト数も70万を超えました。この急成長を支えているのが新型機の導入で、2015年より順次ボーイングB787-9型機ドリームライナーやエアバスA350型機といった新型機への切り替えを行っています。このようなたゆまぬ努力が認められて、イギリスの航空サービスリサーチ会社・スカイトラックス(Skytrax)より、4つ星エアラインに認定されました。日本発着便は、東京(羽田・成田)、大阪(関西)、福岡、名古屋(中部)からホーチミン、ハノイに向けて直行便が就航しています(成田からはダナン便も発着)。ベトナム航空は近年、日本への直行便に力を入れており、2016年にはANAと提携を結び、10月からコードシェア便の就航を開始。ベトナムへの旅がさらに身近なものになりました。
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ベトナム航空では最新鋭ボーイング787-9の導入し、自宅のようにくつろげる快適旅が実現!
ベトナム航空が導入した最新鋭機ボーイング787-9型機は、先進的なテクノロジーを搭載し、快適な機内環境を実現した飛行機として人気を集めている機種です。エコノミークラスでもシートピッチが従来の飛行機と比べて広めで、足元にゆとりの空間があるほか、ユニバーサルタイプのパソコン電源、USB接続端子なども装備されています。また、高解像度の9インチタッチパネル式液晶モニターが装備されたことで、機内エンターテインメントもより充実。最新映画から世界で人気のバラエティー番組、ドキュメンタリー、ドラマ、ニュース、そして子どむ向け番組などのプログラムが充実しています。ほかにも、A330、A350とB787型機ではオーディオブックも提供し、さらに防音ヘッドフォンの導入で、自宅のリビングさながらにくつろぐような感覚で、充実したフライトを楽しむことができます。
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ベトナム航空のCAは民族衣装アオザイを着用し、利用者から大評判!
ベトナムの女性の民族衣装であるアオザイは、女性らしい美しさを際立たせるそのシルエットから、“世界一セクシーな民族衣装”とも呼ばれています。ベトナム航空では、2015年にはグランドスタッフを含めてユニフォームのデザインを一新し、キャビンアテンダント(CA)のユニフォームにこのアオザイを導入しています。機内のシートクラスに応じて、ビジネスクラス担当が淡い黄色、エコノミークラス担当がターコイズ色となっています。デザインを担当したのは、2015年に「福岡アジア文化賞」で芸術・文化賞を受賞したベトナムを代表する女性ファッションデザイナーのミン・ハン氏。この新ユニフォームは、一人ひとりの体型に合わせて20カ所以上を採寸して作る完全オーダーメイドで、搭乗した瞬間にベトナムへの旅ごころが膨らむ爽やかなユニフォームとして、利用者から人気を集めています。
ベトナム航空(Vietnam Airlines)について
航空会社名 | ベトナム航空 |
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設立日 | 1956年(前身) |
本社所在地 | ベトナム・ハノイ |
航空会社コード | HVN/VN |
アライアンス | スカイチーム |
日本からの就航路線数 | 羽田-ハノイなど10路線 |
主力機体 A330-200
全体がブルーで覆われた機体と、尾翼には金色のハスの花が描かれています。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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58.8m | 60.3m | 17.4m | 約12,200km | 278人 |
機内食について
和食と洋食から選択が可能です。洋食にはベトナム料理のエッセンスが反映されています。日本産とベトナム産のビールやカクテルなどのアルコール飲料や、香り高いベトナムコーヒーなどドリンクも豊富で、すべて無料です。
チェックインについて
- ウェブチェックインは、出発予定時刻の24時間前から2時間前まで手続き可能です。
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チェックイン時間は、予定出発時刻の3時間前から50分前まで。
締切時間までにチェックインが完了していない場合は搭乗できません。 - 搭乗ゲートは、出発予定時刻の15分前に終了します。
エコノミークラスの座席について
- 座席配列は2-4-2です。シートピッチが79㎝、シート幅は51㎝です。全席にタッチパネル式個人用モニターを装備し、映画やTVドラマ、NHKニュース、ゲームなどの多彩なプログラムを用意しています。