スカンジナビア航空(Scandinavian Airlines)のここが凄い!
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憧れの北欧旅行ならスカンジナビア航空。成田からコペンハーゲンへ直行!
誰もが一度はその目で見てみたいと願うオーロラや、デザイン性に優れたかわいい雑貨の数々など、北欧の人気が急速に高まっています。日本でも最近は旅行先とし、北欧を選ぶ観光客も増えています。スカンジナビア航空(SAS)は、北欧のデンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3か国が共同運営する航空会社で、主にデンマークの首都コペンハーゲンにあるコペンハーゲン国際空港を拠点に、北欧だけで80都市以上に就航しています。現在、日本発着便は成田〜コペンハーゲン間で就航しています。スカンジナビア航空は、定時発着率の高い航空会社として知られています。最も定時運航する率が高い会社としてヨーロッパ内の航空会社として第3位に、そして2015年の場合では全世界の主要航空会社の中でも定時出発率85.89%、定時到着率87.42%と、世界6位にランクインしています。
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エコノミーに上乗せして、さらに快適な旅が楽しめるスカンジナビア航空
スカンジナビア航空では、利用者にさらなる快適な空の旅を提供するため、長距離路線を中心にキャビンのデザインをリニューアル。日本発着便で運航しているA340の場合、落ち着いたグレーの色調で統一されたキャビンはスタイリッシュで、各座席には大型の液晶パネルが付き、機内エンターテイメントも充実したものになりました。キャビンクラスは、通常のビジネスクラスにあたるSAS Business、エコノミークラスにあたるSAS Go、そしてワンランク上のプレミアムエコノミークラスといえるSAS Plusの3つのタイプがあります。特に注目なのはSAS Plusで、成田空港では、飲み物や軽食も無料で楽しめる大韓航空とANAのラウンジが利用できるほか、便利な専用チェックインカウンターでのチェックインが可能です。座席にはフットレストを完備(最前列の席のみレッグレスト)。2-3-2の座席配列にすることで、各座席にゆとりのスペースを生み出しています。アメニティーキットも付き、機内食や飲み物のサービス内容もグレードアップするなど、エコノミークラスからのアップグレードで、さらなる快適な空の旅を楽しむことができます。
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スカンジナビア航空では、日本人乗務員&係員が日本語でサポート!
海外のエアラインを活用するときに一番心配になるのが、なんといっても言葉の問題です。キャビンアテンダントにリクエストを出したくても、言葉が通じないかもしれないという不安からじっと我慢をしたという体験をした人は、決して少なくないと思います。ましてやスカンジナビア航空のように、英語圏以外の国のエアラインともなればなおさらです。しかし心配はご無用! スカンジナビア航空の日本発着便では、日本人客室乗務員が常に2名乗務し、またコペンハーゲンの空港で他都市に向けて乗り継ぎをする場合にも、現地日本人係員がサポートしてくれます。
スカンジナビア航空(Scandinavian Airlines)について
航空会社名 | Scandinavian Airlines System |
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設立日 | 1946年 |
本社所在地 | スウェーデン・ストックホルム |
航空会社コード | SAS/SK |
アライアンス | スターアライアンス |
日本からの就航路線数 | 成田ーコペンハーゲンの1路線 |
主力機体 エアバス A340-300
白い機体に社名が描かれていて、赤いエンジン部が特徴。紺色の尾翼に略称のSASの文字がある。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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63.7m | 60.3m | 16.9m | 約12,001km | 375人 |
機内食について
温かいメインコースと大きめのサラダ、デザートとソフトドリンクが楽しめます。パンが美味しいと評判です。アルコールは有料となります。また、コーヒー・紅茶・水以外のソフトドリンクは、2杯目から有料です。
チェックインについて
- 最終チェックイン時刻は出発時刻の60分前。それまでにオンラインかモバイル、または空港カウンターで手続きを済ませます。
- チェックイン終了後、時間に充分な余裕を持ち、保安検査場を通過してください。
- 出発時刻25分前までに搭乗口へ。
エコノミークラスの座席について
- エコノミークラス「SAS Go」利用者は 足元が広い座席、前方の座席、窓側または通路側、中央席をそれぞれ有料で予約選択できます。
- エアバスA340-300の座席幅は、45.7cmでシートピッチは79~81cmです。