茨城県でおすすめの外壁塗装業者17選！ベストな時期や工程・補助金制度を解説

3月・4月・5月（春頃）の外壁塗装　メリットとデメリット

外壁塗装は、最適なタイミングや季節などを問わず1年中行うことができますが、それぞれの時期ごとにメリット・デメリットがあります。まず、3月〜5月の春の時期ですが、この時期は「気候条件的には程よく、作業しやすく部屋を閉め切っていても生活しやすい」「塗料が乾きやすい」メリットがある一方、「春先に雨が続いて工期が延びるリスクもある」「九州などでは黄砂が付着するリスクがある」デメリットもあります。

6月・7月（初夏）の外壁塗装　メリットとデメリット

初夏は、先述の通り地域によっては外壁塗装をするのに最適なタイミングに含まれてはいますが、6月は梅雨時期でもあり、 梅雨が長引くと気候条件的にも厳しくなってしまう可能性 があり、一長一短です。メリットとしては「適した湿度であれば工事を進めやすい」「梅雨入り前、梅雨明け後のタイミングに合わせれば雨が降りにくい」という点が挙げられますが、「長雨で工期が延びてしまう」デメリットも大きいでしょう。

8月（夏）の外壁塗装　メリットとデメリット

真夏も、外気の気候条件としては外壁塗装に比較的おすすめのタイミングではあります。しかしながら、外壁塗装に付随して「部屋を閉め切る」「エアコンが使えなくなる」ことに対してリスクが大きくなってしまうのが非常に難点であり、あまりおすすめできなくなってしまうのです。メリットは「塗料の乾きが早く重ね塗りが効率よく進みやすい」、デメリットは「部屋を閉め切ると暑い」です。

9月・10月・11月（秋頃）の外壁塗装　メリットとデメリット

秋頃の時期は、多くのエリアで外壁塗装に最適なタイミングとして挙げられる、まさに外壁塗装にとってのベストシーズンと言えるでしょう。湿度が下がりやすいので塗料も乾きやすいですし、雨も降りにくく工期もあまり延びず効率よく工事が進むことが多いです。しかしながら、特に九州・沖縄・中国四国地方では、台風がくることがあるので、 工期が台風によって延びてしまうリスク があるのがデメリットでしょう。

12月・1月・2月の外壁塗装（冬）　メリットとデメリット

冬場は、外壁塗装にとって少々デメリットが大きい時期です。日照時間が短く塗料が乾くのに時間がかかることに加え、地域によっては雪が続いて外壁塗装工事が進められなくなる危険性が高くなります。そして、何より気温が5℃を下回ってしまうと塗料が使えなくなってしまうので、工事自体が行えなくなってしまうのです。 特に北海道や北陸・東北など雪国では冬場はあまり外壁塗装に適した季節とは言えない でしょう。

茨城県の外壁塗装助成金・補助金の申請の流れ

茨城県内の外壁塗装において助成金・補助金を受けるためには、お住まいの自治体に対して申請を行う必要があり、必要書類の準備や記載、所定の手続きなど決められたプロセスを経る必要があります。手続きの詳細は自治体によって細かく異なるものですが、基本的な流れはほぼ一緒です。茨城県内ではさまざまな助成金・補助金制度が用意されているので、外壁塗装工事をする前に手続きの流れを知っておきましょう。

茨城県内の助成金・補助金を受けるまでのフロー

外壁塗装にはある程度高額な費用がかかるため、助成金・補助金が使えるようなら、できる限り使うことをおすすめします。外壁塗装が必要になった場合、条件に適用するかどうかと併せて、ざっくりとした助成金・補助金の申請手続きのフローを知っておくと、適したプロセスを踏むことができます。助成金・補助金が支給されるまでのフローは以下の通りです。

・自治体や事業団体に提出する申請書類を用意する
・外壁塗装業者に連絡し見積もりを出してもらう
・申請書類を用意し申請手続きを行う
・自治体などによる調査や審査が行われる
・審査を通過すれば補助金・助成金の支給が決定
・補助金・助成金が支払われる

自治体に申請書類を出す

まずは必要書類を集めましょう。必要書類は自治体によりまちまちですが、自治体に申請書とともに提出するという流れに変化はありません。茨城県内の外壁塗装に際する助成金・補助金の支給を受ける条件に合致することを証明するために、概ね以下のような書類を求められます。しかし全ての自治体で同じ書類を求められるとは限らないので、自治体窓口やWEBサイトなどで申請に必要な書類の一覧を確認しましょう。

・自治体指定の助成金・補助金申請書（窓口またはホームページで配布）
・外壁塗装工事の見積書や契約書（業者から出してもらう）
・住宅の登記簿謄本など自分の所有が確認できる書類
・住宅の図面（設計図面・平面図・立面図など）
・外壁の状況が確認できる写真（施工前・施工後どちらも必要）

交付決定通知が来た後に工事を開始する

自治体に書類を提出してから、実際に助成金・補助金の交付が決定するのは、ある程度の日数や期間を必要とします。詳細な期間は自治体によって異なりますが、2日～1週間ほどと比較的早い場合もあれば、3週間～1ヶ月程度と時間がかかってしまう場合もあります。そのため、時間に余裕をもってスケジュールを組み、交付決定通知が正式に下りてから業者に工事を開始してもらいましょう。

施行前・施行後の写真や報告書を提出する

外壁塗装工事が終わったら、施工前に撮っておいた写真と同じ画角で、施工後の写真もしっかり撮っておきましょう。また、どのような箇所にどのような外壁塗装の施工を行ったのかが確認できる詳細な「工事完了報告書」を業者から出してもらい、自治体に追加で提出する必要があります。報告書にも提出期限がありますので、工事完了後速やかに提出することをおすすめします。

交付確定通知が来たら補助金交付請求書を提出する

以上ですべての提出書類が出揃い、あとは審査を待つだけとなります。書類に不備がなく審査を通過すると、正式な助成金・補助金交付の決定通知として「交付確定通知書」が届きます。交付確定通知書が届いたら、続けて「補助金交付請求書」を提出しましょう。請求書を提出すれば手続きは終了で、提出後2週間～1ヶ月程度後に実際に助成金・補助金が振り込まれる形となります。

助成金・補助金が振り込まれてから工事をする

外壁塗装において注意しなければならないのは、工事の契約を確定させるのは助成金・補助金が振り込まれた後にするべきということです。100％適用できると言って実際に支給される前から契約させようとする業者がいますが、適用を受けるには審査があるので、100％受けられるということはあり得ません。思わぬ損をしないよう、きちんと助成金・補助金が振り込まれてから工事の契約と施工を行うようにしましょう。

茨城県内で助成金が適用される市町村一覧

2023年10月現在、茨城県内で助成金・補助金が適用される市町村は以下の通りです。ここからは、以下の26の自治体が設定している助成金・補助金制度の概要と条件、申請期間などを解説していきます。

水戸市
土浦市
石岡市
結城市
下妻市
常陸太田市
高萩市
北茨城市
笠間市
取手市
つくば市
常陸大宮市
那珂市
筑西市
坂東市
稲敷市
かすみがうら市
桜川市
小美玉市
茨城町
大洗町
城里町
大子町
美浦村
境町
利根町

水戸市の助成金・補助金制度

水戸市では、「安心住宅リフォーム支援助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「市内にリフォームを行う住宅を所有すること」「市税を滞納していないこと」「過去にこの補助金の交付の決定を受けていないこと」。申請期間は二期制で、後期は令和5年8月22日～9月15日。今年度の受付はすでに終了しています。

土浦市の助成金・補助金制度

土浦市では、「住宅リフォーム助成制度」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「土浦市内に住所を有する方で、対象の住宅の所有者であること」「申請時及び完了実績報告時に対象住宅に居住していること」「 市内の施工業者が工事を行うこと。(本店または支店がある業者)」「市税の滞納が無いこと」「令和5年6月1日（交付決定）以降に着工し、令和5年12月31日までに完了する工事であること」「令和6年3月末までに助成にかかる全ての手続きが完了できること」など。申請期間は令和5年4月20日(木曜日)から5月15日(月曜日)までで既に受付は終了していますが、先着順ではないので来年度はチャンスがあるかもしれません。

石岡市の助成金・補助金制度

石岡市では、「住宅・店舗等リフォーム支援事業費補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「市内に住民票を有すること」「自己所有又は賃貸借契約を行っている市内の住宅（建築物）に居住していること」「移住のために市外から市内に転入を予定していること」
「リフォーム工事完了後に市内の住宅に居住し、住民票を有すること」。今年度の申請期間は令和5年5月1日〜令和6年1月31日で、先着制です。

結城市の助成金・補助金制度

結城市では、「住宅リフォーム資金補助金制度」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10分の1（上限10万円）」となっています。条件は、「当該住宅に3年以上居住している市民であること」「市税などを滞納していないこと」「工事着手の2週間前までに申請すること」「市内に本店を有する法人、または市内に事業所を有しかつ市内に住所を有する個人事業者に発注する工事であること」など。申請期間は令和5年5月8日月曜日から令和5年10月31日火曜日となります。

下妻市の助成金・補助金制度

下妻市では、「池田町住宅リフォーム促奨励金」という助成金制度を設けており、助成金額は「100万円以上の場合は10万円、10万円以上100万円未満の場合は当該工事の金額の10パーセント」となっています。条件は、「市において住民基本台帳に記録されていること」「補助の対象となる住宅に居住しており、住宅の所有者であること」「市税、介護保険料及び後期高齢者医療保険料を完納していること」「補助の対象となる工事について、他の同様の補助制度による補助を受けていないこと」。

常陸太田市の助成金・補助金制度

常陸太田市では、「空き家リフォーム工事助成金」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の50％（上限100万円～110万円）」となっています。条件は、「自己の居住を目的とした工事であること」「リフォームにより売買又は賃貸等による利活用を目的とした空き家の所有者又は当該空き家の賃借人であること」「自ら居住する目的等により空き家を購入して1年を経過しないこと」「市税などを滞納していないこと」。

高萩市の助成金・補助金制度

高萩市では、「たかはぎ住マイル支援助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円～15万円）」となっています。条件は、「令和5年1月1日から令和5年12月31日までにリフォームが完了すること」「申請時点で、リフォームする住宅に3年以上居住している」「リフォームする住宅の所有者または同居の親族である」「市内施工業者によるリフォーム工事で工事金額が10万円以上（税抜）であること」。申請期間は、令和5年5月8日（月）から令和5年12月28日（木）です。

北茨城市の助成金・補助金制度

北茨城市では、「住宅リフォームへの助成制度」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費（消費税別）が10万円以上〜100万円未満は10％（千円未満は切り捨て）　100万円以上は10万円」となっています。条件は、「補助を受けようとする住宅に継続して3年以上居住していること」「補助の対象となる住宅の所有者であること」「市税等に滞納がないこと」「対象になる工事について、市で実施している他の同様の補助制度による補助を受けていないこと」。

笠間市の助成金・補助金制度

笠間市では、「住宅・店舗リフォーム促進補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「上限30万円）」となっています。条件は、「市民が所有・居住する住宅等であること」「市内業者が施工すること」「工事費用が税抜20万円以上であること」「工事着工前に申請すること」など。今年度の申請期間は令和5年5月8日からとなりますが、既に予算枠上限に達しているため今年度の受付は終了しています。

取手市の助成金・補助金制度

取手市では、「住宅リノベーション補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限30万円）」となっています。ただし、「市内に勤務地があること」「同一世帯に15歳に達する日以後の最初の3月31日（中学校等卒業）までの間にある親族がいること」の条件を満たす場合、1つ満たすごと5万円がさらに加算されます。条件は、「工事の費用が税込100万円以上であること」「住宅の所有者が行う（発注する）ものであること
」など。申請期間は、更なる市内定住化促進のため、令和6年3月31日まで延長されています。

つくば市の助成金・補助金制度

つくば市では、「安心住宅リフォーム支援助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の5％（上限50万円）」となっています。条件は、「市内に対象物件を所有し、その物件に居住していること」「市内に住民登録があること」「市税を滞納していないこと」「過去にこの補助金を受けたことがないこと」。今年の申請期間は二期制で、二期は令和5年（2023年）8月1日（火曜日）から令和5年（2023年）11月30日（木曜日）まででしたが、予算満了につき令和5年10月19日に受付を終了しました。

常陸大宮市の助成金・補助金制度

常陸大宮市では、「住宅リフォーム資金助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「市民であること」「補助対象住宅の所有者であり、居住していること」「市税等を滞納していないこと。」「過去にこの補助を受けていないこと」「市で実施している他の同様の補助制度による補助を受けていないこと」「消費税を除いた工事費が20万円以上であること」「4月3日以降の交付決定後に着工し、翌年3月末日までに完了すること」など。今年度の申請期間は令和5年4月3日から、予算額上限に達するまでです。

那珂市の助成金・補助金制度

那珂市では、「那珂市空き家バンクリフォーム補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「対象経費に1/2を乗じた額（上限30万円）」となっています。条件は、「那珂市空き家バンクの空き家登録者または利用登録者であること」「登録物件の所有者等の2親等以内の親族でないこと」「市税等を滞納していないこと」「市内に事務所もしくは事業所を有する法人か、市内に住所を有する個人事業者による、リフォーム工事であること」など。

筑西市の助成金・補助金制度

筑西市では、「住宅リフォーム助成事業助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「補助を受けようとする住宅に継続して3年以上住民登録し居住していること」「市内の施工業者を利用して行う住宅の修繕、改築、増築等の工事であること」「工事金額が20万円以上（消費税を除く）であること」「補助金の交付決定後に着手し、令和5年12月31日までに工事が完了するもの」「市税等を滞納していないこと」など。今年度の受付は終了していますが、先着順ではなく抽選制のため来年度以降実施されればチャンスはあります。

坂東市の助成金・補助金制度

坂東市では、「住宅リフォーム資金助成制度」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「市内に継続して3年以上居住していること」「対象になる住宅の所有者で、建物が建築確認を受けていること」「市税等を滞納していないこと」「市から他の同様の助成を受けていないこと」「工事金額が10万円以上（消費税を除く）であること」。申請期間は2023/4/1(土)～2023/11/30(木)ですが、今年度分は予算上限に達したため既に受付終了しています。

稲敷市の助成金・補助金制度

稲敷市では、「稲敷市三世代同居リフォーム資金助成制度」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の50％（上限30万円～50万円）」で、既に三世代同居をしている世帯は上限30万円、工事完了後に三世代同居をする世帯では上限50万円となっています。条件は、「平成28年4月1日以後に契約した20万円以上の改修工事であること」「助成金の申請者及び申請者と同一世帯に属する者（及び親世帯に属する）全ての者が市税（国民健康保険税を含む。）に滞納がないこと」「暴力団員等でないこと」「交付申請日から2か月以内に着工予定の工事であること」。

かすみがうら市の助成金・補助金制度

かすみがうら市では、「住宅リフォーム資金補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「かすみがうら市に住所を有する個人であること」「補助を受けようとする住宅に継続して3年以上居住していること」「補助の対象となる住宅の所有者であること」「納期の到来した市税を完納していること（同一世帯の親族の市税に滞納がないこと）」など。申請期間は2023/4/3(月)から先着制です。

桜川市の助成金・補助金制度

桜川市では、「釧路市住宅エコリフォーム補助制度」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10%の額（上限10万円）」となっています。条件は、「市内に住所を有し、かつ対象となる住宅に継続して3年以上居住していること」「対象となる住宅の所有者であること」「市税等が完納されていること」「当該工事について、市より他の補助制度による助成を受けていないこと」など。今年の申請期間は令和5年5月8日（月）より受付開始ですが、既に予算上限に達し受付終了しています。

小美玉市の助成金・補助金制度

小美玉市では、「小美玉市住宅リフォーム補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10分の2（上限50万円）」となっています。条件は、「小美玉市内に住所を有すること」「工事を行う住宅の所有者であり、その住宅に継続して2年以上居住していること」「市税の滞納がないこと」「市が実施する他の同様の補助金を受けていないこと」「対象工事費が10万円（消費税別）以上であること」など。今年度の申請期間は2023/5/15(月)～2023/6/16(金)で抽選制です。今年度分は申請受付を既に終了しています。

茨城町の助成金・補助金制度

東茨城郡茨城町では、「住宅リフォーム資金助成制度」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費用の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「町内に住民登録をしていること」「工事を行う住宅の所有者であり，当該住宅に3年以上居住していること」「申請者と同居する全ての人が町税などを滞納していないこと」「対象工事費用が100万円以上であること」「助成金の決定を受けた日以降に着手し，翌年2月末日までに完了する工事であること」。

大洗町の助成金・補助金制度

東茨城郡大洗町では、「住宅リフォーム助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「施工業者は町内に事業所等を有する業者、あるいは町内在住・町内住民録をしている個人事業主であること」「対象工事費（消費税別）が10万円以上であること」「令和5年4月3日以降に工事を始める方で、令和6年3月29日までに工事および工事費用の支払いが完了し、完了報告書の提出を行うこと」など。申請期間は2023/4/3(月)～2023/11/20(月)で、先着制です。

城里町の助成金・補助金制度

東茨城郡城里町では、「住宅リフォーム資金助成事業」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「申請時点で、町内に継続して3年以上居住していること」「工事の金額が10万円以上の工事であること　※消費税及び地方消費税を除く」「本助成金を申請し、認定後に工事着工すること」「令和6年3月31日までに工事が完了すること」など。今年度の申請期間は令和6年2月29日（木）まで。

大子町の助成金・補助金制度

久慈郡大子町では、「住宅リフォーム助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費25％～33％（上限50万円）」となっています。条件は、「対象工事費が10万円以上であること」「リフォームの対象となる個人住宅に現に居住していること、又はリフォームの工事完了後，速やかに当該住宅に居住すること」「町税等を滞納していないこと」「リフォームの対象となる賃貸住宅の所有者で，現に家賃収入を得ている又は工事完了後に家賃収入を得る予定であること」。申請期間は令和5年4月1日からで終了日は未定です。

美浦村の助成金・補助金制度

稲敷郡美浦村では、「美浦村住宅リフォーム資金補助金」という補助金制度を設けており、助成金額は「工事費の10％（上限10万円）」となっています。条件は、「同じ世帯に、過去にこの補助金もしくは類似の補助金等を受けた人がいないこと」「村税および使用料、その他の村の税外収入金に未納がないこと」「交付決定後に着工すること」「当該年度の12月31日までに完了する工事であること」など。申請期間は2023/4/1(土)～2023/11/30(木)ですが、既に今年度分の申請受付は終了しています。

境町の助成金・補助金制度

猿島郡境町では、「境町住宅リフォーム資金助成制度」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費用の8％（上限8万円）」となっています。条件は、「境町に在住する方で継続して3年以上居住していること」「助成対象となる住宅の所有者であること」「町税を滞納していないこと」「工事費（消費税別）が10万円以上であること」「令和5年4月1日以降に着工し、令和6年3月31日までに完了する工事であること」「町内の施工業者が行う工事であること」など。申請期間は2023/4/1(土)～予算終了までで、今年度分に関しては既に受付は終了しています。

利根町の助成金・補助金制度

北相馬郡利根町では、「空き家リフォーム工事助成金」という助成金制度を設けており、助成金額は「工事費の50％（上限30万円）」となっています。条件は、「空き家バンクに登録されている空き家であること」「空き家を購入若しくは賃借し，今後5年以上居住する意思があること」「空き家を5年以上賃貸する当該空き家所有者であること」「町内の自治会に加入していること」「当該年度の3月21日までにリフォーム工事完了報告書を提出できること」。