本好きの子どもになって欲しいと読み聞かせを考えているものの、どんな絵本が良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。絵本は子ども達の世界を広げてあげられ、読み聞かせを行うことで親子のふれあいもできるので、情緒面の発達にもおすすめです。最初は集中力が続かずに最後まで読めなくても、何度も繰り返し読むことで集中力が養われます。
色使いのきれいなものや、言葉掛けしやすいものなど、1歳の赤ちゃんにぴったりのおすすめ絵本を厳選して20冊紹介します。子ども達の好みは様々なので、ぜひこれを参考にお気に入りの絵本を見つけてあげてくださいね。
目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
この記事を監修するのは?
TravelBookママ部
- TravelBookファミリー編集部所属のママ達による「ママ部」。幼児から中学生までのママ達で構成。世の中のトレンドに常に敏感で日々パワフルに活動中。
■もこもこもこ
最初におすすめする1歳におすすめの絵本は「もこもこもこ」。まだはっきりと言葉がわからない赤ちゃんにも楽しめる絵本です。
鮮やかな色合いのデフォルメされた絵が鮮やかで楽しめます。テンポの良い擬音ばかりで読み聞かせが難しい印象の絵本ですが、不思議で楽しい展開に子ども達は大喜びする人気の名作です。
リズム良く続く擬音に、抑揚を大きくつけて読んであげると楽しめます。100万部を突破下ロングセラー絵本です。
■いないいないばああそび
2番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「いないいないばああそび」。子どもが大好きな「いないいないばあ」遊びが楽しめるしかけ絵本です。
お出かけ用に持ち歩いている方も多い人気の絵本で、かわいい動物のキャラクターといないいないばあ遊びができます。最後にママがいなくなるサプライズもあり、何度読んでも子どもは大喜びします。
動物達の手の部分は小さな赤ちゃんでもめくりやすくなっているので、まだ本を上手にめくれなくても充分楽しめます。
いないいないばああそび
■うずらちゃんのかくれんぼ
3番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「うずらちゃんのかくれんぼ」。子どもが大好きなかくれんぼ遊びを題材にした絵本です。
かわいいイラストなので、絵本の世界にすぐに引き込まれてしまいます。鮮やかな色と色々な形を上手に使ってかくれんぼするうずらちゃんを一緒に探すこともできます。
「もういいかい」「まぁだだよ」というリズムの良い言葉の繰り返しなので、言葉がまだ充分に理解できない子どもでも楽しめます。
うずらちゃんのかくれんぼ
■きんぎょが にげた
4番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「きんぎょが にげた」。鮮やかで斬新な色使いのイラストが印象的な、五味太郎の代表作の一つの人気絵本です。
金魚鉢から逃げた金魚を追いかけるお話で、上手にかくれんぼしながら逃げる金魚を探しながら読み進めていけるので、絵本を読むことにまだ不慣れな子どもでも楽しみながら本を読むことができます。
あっという間に絵本の世界に引き込まれてしまう、おすすめの作品です。
きんぎょが にげた
広告
■しろくまちゃんのほっとけーき
次に紹介する1歳におすすめの絵本は「しろくまちゃんのほっとけーき」。誕生から40年以上もの間愛され続けている、ベストセラー絵本です。
ほっとけーきを作る工程が丁寧に描かれていて、子どもと一緒にほっとけーきを作っておやつに食べたくなる内容です。想像しやすい擬音でほっとけーきが焼けていくので、絵本を読みながら映像を見ているかのようです。
鮮やかなオレンジ色をベースにした絵本なので、明るい気分にもなれます。
しろくまちゃんのほっとけーき
■ちいさなうさこちゃん
6番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「ちいさなうさこちゃん」。たくさんの人々におなじみのミッフィーちゃんの絵本です。
ミッフィーちゃんのシリーズの中の最初の作品で、うさこちゃんが生まれた時のことが描かれています。鮮やかな色合いのイラストが赤ちゃんの興味をひきます。優しい言葉で書かれた文章が心地よい響きになっています。
1歳には少し長めの文章ですが、ふんわりとした印象なので退屈することなく読めます。
ちいさなうさこちゃん
■おやすみなさいおつきさま
7番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「おやすみなさいおつきさま」。布団に入る前にぜひ読んであげたい絵本です。
皇太子妃殿下雅子様の思い出の絵本として紹介され「思い出の宝物」と言われている、アメリカで1,000万部を越えて読まれている名作です。
こうさぎがベッドに入って眠りにつく前に、とけいさん、くつした、一つ一つ周りのすべてのものに「おやすみなさい」と語りかけていくと、ゆったりと気持ちが安らいでいきます。
おやすみなさいおつきさま
■おさじさん
続いておすすめの1歳におすすめの絵本は「おさじさん」。松谷みよ子さんの「赤ちゃんの本」シリーズの中の1冊で、おっぱいを離れてまず使う赤ちゃん用のスプーン“おさじさん”が主人公のお話です。
離乳食を始まる頃から馴染みのあるおさじさんは、食事やスプーンへの興味をわかせるのにぴったりです。
絵も文章も優しい雰囲気にまとまっていて、うさぎさんとおさじさんのほっこりとするやり取りがあたたかい気持ちになります。
■はらぺこあおむし
広告
次に紹介する1歳におすすめの絵本は「はらぺこあおむし」。エリック・カールの代表作としても知られているはらぺこあおむしは、世界中で愛されている絵本です。
小さなあおむしが蝶になるまでのお話なのですが、途中のページに穴の空いたしかけページがついていて、子どもも楽しめるように工夫されています。
また、色鮮やかなイラストも特徴になっていて、特に美味しそうに描かれた食べ物には子どもも夢中になります。
はらぺこあおむし
■おつきさまこんばんは
次に紹介する1歳におすすめの絵本は「おつきさまこんばんは」。黄色いお月さまのイラストが目を引く絵本です。
1986年に発売されてから、長く愛されている作品です。空に浮かぶお月さまの様子が描かれていて、色々な表情や心情が表現されています。夜空を怖がりがちな子ども達も、この絵本で夜空に親しみが持てるようになる作品です。
優しい気持ちになれるので、夜眠る前に読む聞かせるのにおすすめの絵本です。
おつきさまこんばんは
■はなび ドーン
11番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「はなび ドーン」。まだ花火を見たことのない赤ちゃんも楽しめる、迫力満点の絵本です。
夜空にシューっと上がり、ドドーン、キラキラと鮮やかに咲く花火は、色とりどり美しく、ページをめくるのも楽しくなります。反復されるリズムが読み聞かせを楽しくさせます。イラストが美しく、まるで写真を見ているようなので、大人も一緒に楽しめます。
夏の読み聞かせにおすすめです。
はなび ドーン
■あいさつしましょう
次に紹介する1歳におすすめの絵本は「あいさつしましょう」。言葉が徐々に理解できるようになってきた子どもにおすすめの絵本です。
サイズ感もちょうど良く、丈夫なのでお出かけの持ち歩き用としても最適です。かわいいイラストが、楽しい気分にさせてくれます。一日の流れのどのような場面でどのような挨拶をするのかが丁寧に描かれているので、挨拶の勉強になります。
絵本には抗菌加工もされているので、口に入れてしまう赤ちゃんにも安心です。
あいさつしましょう
■バスがきました
続いておすすめの1歳におすすめの絵本は「バスがきました」。かわいい動物達が、それぞれのバス停にやってくるバスを待つお話です。
鮮やかな色合いのかわいいイラストに、短く分かりやすい文章なので、子どもにも伝わりやすく楽しめる内容になっています。何度も読むと、次は誰が出てくるのか一緒に思い出しながらページをめくるのも楽しいです。
優しい余韻が残る絵本なので、読み聞かせにもぴったりです。
バスがきました
■ねないこだれだ
14番目におすすめする1歳におすすめの絵本は「ねないこだれだ」。夜寝る前に読み聞かせる絵本の定番として知られている人気の絵本です。
夜になっても寝ないで遊んでいる子ども達がお化けにされてしまうという少し怖い内容の絵本ですが、不思議と子どもに人気があります。短い文章で読みやすく、イラストも分かりやすく印象的なので、小さな子どもでも理解しやすい作品です。
怖い感情を楽しめるおすすめの絵本です。
ねないこだれだ
■だるまさんが
続いておすすめの1歳におすすめの絵本は「だるまさんが」。だるまさんが・・・転んだり、伸びたり、驚いたりと、様々な動きと表情をして楽しませてくれる絵本です。
大人気シリーズの1作目で、シンプルなイラストと文章で分かりやすい内容になっているので、子どもも絵本に集中できます。また、子どもが真似したくなる動きや擬音がたくさんあり、リズムの良い繰り返しに子どもは爆笑することも多いそうです。