紅茶のおいしい入れ方＆おいしく入れるアイテムもご紹介

「紅茶　おいしい入れ方」とインターネットで検索すると、非常に多くの解説サイトがヒットします。紅茶は入れ方次第で、深みのある味や芳醇な香りが引き出される飲み物なのです。さらには、紅茶の種類や携帯によって最適な入れ方がかわってくるといいます。おいしく入れるコツを知らないと、ただお湯で紅茶を煮出すと苦味やえぐみが全面に出た紅茶になってしまいます。最近、女子に人気の「おうちカフェ」。おいしい紅茶が入れられるようになるといいですよね。今回は種類別のおいしい紅茶の入れ方をレクチャーします。家に飾っておきたい、おしゃれなおすすめ紅茶アイテムもたくさん紹介しちゃいますよ。

紅茶(リーフティー)のおいしい入れ方

紅茶には、「ゴールデンルール」と呼ばれるポイントがあります。紅茶の茶葉が本来持っている風味や香りをめいっぱい引き出すための基本ルールです。リーフティーのおいしい入れ方は、まずくみたての水を使い、沸騰する直前の温度になるまで火にかけるところから始まります。紅茶を入れる前に、ティーポットやカップを温めておくことを忘れずに。茶葉の量はティースプーン2～3杯を一人分として、正確に測り入れます。そして人数分のお湯を勢いよく注ぎ、すぐにフタをしてください。2分半～3分しっかりと蒸らしたら、ポットの中をスプーンで軽くひと混ぜします。茶こしでこしながら、最後の「ベスト・ドロップ」と呼ばれる一滴まで紅茶をカップに注ぎます。ミルクやレモンを添えてできあがり。

紅茶(ティーパック)のおいしい入れ方

くみたての水を沸騰する温度になるまで温めます。カップをあらかじめ温めておくのも大切です。熱湯をカップに注ぎ、カップの縁からティーパックをすべらせるように入れます。パックを押して無理に色を出そうとすると渋みやえぐみが出てしまうので、ゆっくり静かに。空気でパックが浮いてしまわないように気をつけましょう。基本的にカップ1杯につきティーパック1袋です。蒸らす時間は1分～1分半とリーフティーと比べると短め。小皿などで蓋をするとよりおいしくなるようです。蒸らし終わったら軽く振るようにしてティーパックを取り出し、完成です。ミルクを入れたらミルクティーに、レモンを入れたらレモンティーになりますよ。

アイスティーのおいしい入れ方

ティーポットはあらかじめ温めておきます。アイスリーフティーの場合、茶葉を人数分いれたら、沸騰したお湯を人数分の半分量をティーポットに注ぎ入れます。2～3分蒸らし、2倍の濃さの紅茶を作ります。蒸らし終わったら、茶こしで茶殻をこしながら、別のポットに注ぎ移します。少し手間をかけると、おいしいアイスティーを入れることができます。甘いアイスティーを入れたい方は、この段階で砂糖を混ぜるのがポイント。グラスにたっぷり氷を入れ、一気に注いで急激に紅茶を冷やします。冷えるのをまって、ミルクやレモンを添えて完成です。甘みがまだ足りない場合は、ガムシロップで調整しましょう。ティーパックを使う場合は、ポットが1つで済むのでラクチンです。

ロイヤルミルクティーのおいしい入れ方

ティーパックを使っておいしいロイヤルミルクティーを入れるには、人数分より1袋余分にティーパックを使うのがポイントです。ミルクの量を多くすればミルキーでさわやかに、少なくすれば紅茶の味を際立つあっさりテイストに。基本は、ミルク1カップ、水1カップを鍋に入れて沸騰するまで温めるところから始まります。ミルクと水の割合は1対1と覚えてください。別に沸騰させ温めていたお湯を少量小鉢に入れ、ティーパックを沈め紅茶を抽出しておきます。ミルクと水が沸騰したら小鉢の抽出液をディーパックごと加え、蓋をし約3分蒸らします。ティーパックを取り出し、完成です。カップに注ぐと、ふんわりとやさしい香りがひろがるはず。リーフティーでも同様に作れちゃいますよ。

おいしい紅茶を入れたい！アイテムの選び方のコツ

本格的においしい紅茶を入れようとすると、たくさんのアイテムが必要になります。ここでは揃えて欲しいアイテムと選び方を紹介します。一番大切なのが「ティーポット」。紅茶の抽出が上手にできると、紅茶の色や味が格段に違ってきます。紅茶に影響のある鉄分を含まない陶磁器やガラス製で、茶葉がジャンピングできるような大きさや持ちやすい持ち手、お手入れのしやすさ、注ぎ口の水キレなどがチェックポイントです。その他にも、茶さじの「ティーメジャー」、茶こしの「ティーストレーナー」、茶葉の蒸らす際に活躍する「ティーポットカバー」、蒸らし時間を測る「ティータイマー」、おいしい紅茶を飲むための「ティーカップ」は必須アイテムでしょう。

おいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムを紹介

ティーメジャー・茶さじ

■高桑金属 リーフ ティーメジャー

最初に紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「高桑金属 リーフ ティーメジャー」です。
18-8ステンレス製で、茶葉をすくうのに便利な茶さじです。紅茶だけに葉っぱのデザインがかわいくて、茶筒や紅茶バッグにそのまま入れて置いてもマッチします。ステンレス製なので、茶葉の質に影響することもありません。持ち手が短いので、小さな入れ物の中にもおさまってしまいます。決まった茶さじを使うようになると、1回に入れる茶葉の量も調整することができ、好みの濃さで紅茶を入れることができます。

■soil 珪藻土 CHA-SAJI

最初に紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「soil 珪藻土 CHA-SAJI」です。
珪藻土は人気の素材で、この茶さじだけではなく料理用の計量スプーンやコースター、足ふきマットにも汎用性があます。吸水性や保湿性が高く、水分を含んでも自ら放出する性質を持っています。おすすめなのは茶葉を入れた紅茶缶の中に一緒に入れてしまう方法。茶葉をすくう際にも茶さじを探さなくてもいいので便利だし、吸水性・保湿性により茶葉の質を保ってくれます。

■eve-mode フラージュ ティーキャディースプーン

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「eve-mode フラージュ ティーキャディースプーン」です。
18-8ステンレス製なので耐触性に優れています。茶葉をすくうティーメジャーです。余計な飾りや凹凸がないので、シンプルなものを好む方に人気。ミラー仕上げなので、高級感もあります。他の類似品と違って持ち手が長めなので、茶葉をすくった時に手に茶葉がつきにくいです。お茶缶に入れたままでも、茶葉の品質に影響がない素材でできているので大丈夫です。

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ティーストレーナー・茶こし

■高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー ステンレス

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー ステンレス」です。
ステンレス製の茶こしです。一般的なティーポットは茶こし機能がついていますが、このような茶こしを使うことにより、より丁寧に茶殻を取りのぞくことができます。レトロで重厚感があるデザインは、そのままディスプレイしてもステキです。コップやポットの縁にひっかけることができるので、注ぐ時にラクチン。メッシュ部分は目が細かいので、茶殻がつまってしまうことも少ないようです。

■CASUAL PRODUCT アミ式回転茶こし

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「CASUAL PRODUCT アミ式回転茶こし」です。
紅茶のプロも使っている回転式の茶こしです。茶こしを90度に傾けるとティーカップの縁に引っ掛けることができ、手で支えることなくティーポットからそのまま紅茶を注ぐことができます。注ぎ終わったら、そっとティーカップの縁からはずします。そうすると自然に受け皿が下に戻り、茶殻の滴が下に落ちてテーブルを汚す心配がありません。安心の日本製で、食洗機の使用可能です。

■eve-mode リーフ ティーストレーナー

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「eve-mode リーフ ティーストレーナー」です。
持ち手に「Leaf」の文字が刻まれた、女子の手にぴったりの小ぶりでかわいいデザイン。18-8のステンレス製なので、衛生的です。ティーカップに添えてポットから抽出した紅茶を注ぎ、茶殻をこすアイテムです。丸くやわらかいフォルムなので、そのまま飾っていてもステキな雰囲気に。他にも金メッキ仕上げ、銀メッキ仕上げがあるようなので、お使いの紅茶アイテムに合わせた仕様で揃えるのが、統一感があっておすすめです。

ティーポットカバー・ティーコゼ

■ウィリアム モリス ティーコジー

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ウィリアム モリス ティーコジー」です。
紅茶を煮出す際に、温度を高温で保つために使用されるティーポットカバー。4杯用の大きめのティーポットもすっぽり入るサイズです。紅茶をおいしく入れるためには、かかせないアイテムのひとつです。いちごとウタツグミの柄は、インテリアブランドのデザインでも有名なウィリアム・モリスのもので、大人女子にもぴったりの豪華で気品のあるデザイン。

■アルスターウィーバーズ Cat

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「アルスターウィーバーズ Cat」です。
見た目が最高にかわいい、ティーポットの保温用の紅茶アイテム。お休み中の猫ちゃんがモチーフになっていて、カラフルな色が人気です。「アルスターウィーバーズ」はイギリス王室御用達の老舗ブランドで、動物や北欧のモチーフをデザインしたキッチンアイテムで有名です。紅茶の本場なだけに、大きめでクッションにたっぷりと厚みがあります。ハンドメイドなので、同じ商品でもちょっとずつ違います。

■アルスターウィーバーズ Teapot

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「アルスターウィーバーズ Teapot」です。
こちらも大人気ブランド「ULSTER WEAVERS」のティーポット保温カバー。ハンドメイド感たっぷりで、ちょっとレトロでかわいらしいデザインが人気のアイテムです。インポートなので、大きめの作りが存在感抜群。ひとりでおうちカフェする時や、友達をおもてなしする時に、優雅な雰囲気を演出します。吊り下げ紐が付いているので、壁に引っ掛けておしゃれに保管できます。

ティータイマー・砂時計

■ ロンネフェルト ティータイマー

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ロンネフェルト ティータイマー」です。
紅茶をおいしく入れるには、抽出時間を測る必要があります。普通のキッチンタイマーでもいいですが、お気に入りの専用ティータイマーがあれば気分が違いますよね。このティータイマーは、ドイツの老舗紅茶メーカーの「Ronnefeldt（ロンネフェルト）」のもので、約3～5分間計測できるオイルタイマーです。下から上へ、透明感のあるブルーオイルがちょっとずつ上がっていく様子はとっても気分が上がります。

■レデッカー 砂時計

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続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「レデッカー 砂時計」です。
ドイツの良質な天然素材を使ったアイテム製作で有名な老舗ブランド「REDECKER（レデッカー）」の砂時計です。3分間計測できます。シンプルでレトロな質感は、ディスプレイとしても完璧。ハンドメイドで作られているので、手で触ると既製品では感じられない、ほっこりあったかい気持ちになります。素材はブナで、オイルコーティングしてあるので耐久性もあります。

■プレシャス サンドグラス

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「プレシャス サンドグラス」です。
ゴールドのガラス砂が、透明で華奢な砂時計型のガラスに入っています。一般的な砂時計よりも大きいので、3分間計測できます。このティータイマーを使えば、紅茶を蒸らす時間を優雅で癒しの空間にしてくれます。耳を澄ますと、ガラス砂がサラサラと音をたてるのが聴こえます。ガラス製なので乱暴に扱うことはできませんが、だからこそ大事にしたい紅茶アイテムです。

ティーカップ

■アラビア パラティッシ パープル ティーカップ&ソーサー

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「アラビア パラティッシ パープル ティーカップ&ソーサー」です。
フィンランドの老舗百貨店の生誕150周年記念として限定販売されたティーカップ。国内未発売なので、自分用でもプレゼントにしても特別感があります。伝統的でシンボリックな絵柄は、いつでも新しく普遍的なデザインです。何客かそろえておくと、来客時にとても重宝します。おいしい紅茶を入れたら、お気にいりのステキなティーカップで振る舞いたいですよね。

■ハリオ 耐熱ティーカップ＆ソーサー

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ハリオ 耐熱ティーカップ＆ソーサー」です。
大人気の耐熱ガラスブランド「ハリオ」のティーカップは、ひとつは持っておきたいところ。透明なので、おいしくキレイに入れた紅茶の色まで楽しめます。紅茶だけじゃなく、コーヒーやハーブティーを入れてもステキです。夏はアイスティーも楽しめます。食洗機の使用が可能なので、普通の食器類と一緒に洗える耐久性も兼ね備えています。

■ウェッジウッド ワイルドストロベリー ティーカップピオニー

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ウェッジウッド ワイルドストロベリー ティーカップピオニー」です。
イギリスの有名ブランド「ウェッジウッド」のティーカップで、ファイン・ボーンチャイナ製です。少し外側にそるように広がった飲み口は、紅茶の香りや味を最大限に堪能できるデザイン。イギリスの庭園を思わせる野イチゴの絵柄は、伝統的でかわいいデザインです。持ち手も少しうねりのある特徴的な形で、ディスプレイしていても絵になるフォルム。

ティーポット

■ルクルーゼ ティーポット レッド

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ルクルーゼ ティーポット レッド」です。
ひとつひとつ手作りで製作されている「Le Creuset（ル・クルーゼ）」のティーポッドは、保温性と使い勝手が抜群。耐熱性にも優れているので、電子レンジやオーブンでも使えちゃいます。なんと冷蔵庫、冷凍庫の保冷もできます。ステンレスの茶こしもついているので、茶こしを使わなくても大丈夫。丸みをおびたぷっくりころんとしたデザインは、あったかい雰囲気を演出してくれます。

■ハリオ ジャンピングティーポット

続いて紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ハリオ ジャンピングティーポット」です。
耐熱ガラスメーカーで有名な「ハリオ」のティーポッドは、茶葉に熱湯を注いだ時に中でジャンピングという、おいしい紅茶が抽出される現象がおこしやすく設計された丸型のポッドです。透明なので、紅茶の色を存分に楽しめます。24メッキ使用の茶こしがついているので、しっかりと茶殻も取り除けます。価格は比較的高めですが、大切に扱えば長く使える、一生の相棒になるでしょう。

■ウェッジウッド ワイルドストロベリー ティーポット

最後に紹介するおいしい紅茶を入れるのに役立つおすすめのアイテムは「ウェッジウッド ワイルドストロベリー ティーポット」です。
世界の紅茶ファンに第人気の「WEDGWOOD（ウェッジウッド）」のワイルドストロベリーシリーズのティーポッドは、紅茶大好き女子だったら誰しも憧れるアイテムでしょう。最高級のボーンチャイナ製。注ぎ口や蓋のフチをぐるりと囲む金色が気品を、かわいい野イチゴの絵柄はかわいらしさを演出します。小さめだけど本格的なティーポッドをお探しなら、ぜひおすすめです。

まとめ

おいしい紅茶を入れるためには、「ゴールデンルール」というものがあり、お湯の温度に気をつけ、茶葉の量を正確に測り、紅茶の種類に適した蒸らし時間を守ることが大切でしたね。また紅茶は茶葉から入れる方法と、ティーパックから入れる方法がありました。揃えておきたい紅茶アイテムを、おすすめ商品と合わせて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ぜひ素晴らしい紅茶ライフをお楽しみください。

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