【熊本】インスタ映えバツグン！天草のおすすめ観光地＆人気グルメ

天草の観光事情について

天草のおすすめ観光シーズン、気候

熊本県に属し、大小120もの島からなっている天草。冬は暖かく、夏は比較的過ごしやすい海洋性の気候になっています。降水量が多いことでも知られています。そんな天草は、春の花見や夏の海水浴やイルカウォッチング、秋の紅葉、冬の海の幸と温泉と言った具合に、目的に合わせて、1年中観光を楽しむことができスポットになっています。

天草の主要観光エリアとその特徴

天草は、天草四郎メモリアルホールやタラソテラピーなどがある宇土半島エリア、四郎ケ浜ビーチ、ミューイ天文台、河童ロマン館などがある天草上島エリア、崎津天主堂、大江天主堂などがあるほか、イルカウォッチングや天草西海岸の夕日などで有名な天草下島エリアに分けることができます。宇土半島エリアと天草上島エリアを結ぶ天草五橋も人気の観光スポットです。

天草への観光アクセス、交通情報

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天草の歴史・文化

天草ゆかりの人物

天草にゆかりの人物と言えば、天草四郎です。島原の乱での一揆軍の最高指導者と言われてます。当時わずか16歳の少年であったと言う天草四郎は、さまざまな伝説があり、謎に包まれています。そんな天草四郎を中心に繰り広げられた島原・天草一揆についての歴史的背景などをさまざまな資料とともに紹介している「天草四郎ミュージアム」は、人気の観光スポットになっています。

天草の名物・名産品はコレ！

天草の郷土料理・ご当地グルメ

四方を海に囲まれており、新鮮な魚介類をはじめ、食材の宝庫と言われる天草。採れたての海の幸を使用した丼やお寿司などは外せません。新鮮なウニが採れることでも有名で、ウニ丼をはじめ、ウニコロッケなども有名です。そして、B級グルメとして人気なのが、天草一帯の学校給食でおなじみと言う「大砲巻き」。手作りのコロッケをちくわに詰めてパン粉をつけて揚げた話題の1品です。

天草のお土産・伝統工芸

天草のお土産と言えば、天草産のウニの瓶詰をはじめ、生ウニコロッケ、天草産車海老の煎餅などが有名です。その他にも、戦後の天草で保存食として食べられていたという、煮干して乾燥乾燥させたサツマイモとモチ米を砂糖で味付けした「こっぱ餅」や、地元天草で、縁起がいいお菓子として結婚式の引き出物にも使われるロールケーキの生地であんこを巻いて、ピンク色の求肥で包んだ「あか巻」も人気です。

天草のおすすめ観光スポットを紹介！

■崎津教会

最初におすすめする天草の観光地は「崎津教会」。天草下島の南部にある、素朴な漁村に佇む教会。隠れキリシタンの歴史に思いをはせる女子旅では、ぜひ訪れたいおすすめの観光スポットです。海の天主堂とも呼ばれており、のどかな海辺の集落とゴシック建築の不思議なコントラストが印象的。禁教時代に厳しい踏絵が行われていたことでも知られ、高い尖塔を持つ重厚な外観とは対照的に、堂内は国内でも珍しい畳敷きになっています。

観光地周辺の人気スポット♪

EAT 730（いーと なざれ）

天草・崎津教会観光で立ち寄りたいスポットは「EAT 730」です。崎津教会より車で5分、国道389号線沿いにある天草ちゃんぽんのお店です。天草大王の鶏ガラに魚の旨味を加えたあっさりスープが特徴。ねぎちゃんぽんと、とろみ付きのとろぉりちゃんぽんがおすすめです。半分食べたら、柚子や唐辛子を加えたりと、1杯で色んな味が楽しめます。景色が楽しめるテラス席もあり、観光途中の休憩に最適です。

■大江教会

次に紹介する天草の観光地は「大江教会」。丘の上に建つ、ロマネスク様式の教会です。青空に映える優美なたたずまいで、地元の人々から街のシンボルとして愛されています。キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会であり、敷地内には、パーテルさんとして親しまれたガルニエ神父の像や、ルルドの聖母マリア像などがあります。礼拝堂内には美しく輝くステンドグラスもあり、天草を巡る女子旅におすすめの観光スポットです。