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伏見稲荷大社をめぐる旅♡旅好き女子必見の千本鳥居

数々の神社がある京都の中でも大人気の観光スポット「伏見稲荷大社」は、全国に3万社あるお稲荷さんの総本宮、国内外から多くの参拝客で賑わいます。朱塗りの千本鳥居が見どころ、願いごとが「通った」というお礼を込めて、大社に鳥居を奉納する習わしが広まり、現在では約1万基もの鳥居が並び、幻想的で独特な雰囲気を醸し出しています。伏見稲荷大社の近辺には、醍醐寺や十石舟三十石船などがあり古都の魅力を感じられます。名物のきつね煎餅やまんまる餅など美味しい食事処、町屋旅館やお洒落なホテルなど宿泊施設も充実。伏見稲荷大社とその界隈の観光の魅力を紹介していきます。

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更新日: 2023年11月21日

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伏見稲荷大社の観光事情について

伏見稲荷大社のおすすめの観光シーズン・気候

伏見稲荷大社では、1年を通して様々な祭礼や神事が執り行われるので、目的があればその時期に訪れるのがベスト。観光の醍醐味は千本鳥居をくぐりながら稲荷山を参拝する「お山めぐり」、新緑と紅葉が美しいエリアなので、春と秋の時期は過ごしやすい気候でもあるので観光シーズンとしてベストでしょう。夏至頃の日没後の薄暗い光景も美しく神社観光におすすめです。

伏見稲荷大社へのアクセス、交通情報を紹介

伏見稲荷大社へアクセスするには、電車を利用する場合、JR奈良線稲荷駅で下車して徒歩すぐ、京阪本線伏見稲荷駅で下車して東へ徒歩5分。市バスを利用する場合は、南5系統稲荷大社前で下車して東へ徒歩7分。自動車でアクセスする場合は、名神高速道路京都南インターから約20分、阪神高速道路上鳥羽出口から約10分の場所にあります。

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伏見稲荷大社の開館時間・入場料

伏見稲荷大社は近年神社好き女子にも大人気で、毎日朝から晩まで多くの参拝客が訪れます。境内参拝自由で、開館時間は特にないので、基本的には24時間拝観可能です。千本鳥居の写真をゆっくり撮りたい、参拝したいという人は、早朝の8時までがおすすめ。但し、ご祈願は8時30分から16時30分まで。入場料は無料、お気持ちでお賽銭を入れることはできます。

伏見稲荷大社の歴史や文化を知ろう

伏見稲荷大社の歴史

711年に伊侶巨秦公が、勅命で稲荷山にある三つの山の頂に稲荷大神を祀ったのが起源。応仁の乱で社殿の大半は焼失、1499年に本殿が再建されました。その後豊臣秀吉が桜門を建立。江戸時代には、五穀豊穣の神様の伏見稲荷大社は商売繁盛に通じると信仰されるようになり、稲荷神社は分社され、願いが叶ったお礼にと、鳥居を大社に奉納する習わしが生まれました。

伏見稲荷大社の撮影スポット

伏見稲荷大社で神社好き女子にも一番人気のあるスポットが千本鳥居。連なった赤い鳥居が、トンネルのように見え、太陽の光が差し込み幻想的な風景を写真に収めましょう。伏見稲荷のシンボル「きつね像」、色々な表情をした像がありますが、特に人気なのが、桜門の前のきつね像です。千本鳥居を通り抜けた奥社奉拝所にある「おもかる石」も人気の撮影スポットです。

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伏見稲荷大社周辺のおすすめ観光スポット

■醍醐寺

最初に紹介する伏見稲荷大社周辺のおすすめ観光スポットは、「醍醐寺」。醍醐寺は、空海の孫弟子理源大師聖宝が醍醐山上に草庵を営んだのが始まり。現存の堂宇の大半は桃山時代以降のものだが、どっしりと落ちついた国宝五重塔は天暦6年(952年)に建立されたもので、京都最古の木造建築物。史跡に指定された境内は、上醍醐、下醍醐に分かれ、100以上の堂塔が散在、三宝院の雄大な庭園は豊臣秀吉の設計と言われています。

醍醐寺

京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
地下鉄醍醐駅徒歩10分
https://www.daigoji.or.jp/

■十石舟 三十石船

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次に紹介する伏見稲荷大社周辺のおすすめ観光スポットは、「十石舟 三十石船」。江戸時代には、酒処として淀川舟運の拠点として栄えていた伏見。川の港町としての歴史を伝える観光屋形船、女子に人気のレトロな雰囲気を味わえます。受けしています。春から秋にかけて、十石舟は長建寺の東にある十石舟乗船場、三十石船は寺田屋の南寺田屋浜乗船場から発着、柳並木に挟まれた水面を静かに進み、酒蔵の町並みや伏見の街を巡ります。

十石舟 三十石船

京都府京都市伏見区本材木町
9:35~15:35三十石船/10:00~16:20十石舟
京阪本線「中書島」駅 徒歩5分/子供 600円 大人1,200円 幼児300円
http://kyoto-fushimi-kanko.jp/

■月桂冠大倉記念館

最後に紹介する伏見稲荷大社周辺のおすすめ観光スポットは、「月桂冠大倉記念館」。伏見城の外堀・濠川(ほりかわ)沿いの白壁土蔵の酒蔵群。月桂冠大倉記念館では、古の酒造用具類を受け継ぎ、その展示を通して、伏見の酒文化を垣間見れる場所となっています。月桂冠創業からの歴史を物語るたくさんの史料、職人が唄い継いできた酒造り唄による昔の酒蔵の雰囲気を再現、見学後の吟醸酒などのきき酒も楽しみです。

月桂冠大倉記念館

京都府京都市伏見区南浜町247
電話番号
9:30~16:30
お盆 年末年始
JR京都駅バス25分 京阪本線「中書島」徒歩5分 近鉄京都線「桃山御陵前」徒歩10分/大人300円 中・高校生100円
http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/index.html

伏見稲荷大社周辺のおすすめグルメスポット

■祢ざめ家 (ねざめや)

最初に紹介する伏見稲荷大社周辺のおすすめグルメスポットは、「祢ざめ家 (ねざめや)」。伏見稲荷大社の裏参道にある創業450年の超老舗の稲荷店。豊臣秀吉が愛する妻の“祢々(ねね)”の「袮」をつけた「ねざめや」は、昭和初期に建てられた和風建築、懐かしい雰囲気漂うお店、今なお伏見稲荷大社の参拝客を迎えています。いなり寿司やさば寿司、うずら焼き、うなぎ蒲焼き、にしんそば、きつねうどん等、女子の好きなメニューも揃っています。

祢ざめ家 (ねざめや)

京都府京都市伏見区深草稲荷御前町82-1
075-641-0802
10:00~18:00
不定休
JR奈良線「稲荷駅」京阪本線「伏見稲荷駅」徒歩2分/稲荷駅115m

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