武雄神社をめぐる旅♡旅好き女子必見の樹齢3000年の大楠

武雄神社の観光事情について

武雄神社のおすすめの観光シーズン・気候

武雄神社は、「武雄の大楠」と「夫婦杉」の2つのご神木で有名です。新緑の時期に訪れるとご神木のパワーを存分に感じられることでしょう。桜やツツジも咲き誇る春の観光がおすすめです。佐賀県は、冬に積雪することもありますが、武雄温泉では2月のバレンタインデー時期に、世界一飛龍窯灯ろう祭りが開催されるので、それを併せて楽しむのもおすすめです。

武雄神社へのアクセス、交通情報を紹介

武雄神社にアクセスするには、電車を利用する場合、JR佐世保線「武雄温泉駅」下車、駅前よりバス（タクシー）で約5分、徒歩で約25分（約2km）の場所にあります。高速道路を利用する場合、長崎自動車道の武雄北方IC下車して約10分、西九州自動車道の武雄南IC下車して約15分の距離、県道330号線沿いにあります。

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武雄神社の開館時間・入場料

武雄神社は、通年自由に参拝できます。但し、授与所、祈祷の受付時間は9時から17時まで。玉串料は、個人（1人）の場合5,000円～、会社（1社）の場合10,000円～を目安に、決まりはありませんが気持ちで納めるようになっています。神社の向かい側の、武雄市の無料駐車場（バス専用2台・普通乗用車40台）を利用できます。

武雄神社の歴史や文化を知ろう

武雄神社の歴史

武雄神社の歴史は、735年（天平7年）にまで遡ります。初代宮司の伴行頼が、大宰府を通じて朝廷に奏請し、武内宿禰（たけしうちのすくね）を主神に、仲哀（ちゅうあい）天皇、応神（おうじん）天皇、神功（じんぐう）皇后、武雄心命を合祀し、御船山北麓に奉遷し武雄宮が創建されたと言われています。現在は、武雄の氏神社として全国各地から信仰を集めています。

武雄神社の見所・人気スポット

武雄神社の見所は、樹齢3000年の御神木の「大楠」です。大楠には主祭神の武内宿禰と龍神様が宿っていると言われていています。根元の空洞には天神様（菅原道真公）も祀られていてパワースポットとして有名。二つの槍が仲良く並び手を繋いでいるように見える「夫婦檜」（もう一つの御神木）には縁結びの御利益があるとして、女子に人気のスポットとなっています。

武雄神社周辺のおすすめ観光スポット

■武雄の大楠

最初に紹介する武雄神社周辺のおすすめ観光スポットは、「武雄の大楠」。
武雄の大楠は、樹齢3000年以上、全国巨木第6位（平成元年の環境庁調査による）にランクしていて、武雄市の天然記念物に指定されています。高さ30m、幹回り20m、枝張りは東西30m・南北33mという巨木、武雄神社の御神木となっています。根元の12畳もの広さのある空洞の中には、天神を祀った祠があります。まさしく神秘的な光景、日本有数のパワースポットとして有名です。

■武雄市図書館 歴史資料館

次に紹介する武雄神社周辺のおすすめ観光スポットは、「武雄市図書館 歴史資料館」。
武雄市図書館は、平成25年4月1日よりカルチュア・コンビニエンス・クラブ会社の運営に移行され、図書の無料貸し出しに加えて、蔦屋書店とコーヒーショップを併設、本や雑誌の購入も可能、新スタイルの図書館として全国から注目されています。こども図書館では、こども向けイベントやおはなし会などが開かれていて、子供から大人まで楽しめる空間となっています。

■志田焼の里博物館

最後に紹介する武雄神社周辺のおすすめ観光スポットは、「志田焼の里博物館」。
1800年以降に全盛期を迎えた志田焼を生産していた工場（昭和59年に閉鎖された）を残し、博物館として現代に蘇らせた施設。博物館内には、大正や昭和初期の雰囲気が漂い、昔の職人さん達が働いているかのような感じがします。やきもの作りの全工程を見学することのできる貴重な博物館。見る人を圧倒する国内最大級の石灰窯も見どころ。絵付けやロクロ体験も可。

武雄神社周辺のおすすめグルメスポット

■あん梅

最初に紹介する武雄神社周辺のおすすめグルメスポットは、「あん梅」。
JR武雄温泉駅より徒歩10分の割烹料理屋「あん梅（あんばい）」では、旬の食材を各地より仕入れて、客の好みに応じて調理、提供しています。半紙に手書きしたメニューには、定番メニューの他、本日のおすすめメニューもあります。揚げだし豆腐が450円、若鶏唐揚げ600円など。日本酒や焼酎、梅酒、ノンアルコール、ドリンクメニューも充実しています。