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川越氷川神社をめぐる旅♡旅好き女子必見の縁結びのパワースポット神社

池袋駅から電車でわずか30分ほど、埼玉県のほぼ中央に位置する蔵造りの町「川越」は、江戸時代に城下町として栄え、今も残るその風情ある町並みは「小江戸」と呼ばれ、年間を通して多くの観光客が訪れています。そんな川越を代表する人気の観光スポット「川越氷川神社」。由緒ある伝統行事「川越祭り」に加え、2014年から始まった「縁結び風鈴」も、縁結びの神様のご利益にあやかろうと、若い女性を中心に人気を集めています。また周辺には重厚な蔵造りの街並みや菓子横丁などの観光名所の他、老舗のうなぎ店や人気の洋食店など、おいしいものもいっぱい。今回はそんなパワースポット川越氷川神社とその周辺のおすすめ情報をお伝えします。

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更新日: 2023年11月21日

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川越氷川神社の観光事情について

川越氷川神社のおすすめの観光シーズン・気候

埼玉県の中ほどに位置する「川越」。池袋から電車で30分程の場所にあるので、気候は東京都内とさほど変わりません。江戸時代から残る風情ある街並みを歩いたり、縁結びとして知られている川越氷川神社を訪れるなら、散策にピッタリな春から初夏にかけて、あるいは、秋がベストシーズンでしょう。氷川神社周辺では、春から初夏にかけて「川越春まつり」、秋には「川越まつり」が催されます。特に秋の川越祭りは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている川越を代表する祭りで一見の価値ありです。

川越氷川神社へのアクセス、交通情報を紹介

車なら関越自動車道「練馬I.C.」から「川越I.C.」まで約 20km程です。電車の場合は、池袋から東武東上線急行を利用し「川越駅」まで約30分、または新宿から西武新宿線急行を利用、「本川越駅」まで約60分です。川越氷川神社へは、最寄り駅の「川越駅」または「本川越駅」からバスを利用します。「川越駅」からは東武バス・7番乗場から「川越氷川神社」にて下車、「本川越駅」からは東武バス・5番乗場から「川越氷川神社」下車、徒歩1分です。川越駅西口からは氷川神社など主要スポットを巡る「小江戸巡回バス」も出ているので、こちらもおすすめです。

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川越氷川神社の歴史や文化を知ろう

川越氷川神社の歴史

川越氷川神社は、約1,500年前の古墳時代、欽明天皇によって創建されたとの言い伝えがあります。この神社には主祭神の素盞嗚尊(すさのおのみこと)を始め、夫婦神様である脚摩乳命(あしなづちのみこと)と 手摩乳命(てなづちのみこと)、その娘であり素盞嗚尊の妃神でもある、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、さらにはその子孫ともいわれる、大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱の神様がおり、これらのことから「家族円満・夫婦円満の神様」、「縁結びの神様」として信仰されています。

川越氷川神社の見所・人気スポット

今女性を中心に人気となっているのが、7月上旬から9月下旬にかけて開かれる「縁結び風鈴」。恋の願いを叶えたい、家族の絆を深めたい、という思いが神様に届くように、と2014年からスタートしたイベントです。彩り美しい風鈴が吊るされた「風鈴回廊」は川越の新しい夏の風物詩。その幻想的な雰囲気がインスタでも話題となっています。その他、かわいらしい絵が描かれた絵馬を回廊に奉納した「絵馬トンネル」などの人気スポットの他、かわいらしい縁結びのお守りなども人気です。

川越氷川神社のお祭り・イベント

氷川神社の数ある年中行事の中でも最も大きな行事が、秋に行われる「川越氷川神社例大祭・神幸祭」です。神社例祭の付け祭りとして行なわれる山車行事「神幸祭」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。10カ町・22台の山車が川越の町を練り歩くこの行事は「川越まつり」とも呼ばれ、川越を代表する一大イベントです。350年もの間、受け継がれてきた伝統ある祭りを見ようと、関東一円から多くの観光客が訪れます。

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川越氷川神社周辺のおすすめ観光スポット

■一番街の蔵造りの町並み

最初に紹介する川越氷川神社周辺のおすすめ観光スポットは、「一番街の蔵造りの町並み」。
黒い漆喰の壁と大きな鬼瓦、趣ある蔵づくりの建物が立ち並ぶ、一番街。一歩足を踏み入れるとまるで江戸時代にタイムリップしたかのような感覚にさせられるこの街は小江戸・川越を代表するエリア。それぞれの建物は同じように見えて、どれも一軒一軒違う造りをしており、その違いを楽しみながら散策するのもおすすめです。その中でも最も古い大沢住宅は1792年(寛政4)に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。ぜひ立ち寄りたいスポットです。

一番街の蔵造りの町並み

埼玉県川越市

■菓子屋横丁

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次に紹介する川越氷川神社周辺のおすすめ観光スポットは、「菓子屋横丁」。
風情ある石畳の道に、20件ほどの菓子店が軒を連ねる菓子屋横丁。明治初期、鈴木藤左衛門が門前町として栄えていたこの地で、江戸好みの菓子を製造したことがルーツとされ、昭和初期には70軒ほどが立ち並んでいたと言われています。今でこそ、店の数は減ってしまいまたが、駄菓子やだんご、ハッカ飴、カルメ焼きなど、子どもの頃に食べた懐かしい味を求めて、今も多くの観光客が訪れます。懐かしい風景を求めて、あなたも訪れてみませんか?

菓子屋横丁

埼玉県川越市元町2丁目
東武東上線川越駅(本川越駅)からバス「札の辻」「菓子屋横丁」下車
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

■喜多院

最後に紹介する川越氷川神社周辺のおすすめ観光スポットは、「喜多院」。
約1200年前に創建されたと言われる天台宗の寺院で、別名「川越大師」の名で親しまれています。多くの建物が重要文化財に指定されており、特に客殿は、江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築したもの。江戸城時代、徳川家光公がこの部屋で誕生したことから「家光公誕生の間」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されています。また広大な境内は景勝地として親しまれ、特に秋には、菊まつりや美しい紅葉が楽しめ、多くの観光客で賑わいます。

喜多院

埼玉県川越市小仙波町1-20-1
049-222-0859
3/1~11/23(月~土)8:50~16:30(日祝)8:50~16:50/11/24~2/28(月~土)8:50~16:00(日祝)8:50~16:20
12月25日~1月8日、2月2、3日、4月2日~5日、8月16日
西武新宿線 本川越駅 10分/東武東上線 川越駅 20分またはバス
http://www.kawagoe.com/kitain/index.html

川越氷川神社周辺のおすすめグルメスポット

■むすびcafé

最初に紹介する川越氷川神社周辺のおすすめグルメスポットは、「むすびcafé」。
縁結びの神様として知られる氷川神社の境内にカフェ。ここを訪れた人々に「あたらしい幸せ」が訪れるように、との願いが込められた店内は白を基調とした優しさを感じられる空間。上質な和三盆糖を生地に使用した「むずびロール」やホワイトチョコムースとベリームースのピンクの組み合わせがかわいらしい「花簪(はなかんざし)」など、思わず写真に収めたくなる美しいスイーツがいっぱい。また野菜をたっぷりと使ったヘルシーランチも人気です。

むすびcafé

埼玉県川越市宮下町2-11 氷川会館  1F
049-226-1260
10時〜17時
不定休
「川越駅」「本川越駅」より無料送迎バス/本川越駅1,641m
http://musubicafe.com/home

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