鎌倉のパワースポット神社１０選♡効果抜群のおすすめ神社を紹介

鎌倉のおすすめの観光シーズン・気候

鎌倉は比較的穏やかな気候で、夏は涼しく冬は暖かいので過ごしやすいです。一年を通して祭りやイベントが行われていますが、特に観光におすすめなのが、あじさいの時期と紅葉の時期。それぞれ6月上旬頃と11月～12月に見頃をむかえ、古都鎌倉に美しい彩りを添えます。あじさいや紅葉で有名なスポットもたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

鎌倉の名物・名産品はコレ！

鎌倉の郷土料理・ご当地グルメ

鎌倉はしらす丼や話題のパンやスイーツなど、紹介しきれないほど多くの名物グルメが立ち並ぶグルメエリアです。そんな中でもよく見かけるのが、山と海に囲まれたミネラルたっぷりの土壌で育った鎌倉野菜。味はもちろん、色鮮やかな見た目からインスタ映えすると人気です。新鮮な鎌倉野菜を使ったメニューを取り揃えたおしゃれな古民家カフェも多く見られます。

鎌倉のお土産・伝統工芸

鎌倉といえば、全国的に有名な豊島屋の鳩サブレー。鎌倉本店には、鳩サブレーのミニチュアマグネットが本店限定で販売されています。ミニ鳩サブレーが2枚とミニパッケージ袋が3種類入った5点セット。乙女心をくすぐるキュートな見た目で、友達へのお土産にぴったりです。マグネットの他にも、いろんな鳩サブレーグッズが揃っており、お土産選びを楽しめます。

鎌倉への観光アクセス・交通情報を紹介

JR・東京駅からは横須賀線直通で約60分。JR・新横浜駅から鎌倉までは約45分。横浜線で横浜駅まで乗車し、横須賀線に乗り換えます。羽田空港から鎌倉までは、電車で約70分。京浜急行・空港線直通エアポート急行に乗車し、横浜駅で下車。JR横須賀線に乗り換えます。羽田空港からは鎌倉まで直通のリムジンバスも出ており、所要時間は約80～90分です。

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鎌倉の歴史や文化を知ろう

鎌倉の世界遺産・歴史的建造物

鎌倉はかつて源氏と深い関わりを持ち、幕府が開かれていた古い歴史を持つ街。幕府が滅びた後は一時衰退しますが、江戸時代に入ると社寺は復興していき、江戸中期には観光地として賑わいを見せはじめました。関東大震災で大きな被害を出したものの復興し、現在鎌倉には国宝に指定されている建造物が1件、国指定の建造物が21件あります。

鎌倉ゆかりのロケ地

海や古い街並みなど、絶好のロケーションを持つ鎌倉は映画やドラマなど多くの作品のロケ地となっています。最近では『海街diary』や『DESYINY 鎌倉ものがたり』など、大人気俳優・女優が出演する映画のロケ地になりました。映画だけでなく、ゆずの大ヒット曲『夏色』のPVや大人気漫画『SLAMDUNK』のアニメのオープニングにも鎌倉が登場し、海外からも注目されています。

鎌倉で行きたい！おすすめ神社10選を紹介！

■鶴岡八幡宮

最初に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「鶴岡八幡宮」。
鎌倉を代表する神社であり、定番の観光スポットです。源頼義が1063年（康平6年）に京都の石清水八幡宮を由比郷鶴岡にお祀りしたのが鶴岡八幡宮のはじまり。重厚な朱の社殿は豊かな自然に囲まれており、朱と緑のコントラストが美しい神社です。本殿までの階段を上ると、海までまっすぐに続く参道を眺めることができます。季節の花々を楽しめるのもおすすめのポイント。

■御霊神社

次に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「御霊神社」。
平安時代の武将である鎌倉権五郎景政をまつる神社です。江ノ電の踏切のすぐ近くに鳥居が建ち、鳥居越しに通り過ぎる江ノ電を見ることも。閑静な境内には樹齢約400年にもなる2本の銀杏の木が寄り添うように立っており、夫婦銀杏と呼ばれています。毎年多くの銀杏の実を結ぶことから、夫婦円満、家内安全、子宝安産のシンボルとなっています。

■銭洗弁財天宇賀福神社

続いて紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「銭洗弁財天宇賀福神社」。
源頼朝が宇賀福神を祀り、その後北条時頼が一家繁栄を願い、ここの水で銭を洗ったことから銭洗弁財天と呼ばれるようになりました。神社の入り口は洞窟になっており、神秘的な雰囲気。洞窟の奥には鎌倉五名水のひとつである銭洗水が湧き、この水でお金を洗うと何倍にもなって戻ってくるといわれ、商売繁盛、金運アップを祈願する多くの参拝客が訪れます。

■佐助稲荷神社

4番目に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「佐助稲荷神社」。
源頼朝の吉夢を元に建てられました。山深い静かな谷戸に建つ風情ある神社で、出世開運のご利益をいただけることで有名です。入り口から朱色の鳥居がずらっと並び、神秘的な雰囲気。鳥居のサイドにはお稲荷様が置かれています。長い参道を登ると拝殿があり、拝殿の奥にある本殿にはさらにたくさんのお稲荷様が納められ、圧巻の眺め。

■旗上弁財天社

5番目に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「旗上弁財天社」。
鶴岡八幡宮の境内社で源平池の東に浮かぶ島にあります。現在の社殿は、1980年の八幡宮創建800年の際に復元したもの。神社の裏手には「政子石」と呼ばれる石があり、源頼朝の妻である北条政子が懐妊した際に安産を祈願して置かれました。これにあやかって、良縁や夫婦円満、子宝祈願に参拝者が訪れます。社殿前には白藤の藤棚があり4月中旬から下旬に見頃を迎えます。

■鎌倉宮

6番目に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「鎌倉宮」。
明治天皇の勅命により1869年（明治2年）に創建されました。正面に白い鳥居があることが特徴的な、静かで厳かな雰囲気のある神社です。大塔宮護良親王を祀っており、境内奥には護良親王が幽閉されていたとされる土牢が残っています。厄割り石があることでも有名。皿に息を吹きかけ、大きな石に叩きつけて割り、厄を払います。

■荏柄天神社

7番目に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「荏柄天神社」。
学問の神様として有名な菅原道真を祀っています。京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と共に日本三古天神と称される名社。梅の名所としても有名なスポットで、境内には寒紅梅をはじめとした100本以上もの梅の木が植えられています。梅の見頃と受験シーズンが重なるため、境内は参拝客と梅見客でかなりの賑わいを見せます。

■葛原岡神社

8番目に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「葛原岡神社」。
後醍醐天皇に仕えていた日野俊基を祀る神社です。開運の神様、学問の神様とされていますが、2010年に「男石」と「女石」のふたつの縁結び石を迎え、現在は縁結びのご利益があることで人気。ハート形の縁結び絵馬やさくら貝の御守りなど、かわいらしい縁結びグッズも揃えられています。初夏には色とりどりのあじさいを、秋には黄金色に色づく銀杏の大木を楽しめます。

■白山神社

9番目に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「白山神社」。
社伝によると源頼朝が創建したと伝えられています。もともとは頼朝が上洛した際に貰い受けた、鞍馬寺の行基作とされる兜跋毘沙門天を本尊とし、毘沙門堂と呼ばれていました。明治の神仏分離令により白山神社と名付けられ、今日に至ります。知る人ぞ知るあじさいの穴場で、見頃の時期でも人がほとんどおらず、ゆっくりと見られます。

■小動神社

最後に紹介する鎌倉でおすすめの神社は、「小動神社」。
源頼朝に仕え、源平合戦で活躍した佐々木盛綱が創建したと伝えられています。風がなくてもゆらぐ松の木があったことから、「小動（こゆるぎ）」という名がつけられたという小動山に建つ神社。長い坂を上った先にある本堂は展望台にもなっており、相模湾の素晴らしい景色を一望できます。桜の季節には参道横に並ぶ満開の桜を楽しめます。

まとめ

都内から日帰りで行ける鎌倉には、今回紹介したもの以外にもパワースポット神社が数多くあります。日帰りでいくつも巡るのは厳しいので、紹介したものも参考に、行きたいスポットを厳選して訪れることをおすすめします。美しい自然に癒されたい、叶えたい願いや解消したい悩みがある人はぜひ、パワースポットに立ち寄って見てください。

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