和歌山で泊まりたいオーベルジュ3選！食事＆ロケーション自慢の厳選宿

和歌山エリアにある、食事とロケーションが自慢のオーベルジュをご紹介します。高原や湖畔など自然豊かなロケーションに多く、なかにはワイナリーを併設したオーベルジュも。提供される料理は、産地や質にこだわった食材をふんだんに使用した、創作料理やフレンチのフルコースなど、宿それぞれの個性が光ります。料理に重きを置いている分、宿泊者用の部屋数は限られているため、旅行の日程が決まったら早めに予約をしておくのがおすすめです。この記事では、のんびりと滞在しながら、その土地ならではの料理を存分に味わいたいという方におすすめのオーベルジュをご紹介します。ぜひ宿選びの参考にしてみてくださいね。

オーベルジュとは？？

オーベルジュとは、一言で言うと「泊まることができるレストラン」です。レストランでおいしい食事を思う存分堪能して幸せなひと時を過ごした後、家や宿泊施設などに移動しなければならないのってちょっと面倒に感じることってありますよね？「そのままそこに宿泊することができれば、もっとのんびりとくつろいで居ることができるのに・・。」という願いをかなえてくれるのがオーベルジュです。ホテルや旅館などが「泊まる」ことがメインでそこに食事が付帯するのに対し、オーベルジュは「食事」がメインでそこに宿泊が付帯しており、主体はレストランです。とは言え、その境目が曖昧になってきているのも事実。明確にオーベルジュであることを確認したければ、「日本オーベルジュ協会」に認定されているかどうかを基準にしてみるの一つです。

オーベルジュの歴史

オーベルジュは、フランスが発祥と言われており、新鮮な食材を仕入れることができる郊外にレストランをオープンさせたシェフが、遠方からわざわざ足を運んできてくれるお客さんたちが食事の後、ゆっくりと休んでいけるようにとレストランの2階やスタッフの住居スペースを開放したしたことが始まりであると言われています。日本国内では、1987年に「オーベルジュ　オー・ミラドー」の開業により第1次ブームが起こり、1997年にオーベルジュがメディアで取り上げれたことにより第2次ブームが、2005年からは、それまで洋風であったオーベルジュに「和」のオーベルジュが誕生し、第3次ブームが起こりました。

オーベルジュでの食事について

オーベルジュの魅力は、何といってもその土地ならではの新鮮な食材を使用してシェフが腕によりをかけて作る料理にあります。海のそばであれば、目の前の海で水揚げされた新鮮な魚介を、山であれば山菜やジビエ、川魚などを、高原であればみずみずしい高原野菜や乳製品、肉などをと言った具合に、そこでしか味わうことができない食材を活かしていいます。また、自家栽培を行っているところもあり、安心・安全のとれたて野菜などが楽しめるのも魅力的。その土地を食材を通じて感じることができるのが、オーベルジュの食事です。

オーベルジュの利用はネット予約がおすすめ！

オーベルジュを利用したいと考えているのであれば、ネットでの予約がおすすめです。オーベルジュの公式ホームページをはじめ、さまざまな旅行サイトなどでは、ネット予約限定のお得なプランや割引サービスなどが多数用意されています。料金やプラン内容の比較や空き状況の確認などもネットを利用すれば簡単にすることができるので、自分にとってベストなプランを選び、予約しやすいのも魅力です。予約フォームから簡単に予約を行うことができ、たいていの場合24時間いつでも受け付けているので、自分の都合の良い時間に予約をすることができるのもポイントです。

和歌山でおすすめのオーベルジュを紹介！

■白浜温泉　オーベルジュサウステラス

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白浜温泉　オーベルジュサウステラスはJR・白浜駅より車で約10分、白浜を見下ろす高台に静かに佇む1日10組限定のホテルです。日本三古湯の一つである美肌の湯として有名な白浜温泉で、源泉かけ流しの温泉を心ゆくまで堪能することができます。「オーベルジュ」とは宿泊施設を備えたレストランのことで、その名の通り、地元和歌山の食材や世界各国の食材を贅沢に使った料理を楽しむことができます。客室は明るい色を基調とした清潔感のある洋室、温かみのある和洋室やスイートルームがあり、全室テレビ、湯沸かしポット、お茶セット、ドライヤーを完備。またボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ハミガキセットなどのアメニティも充実しています。

■オーベルジュ　ドゥ　ヱビス

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■ブランシェット南紀白浜

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ブランシェット南紀白浜は、南紀白浜に2019年にオープンしたホテルです。JR・白浜駅から車で約5分、阪和自動車道・南紀田辺ICから車で約20分。無料駐車場を併設しています。
全客室が独立したヴィラになっているのが特徴で、敷地内には白い四角錐型のスタイリッシュなヴィラがずらり。各ヴィラ（ツイン／トリプル／和室）には開放的なテラスと白浜温泉の温泉風呂を完備し、プライベートに贅沢なひとときを過ごせるようになっています。
ホテルのもう一つの魅力は、白浜ならではの味が楽しめるレストラン。新鮮な海の幸、有機野菜など旬食材を取り入れた多彩な料理をビュッフェスタイルで提供しており、料理人が目の前で調理してくれるライブダイニングが大人気です。

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■白浜古賀の井リゾート＆スパ（旧：白浜温泉　コガノイベイホテル）

施設の入り口

白浜の全室オーシャンビューを楽しめるホテルです。アクセスは阪和道田辺ICから白浜温泉方向へ20分、電車の方はJR・白浜駅からバスで10分、バス停から徒歩6分。JR・白浜駅からシャトルバスを利用することも可能です。お部屋は洋室、和室、和洋室の全172室。全室バストイレ、シャワー、冷暖房、テレビ、冷蔵庫完備。全てのお部屋から田辺湾を一望でき、素敵な休日を満喫できるお部屋です。館内のレストランでは鉄板焼きや和食会席、フレンチ会席などを楽しめます。朝はレストランでバイキング。敷地内にはテラス付きの屋内プールや夏限定の屋外プール、エステ、バーなどリゾート気分を満喫できる施設が盛りだくさん。夜には30万球の光が織りなすイルミネーションを堪能できます。

■とれとれヴィレッジ

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JR・白浜駅より車で5分、発砲スチロール製の不思議なドーム型ホテル。喫煙やペットとの宿泊が可能な部屋もある「メルヘンゾーン」、全室禁煙で大理石床や床板でデザインされた「ファンタジックゾーン」の2つのゾーンがあり、客室数は合計133室。全客室には、バストイレ、シャワー、テレビ、冷蔵庫、歯ブラシセット、ヘアドライヤー、パジャマ、バスアメニティ等を完備しています。食事は夕食・朝食ともにバイキング形式で、夕食には「とれとれ市場」直送の新鮮魚介やステーキ等も並びます。温泉は内湯に炭酸泉、酸素風呂、ジェットバス電気マッサージ風呂がある他、6種類の趣の異なる露天風呂、紀州桧サウナもあり。その他には、様々な遊具が並ぶ「ヴィレッジ公園」等もあります。

■白浜温泉　ホテル川久

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メディアでも度々とりあげられることのあるホテルです。 客室は水平線に合わせたつくりのスパ付きのスイートルームから愛犬も泊まれる部屋、ヨーロピアンテイストのインテリアで揃えられた部屋などどの部屋を選んでも満足できること間違いなしのホテルです。温泉は日本三古湯のひとつである白浜温泉に入ることができます。温泉サロンは二つ用意があるので、飽きずにリラクゼーションができます。 館内全体が美術館のような海外にいるような雰囲気になるような重厚感あふれる作りになっています。ここは日本なのか？と錯覚しそうです。お料理も晩餐会ということばがぴったりなメニューでもてなしてくれます。レストランはダイニングから創作フレンチ、和食から選ぶことができます。1泊では絶対にもったいないくらいのホテルです。