【徳島】鳴門の宿泊でオーシャンビューバカンスを満喫できるリゾートホテル５選

本州から四国地方に入る玄関口となっている鳴門市は海に面しながらも、周囲を山に囲まれています。阿波踊りで有名な地である徳島市と隣接しているこの市は、鳴門鯛や鳴門わかめなどの海の幸が美味しいと評判です。さらに、都会ではなかなか見ることのできない大きな渦潮を観潮船に乗って見ることもでき、この地の名物になっています。海や山などはもちろん、自然を大いに満喫できるスポットで遠方からの旅行客も多いです。そんは海に面した土地ならではの広々とした海をゆったりと満喫できるオーシャンビューのリゾートホテルでのバカンスの過ごし方をご紹介いたします。

鳴門のホテル事情

鳴門の主要宿泊エリア

JR鳴門駅のすぐ周辺には一泊6000円ほどのビジネスホテル・旅館が7軒あります。JR鳴門駅から東側の海岸部にはコース付きで一泊10000円ほどの高級ホテルや一泊5000円ほどのビジネスホテルが合わせて5軒営業しています。小鳴門橋を渡って鳴門北ICの近くには一泊15000円以上の高級リゾートホテルや一泊二食付き7500円の民宿などが合わせて10軒ほど海岸沿いに多く並んでいます。

鳴門へのアクセス

JR鳴門駅へはJR徳島駅からの直通電車が出ていて所要時間は39分・運賃は360円です。JR高松駅からは高徳線（特急うずしお）でJR池谷駅まで行きそこから鳴門線に乗り換えて到着します。所要時間は1時間27分・運賃は360円です。神戸淡路鳴門自動車道や高松自動車道を使って高速バスや自家用車でアクセスする方法もあります。例えば三宮からだと高速バスと鉄道を乗り継いで約3時間・4700円ほどかかります。

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鳴門の主要観光地

やはり「鳴門海峡」とその上に掛かっている「大鳴門橋」が一番の観光スポットです。鳴門海峡の大渦は船で観光できます。「鳴門公園」からは大鳴門橋の全体を眺めることができます。公園内にある「鳴門山展望台」は橋と同じくらいの高さにあって、そこから覗く風景はまさに絶景です。公園内にはそのほかに「大塚国際美術館」もあって、世界的に有名な絵画のレプリカが多数展示されていて息抜きにもおすすめです。

鳴門の名物・グルメ

濃いスープに豚肉や生卵などをのせた「徳島ラーメン」・徳島名産でテレビでも紹介された「フィッシュカツ」・吉野川の砂地で作られるさつまいもである「鳴門金時（なるときんとき）」などが鳴門を代表するメニューです。うちわエビやホタテなど徳島の新鮮な海の幸を自分で焼き上げる「海鮮焼き」・またデザートとして「鳴門金時芋ソフト」などもおすすめです。

鳴門のおすすめホテルを紹介！

■ルネッサンスリゾートナルト

最初におすすめする鳴門で宿泊したいリゾートホテルは「ルネッサンスリゾートナルト」。南欧風の建物が特徴のリゾートホテルです。ベッドタイプの部屋や気品のある和室をはじめ、ベビーベッド完備の子供連れに人気のファミリー用の部屋まであります。露天風呂からは鳴門海峡はキラキラとした海を一望でき、のんびりとリラックスできます。食事もフレンチから鳴門鱧などの名産品を味わえる和食まで7つのレストランとラウンジがあり、充実した時間を過ごせます。

■鳴門潮崎温泉　ベイリゾートホテル　鳴門海月

次に紹介する鳴門で宿泊したいリゾートホテルは「鳴門潮崎温泉　ベイリゾートホテル　鳴門海月」。全室オーシャンビューで鳴門海峡を目の前に眺められるホテルです。部屋からはもちろんのこと、お風呂に浸かりながらも大きな鳴門海峡が見えることです。さらに、このホテルは鳴門の名物である渦潮に最も近いホテルです。鳴門鯛をはじめとした、地元ならではの食べ物や朝獲れたばかりの鮮魚を思う存分味わえるのもうれしい限りですね。部屋も和室を中心にゆったり足を伸ばして寛げるので、家族でも貴重なリラックスタイムを満喫できます。

■リゾートホテル　モアナコースト

3番目におすすめする鳴門で宿泊したいリゾートホテルは「リゾートホテル　モアナコースト」。全室がスイートルームのような優雅さで、まるでイタリアにいるかのような雰囲気を味わえる隠れ家的リゾートホテルです。山と海に囲まれた自然豊かな環境だからこそ、日ごろの疲れを取り、ゆっくりと身体を休められると好評です。全室にジャグジー付きのお風呂が完備されていて、そこから鳴門海峡が一望できます。本格イタリアンを満喫し、お風呂に浸かりながら朝と夕とで変わる鳴門海峡の景色を眺めることができる素敵なホテルです。