渡名喜島は、沖縄本島の那覇から北西の海上約58キロのところに位置する離島です。島の周囲はサンゴ礁に囲まれていて、野生のウミガメに出会えるほど美しい海が広がっています。周囲約12.5キロ、島の面積約3.84キ平方メートルという小さな島で、沖縄本島西部に浮かぶ慶良間諸島、久米島、粟国島の3島のほぼ中間にあり、沖縄本島や久米島とはフェリー便で結ばれています。
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日本 - 観光
沖縄本島・那覇より北西約58キロの海上にある渡名喜島は、周囲約12.5キロという小さな島で、周囲をサンゴ礁に囲まれています。渡名喜島と約4キロ北に浮かぶ入砂島の2島から成る渡名喜村は、人口約400人と日本で2番目に小さな自治体です。島のほぼ全域と周辺の海域は渡名喜県立自然公園に指定されていて、ウミガメが産卵にやってくる呼子浜(ゆぶくはま)や、慶良間諸島や久米島、粟国島が見える大本田(うふんだ)展望台など、心身ともに癒される自然の景色が広がっています。赤い瓦屋根と石垣、フクギの並木道など昔ながらの集落が今も残る島には、島内はどこもゆったりとした時間が流れています。そんな渡名喜島の魅力や伝統を、たっぷりとご紹介します。
住所 | 沖縄県島尻郡渡名喜村 |
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日本の最西端に位置する県で、かつては琉球王国という独立国家だったこともあり本土とは大きく異なる文化を持っています。一年を通して温暖な気候が特徴で冬でも平均気温がほぼ15度以上あります。人気の観光地としては、日本と異国の文化の融合を感じられる首里城、8.5mの巨大ジンベイザメが見られる美ら海水族館などがあります。また、石垣島や波照間島、西表島など魅力あふれる離島も数多くあります。 グルメではタコスの具をご飯にのせたタコライス、生だからこそのぷちぷちした食感が楽しめる海ぶどう、足てびちと呼ばれる豚足など個性的な味を楽しむことができます。また、ドーナツ風の揚げ菓子サーターアンダギーや、ラードと黒糖を使って焼き上げたちんすこうなどのお菓子も有名です。
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