粟田口は東海道・東山道・北陸道の終着地点、近世以前に鴨川の東岸に関が設けられたことがあり、鴨川三条大橋の西岸に秀吉の命により御土居が設けられました。現在は蹴上の近くに粟田口という地名が残されています。
三条神宮道の交差点を東に行くと粟田口の石碑が有りますが、ここの交差点より北一帯が岡崎公園と言われる文化ゾーンになり、美術館・動物園など市民の憩いの場として、また、観光客の休息地点にもなっています。
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住所 | 京都市東山区三条通白川橋東入三丁目夷町175-2 |
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京都府には平安遷都依頼天皇の御所があり、日本の古都として世界的に知られています。修学旅行先として多くの学生が訪れる場所であり、清水寺、二条城、金閣寺銀閣寺など多くの有名観光地があります。県北部の砂州、天橋立は日本三景の一つに数えられ、自然が造り出した美しい景観を楽しむことが出来ます。 農産物では京都の独特な食文化から生まれた京野菜が有名であり、水菜や壬生菜、辛味大根、万願寺唐辛子など多くの種類があります。また、お茶の栽培も盛んで、静岡茶と並んで「日本二大茶」とも言われる宇治茶が有名です。グルメでは、底冷えする冬の京都で心身ともに温めてくれる湯豆腐や濃厚な味わいの京都ラーメンなどがあります。お土産物としては「おたべ」の名で有名な生八ツ橋やよーじやのあぶらとり紙などがよく知られています。
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