このページではフィンランドにある水族館・動物園を紹介しています。水族館や動物園は、家族のお出かけにもデートにも人気の場所です。時代とともに展示方法が進化し、多くの施設では姿形を見せるだけでなく、動物の体の特徴や習性を見せる工夫がされています。かわいいショーから専門的な知識を知れるものまで様々なイベントがあり、子供も大人も楽しむことができます。遊びに行く前に、施設の特徴や人気者の動物など簡単な下調べをすることで、より自分好みのルートで園内を回れます。優雅に草を食むキリンや青い空間を漂うクラゲ、ユニークな形の海中生物など、動物たちの魅力は尽きることがありません。目当ての動物がいる場合は、性別の見分け方や特徴的な身体の機能をつかんでおくと、観察する時の面白さが広がります。
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フィンランド
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ヘルシンキ - 水族館・動物園
ヘルシンキ動物園(コルケアサーリ島)は、フィンランドのコルケアサーリ島にある動物園です。1889年にオープンした世界的にみても歴史ある動物園のひとつで、島全体が動物園となっています。 ヘルシンキ中央駅からバスで約20分。5月~9月までカウッパトリのマーケット広場から、6月~8月までハカニエミ埠頭から、水上フェリーでアクセス可能。入園料金は、大人12~18ユーロ、4~17歳6~10ユーロ。(夏期間、オンライン購入や通常チケット、イブニングチケットなどにより金額が異なります。) 動物の数は、約150種類、植物の種類は1000種以上にのぼります。日本の動物園ではみることができないトナカイも飼育されています。園内には、3つのレストラン、ギフトショップが併設されています。
ヘルシンキ - 水族館・動物園
トロピカリオ・トロピカル・インドア・ズーは、ヘルシンキにある北欧諸国で最大の熱帯動物の家です。主にヘビとトカゲの世界であり、ガラス越しに生態を覗くことができます。 熱帯動物の生活を見守りながら保護し、ここでの繁殖にも世界中から注目されているほどです。ヨーロッパ最大の展示コレクションを誇る大型のチョークヘビとヴァラニアントカゲは特に有名。中には希少種もあり目が離せません。 珍しい生き物の日常が見られると子ども達にも人気があり、新しい発見ができる場所にもなっています。動物園や水族館とはまた違った楽しみ方ができることでしょう。
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