このページではインスブルックにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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インスブルック - 寺院・教会,モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園,モダン建築,旧市街・古い町並み
インスブルック中央駅は、オーストリアのチロル州の首都であるインスブルックにある鉄道駅です。 1853年に建設された駅になっており、オーストリア連邦鉄道によって運営されています。国内都市間特急やヨーロッパ国際特急、国内都市間急行などを含めたドイツ、イタリア、スイス、ハンガリーへ向かう国際列車のすべてが停車する西オーストリアで最大の駅になっています。ヨーロッパの高級長距離列車として知られるオリエント急行も停車し、世界各国からの観光客をはじめ、多くの人に利用されている駅になっています。 今回は、そんなインスブルック中央駅周辺の見どころについて紹介します。
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インスブルック - モダン建築
オーストリアのインスブルックは1976年に冬季オリンピックが開催された街で、ベルクイーゼル ジャンプ台という観光スポットがあります。 ベルクイーゼル ジャンプ台は冬季オリンピックで使われたものではありませんが、ジャンプ台の上にある展望台に行けます。最上階にある展望台までは2種類の手動エレベーターを使って行けて、展望台からはインスブルック市内やノルトケッテ連峰などの景色を見られます。 選手がジャンプ台を滑り出すスタート付近にも行けて、展望台の下にあるカフェのテラスからは、選手がジャンプ台を滑り出すスタート地点が見えます。
インスブルック - モダン建築
"エルカー"と呼ばれる出窓が見物 ヘルプリングハウスはオーストリアのインスブルック旧市街にある集合住宅で、フリルのドレスのような外観をしています。白地にピンク色のかわいい装飾で、チロル地方独特のエルカーという出窓があります。1560年に貴族の家としてつくられた建物で、後期バロック装飾の傑作といわれています。現在は5階建の集合住宅になっていて、1階はお店になっていますが、建物内部は見学できないので外観のみ楽しめます。
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