山脈の谷間に築かれた“古代都市”
標高約1200mのトロス山脈の谷間に築かれた古代都市遺跡。古代遺跡へと続く山道には大きな墓が並び、壮大な古代都市にはゼウス神殿や運命の女神テュケの神殿、記念のアーチ、円形劇場など保存状態良く残されています。現在も発掘が続けられている遺跡です。
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住所 | Uzuncaburc |
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近くのイベント | トルコのイベント |
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トルコ南部、地中海沿岸に位置するメルスィン県にある町、スィリフケ。中心部には地中海まで流れるギョクス川が通っており、川沿いには豊かな田園風景が広がっているのが特徴です。 町の歴史は紀元前3世紀にさかのぼり、以前はセレウキアなどと記されていました。ローマ帝国の領土となったのち、アラブ人に占領され、ビザンティン帝国時代を経てオスマン帝国に包囲されることに。その際に高台に造られたのがシリフケ城の要塞です。一部は崩れていますが、現在は町を見渡せる展望地となっています。 町の西側にある、5世紀ごろに造られたとされるキリスト教徒の遺骨が納められたネクロポリスも必見。また、トルクメン人の民族舞踊で、ヨーグルトを作る動作を踊るシリフケのヨーグルトと呼ばれる踊りも有名です。
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