リエージュは、ベルギーの東部のワロン地域にあるベルギー第5の都市です。人口は、リエージュ都市全体で60万人。 オランダとドイツの国境に近く、ムーズ川沿いにあります。現在は、工業都市として栄えていますが、古くから交易の中継地でした。ベルギーワッフル発祥の地でワッフル店が多くあります。リエージュのシンボルマークでもあるリエージュ・ギユマン駅は、近代的な流線形の美しい駅です。 また、ベルギーの7大秘宝の「聖バルテミーの洗礼盤」が有名な聖バルテミー教会を始め、聖ポール大聖堂や聖ジャック教会などが点在しています。街の北側に位置するビューラン山は、373段の階段がそびえ、展望台から街並みを一望できます。
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