アレキパは首都リマから南に1,000㎞、ペルー南部・標高2,300mの場所にある人口約90万人の同国第2の都市。中心地区には近郊で採れる白い火山岩から造られた建物が多く立ち並び、「白い町」と呼ばれています。 2000年にはこの街の歴史地区が世界遺産に登録されていますが、2001年に発生したマグニチュード8.4の地震により、多くの歴史的建造物が被害を受けました。 近隣の海や山から新鮮な野菜・魚・肉などの食材が集まるこの街は美食でも知られています。訪れたなら、黄色い唐辛子と鶏肉のカレー「アヒ・デ・ガジーナ」、エビのクリームスープ「チュペ・デ・カマローネ」などのペルーの伝統料理も味わってみたいものです。
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