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矢来能楽堂

矢来能楽堂は東京都新宿区矢来町にある能楽堂。矢来観世家・観世九皐会の本拠地になっています。1952年に現在の舞台が建てられた矢来能楽堂は東京都内にある能楽堂の中で杉並区にある大蔵流狂言・山本家の舞台に次いで長い歴史を持っています。
定員は300名。正面、脇正面、中正面は椅子の席になっていますが、正面・脇正面後方には古風な座敷造りの座席もあります。和洋折衷の珍しい造りも見所のひとつと言えるでしょう。能楽堂で最初の椅子を取り付けられたのは矢来能楽堂とも言われています。
矢来能楽堂を中心に活動する演能会には観世九皐会例会・別会や神遊公演、若竹能、のうのう能、円満井会定例能(金春流)などがあります。

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矢来能楽堂が紹介されているまとめ記事

  • まとめ

    【東京】能を鑑賞するなら!国立能楽堂、観世能楽堂ほか8劇場ご紹介

    日本 - エンターテインメント・遊ぶ

    日本の伝統芸能のひとつである能。江戸時代までは猿楽と呼ばれており、明治維新後には狂言と共に能楽と表現されるようになりました。 東京エリアでは国立能楽堂や観世能楽堂、宝生能楽堂、矢来能楽堂、梅若能楽学院会館、代々木能舞台、杉並能楽堂、靖国神社能楽堂と多くの能楽堂があります。都内の様々な場所に分布しており、気軽に行けるのが嬉しいところ。 能を知らない人でも安心して観られるような字幕付きの会もあるので安心です。日本語字幕だけでなく英語もあるので外国人観光客にもおすすめ。能は開演の知らせもなく始まり、終演時も幕が下りません。余韻を大切にしているので鑑賞の際はできるだけ静かに待つのが最低限のマナーです。

矢来能楽堂の情報

住所 東京都新宿区矢来町60

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矢来能楽堂周辺の人気スポット

東京

日本の首都であり、政治、経済の中心地です。アジアの玄関口とも言える羽田空港の名で知られる東京国際空港があり、国内線主体でありながら利用者数は世界有数の規模を誇っています。東京タワーがシンボルとして有名でしたが、2012年に完成した東京スカイツリーも新たなシンボルとして高い人気を集めています。東京ソラマチというショッピングセンターが隣接しているのでショッピングも楽しめる他、周辺には日本最古の遊園地であるや浅草寺などの観光スポットもあります。また上野動物園、レインボーブリッジ、お台場など数多くの観光スポットがあります。 世界最大規模を誇る卸売市場である築地市場も有名であり、魚や青果を中心とした新鮮な食材が日本中から集まります。グルメでは下町のどじょう料理、月島のもんじゃ、両国のちゃんこ鍋などがよく知られています。

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