このページではデンバーにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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デンバー
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デンバー - 建築,インスタ映え
ユニオンステーション(デンバー中央駅)は、まるでホテルのロビーを思わせるような豪華さと雰囲気をかもしだしています。最初の駅舎は1881年に建てられましたが1894年に焼失してしまい、現在の駅舎は1894年に建て変えられたロマネスク・リバイバル様式の建物です。 1875年頃、デンバーには鉄道会社が4社あり、それぞれが駅を置いていました。列車を利用する乗り継ぎ客にとっては大変不便があり、解消するためにユニオン・パシフィック鉄道が共同使用できるユニオン駅を造ろうと声をあげたのです。ウィリアム・E・テイラーにより設計され、1974年には国家歴史登録財に登録されました。
デンバー - 史跡・遺跡
モーリー・ブラウンの家は、タイタニック号の沈没から生還したアメリカ人モーリー・ブラウンの家です。現在は博物館となる建物は、豪華な屋根とレンガ造りの外壁を見せ、1894年に購入され1932年亡くなるまで住んでいました。 モーリー・ブラウンは1912年4月15日に起きた大悲劇の際に、他の乗客が救命艇に乗り込むのを助けていましたが、説得されて最終的に救命艇6号に乗りこみました。暖をとるため自らボートを漕ぎ、続いて水中の生存者を探すために海に戻ったという話があります。最後はカルパチア号に救助されたのですが、沢山の人を救おうと先頭に立ち最後まで指示をとったことでも有名です。
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