タヒチのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2019/7/4~7/20
毎年7月に開催される、ポリネシア最大のイベントで、100年以上の伝統を持つ。一番の注目は、パペーテのトアタ・スタジアムで行われるタヒチアンダンスのコンテスト。50人〜200人ものダンサーが情熱と迫力のステージを披露する。カヌーレース、石の重量挙げなどタヒチ独特のスポーツ競技、歌のコンペティションも行われる。また各島の伝統工芸品のコンテストもある。島中が活気づく、ポリネシアンにとって重要な祭典。
2019/10/30~11/1
世界最大にして最長の国際海洋カヌー・レース。フアヒネ島からライアテア島、タハア島そしてボラボラ島をつなぐ約129kmを6人乗りのカヌーで漕ぎ抜く過酷なレース。技術と持久力の両方を要求される。ゴールは世界一美しいビーチに選ばれたこともあるマティラビーチで、地元の人々が熱い声援を送る。カヌーはその昔、タヒチに住む人々の祖先が使っていたと考えられ、後世へ伝える伝統として大事にされている。
2019/11/29
タヒチの魅力は海や山の自然だけでなく、多様な花や植物でもある。タヒチの国花である、白く可憐で香り高いティアレ・タヒチ。髪に飾ったり、手渡しておもてなしの心を伝えたり、化粧品に用いられたりと日常に欠かせないものとなっている。ティアレ・タヒチの日には、タヒチ島のパペーテ市内の公共施設やホテル、ショップ等、あちらこちらでティアレの花がデコレーションされ、一般人気投票で一番を決めるコンテストが開催される。
2020/3/5
タヒチはキリスト教の国で住民の50%はプロテスタント、30%はカトリック教徒と言われる。この日はイギリス人のプロテスタントの宣教師がタヒチにやって来たことを記念する。プロテスタント上陸記念碑では式典が催される。家族や親しい人たちでバーベキューを楽しみ、ビーチでのんびり過ごす人が多い。宣教師はキリスト教を伝えただけでなく、政治や経済を主導する役割も果たし、現在もタヒチの政治と宗教は密接である。