このページではその他の観光地にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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フランスの都市
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その他の観光地 - ビーチ・砂浜,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ユタビーチは、第二次世界大戦で連合軍が決行したノルマンディー上陸作戦により上陸を果たしたビーチです。 このビーチには上陸博物館が建てられており、博物館前には上陸用舟艇が展示され、周囲には砲台が、北西にはトーチカも残され、当時の戦いの様子が刻まれています。館内にはB26戦闘機の展示やドキュメンタリー映画の上映が行われ、歴史を学べるのがポイント。 また、ユタビーチは西側の上陸ビーチですが、東側のオマハビーチ、ゴールドビーチなどにもそれぞれ博物館などが建てられています。今回は、そんなユタビーチ周辺の見どころについて紹介します。
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その他の観光地 - モニュメント・記念碑
リチャード・ウィンターズ像は、フランスのノルマンディー地方のサント・マリー・デュ・モンに建てられている像です。 タビーチの近くに建つ像になっており、小さな攻撃部を率いてドイツ軍に立ち向かっていき、リーダーシップのあり方などの古典的な例にも取り上げられたリチャード・ウィンターズ少佐に敬意を払い建てられたものと言われています。銃を構えて中腰になった少佐の像になっており、当時の様子を彷彿させるものになっています。 自分を犠牲にして戦った少佐を通じて、戦争の悲惨さや平和の大切さなどを学ぶことができるスポットで、観光スポットの一つとしても人気があります。
その他の観光地 - ビーチ・砂浜,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ユタビーチは、フランスのラ・マドレーヌにあるビーチです。 1944年6月6日のオーヴァーロード作戦においての最初の攻撃であるノルマンディー上陸作戦で、5つの上陸地点になったものの1つで、連合国側によってつけられたコードネームになっています。1994年6月には、サント=メール=エグリーズのそばのカランタンで、「ユタビーチの歌」がつくられたことでも知られています。 この攻撃では、749人のアメリカ兵が死亡し、300人もの負傷者が出たことで知られており、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて学ぶ場所になっています。
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