その他の観光地 - 自然・景勝地 ,世界遺産
「レユニオン島(Réunion)」は、インド洋に浮かぶ小さな高級リゾート地です。日本ではまだまだその知名度は低いものの、ヨーロッパではフランスを中心に、世界中のセレブ達が集まる場所として人気です。島には独特の形を持つ渓谷や絶壁、そして何より澄んだ海辺が広がっていて、小さい島ながらもたくさんの表情を持ち合わせています。気候も暖かいことから、まさに楽園と言うに相応しい島でしょう。自然はどれも手つかずの状態で残っているので、ここでしか見られない種類のカメレオンやウミガメ、サンゴ礁や色とりどりの花々が見られ、カラフルな光景を魅せつけてくれます。 レユニオン島は火山によってできたという歴史も持っていて、ここにある2つの火山と鋭い3つの圏谷が2010年に「レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群」として世界遺産に登録されました。日本からは少しアクセスが大変ですが、だからこそ行きたいこの穴場スポットの魅力をお伝えします。
その他の観光地 - 世界遺産
ヴェゼール(ベゼール)渓谷は、フランスの南西部にあり、先史時代の遺跡が点在しています。遺跡群は、距離にして40kmほど続き、先史美術の宝庫となっています。そのうち、重要性の高い遺跡が選定され、「ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群」として、1979年世界文化遺産に登録されました。なかでも有名なのが「ラスコーの壁画」で、人類最古の絵画とされています。先史時代の人々の高度な絵画技術を例証するものとして、今も注目されています。 (写真:ヴェゼール渓谷の洞窟壁画群 ©UNESCO/Francesco Bandarin)
その他の観光地 - アクティビティ・体験
フランス最大の港湾都市であるマルセイユは、プロヴァンス地域の首府で、ブーシュ=デュ=ローヌ県の県庁所在地です。温暖な地中海性気候が特徴で、観光スポットもたくさんあります。有名なノートルダム・ド・ラ・ガルド(守護聖人)教会に、名物料理としては魚料理のブイヤベースが美味しくて白ワインにとてもよく合います。また、近年注目のスポーツであるペタンクのワールドカップも行われます。そして、カランク山地としても知られるプロヴァンス沿岸の白く輝く絶壁は、マルセイユの大変美しい碧い海に美しく映える絶景となっています。西はマルセイユから、カランク国立公園を通って、東のカシまで続きます。そんな海の絶景カランクの観光でおすすめのツアー5選を紹介します。
その他の観光地 - 博物館
ユタビーチ上陸記念ミュージアムは、フランスのノルマンディー地方のサント・マリー・デュ・モンのにあるミュージアムです。 ユタビーチの攻撃に関する資料などが展示されており、当時の激しい戦争の様子などを学ぶことができます。広々とした館内には、戦車から爆撃機などまで当時使用された戦闘機が復元されたものが展示されています。また、記念碑などのほか、展望台もあり、展望台からは美しいビーチの様子を眺めることができるので、絶景スポットとしても人気です。 ガイド付きのツアーなども開催しているので、利用するのもおすすめです。
その他の観光地 - 史跡・遺跡
ブレクール砲塁跡は、第二次世界大戦でノルマンディー上陸作戦の一部として戦われた戦闘「ブレクール砲塁攻略戦」の跡地です。 アメリカ陸軍落下傘歩兵部隊によるドイツ軍砲台陣地の攻略になっており、少数の部隊で多数の部隊に対峙した場合の戦術やリーダーシップのあり方などについての古典的な事例としても取り上げられている戦いで、テレビドラマやゲームなどの題材としてもよく使われている戦いになっています。 現在は、芝生が広がる美しい広場になっており、地元の人たちがピクニックなどを楽しんでいる姿もよく見かけます。
その他の観光地 - モニュメント・記念碑
リチャード・ウィンターズ像は、フランスのノルマンディー地方のサント・マリー・デュ・モンに建てられている像です。 タビーチの近くに建つ像になっており、小さな攻撃部を率いてドイツ軍に立ち向かっていき、リーダーシップのあり方などの古典的な例にも取り上げられたリチャード・ウィンターズ少佐に敬意を払い建てられたものと言われています。銃を構えて中腰になった少佐の像になっており、当時の様子を彷彿させるものになっています。 自分を犠牲にして戦った少佐を通じて、戦争の悲惨さや平和の大切さなどを学ぶことができるスポットで、観光スポットの一つとしても人気があります。
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