モンペリエはフランス南部にあるエロー県の県庁所在地です。面積は56,88平方キロメートルで、人口は26万人ほどです。シャルル・ド・ゴール空港にあるTGV駅から直通路線で到着できます。ここには1896年設立の、フランス屈指の歴史を持つ公立大学モンペリエ大学があります。預言者ノストラダムスの出身校であるという説があり、ヨーロッパ最古の医学部があったり、名門として知られる法学部を擁しています。そしてモンペリエの中心には、モンペリエ随一の観光地モンペリエ広場があります。中央には美と優雅の象徴である三美神の噴水がそびえ立ち、そのすぐそばにはパリのオペラ座と同じカシアン・ベルナールが設計したオペラ座が存在感を放っています。またモンペリエには凱旋門があります。パリの物より小規模ですが、17世紀に当時のルイ王朝を称えて作られた美しい門です。1362年にベネディクト派の礼拝堂として建てられたサン・ピエール大聖堂があるのもこの町です。
モンペリエ - 観光名所
モンペリエは、フランス南部の地中海から少し内陸に入った場所に位置している街で、モンペリエ大学のある大学都市であり人気の都市型観光地でもあります。オペラ座や大聖堂などの歴史的な遺産に恵まれている一方で、現代ダンスの中心都市としてや工芸技術のレベルの高さでも有名で、さまざまな見どころがそろい、フランス人にも海外の人にも大変人気があります。レストランなどの飲食店も多く、学生の街らしいリーズナブルなお店からミシュラン星付きのレストランまで様々ンタイプがそろい、グルメを楽しむのにも最適です。今回は、そんなモンペリエでおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
モンペリエ - 高級ホテル
南フランスに位置し、エロー県の県庁所在地、モンペリエ。学生の街でも知られるこの都市は、モンペリエ大学もあり医学部はヨーロッパ最古とされ、法学部も名門で知られています。日本ではあまり馴染みがありませんが、フランスで第8番目の規模を誇る都市であり、フランス人の住みたい町としても人気です。観光で見逃せないのがコメディ広場。モンペリエの中心ともいえる大きな広場で、オペラ座や三美神の噴水があります。旧市街の古風な街並みを楽しむことができ、小道を入るとオシャレなカフェがあったりと、散歩や休憩も存分に楽しめます。また、夜のライトアップは温かみがあり、優雅で洗練された印象を感じさせます。 モンペリエ・サンロッシュ駅(旧モンペリエ駅)を中心ににホテルが多く、空港へのアクセスも便利です。今回は、そんなモンペリエで利用したい南仏のリゾート感たっぷりのおすすめホテルを紹介いたします。
モンペリエ - 格安ホテル
モンペリエは南仏の小さな街で、地中海にも車で約10分ほどで行けます。典型的な地中海気候で、青い空に太陽の光が降り注ぎ、雨の少ないのが特徴です。中世から続く学園都市として有名で、特にモンペリエ大学医学部はヨーロッパでも指折りの名門校です。淡いクリーム色の街の雰囲気は明るく、旧市街は19世紀に繁栄したころの面影を残し、観光地として人気があります。街の中心部にはオペラ座や凱旋門、コメディ広場の周辺に老舗のカフェがたくさん並んでいます。交通も便利で、モンペリエ空港から市内へはタクシーかバスで15分、また市内の路面電車は4路線あります。そんなモンペリエで一泊5000円以下の格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるので注意してください。
モンペリエ - 建築,散歩・街歩き
給水塔は、ペイルー公園にあり、水道橋と同時期に、水道橋で送られた水の貯水のために1754年に造られたと言われています。1700年代半ばから、街にキレイな水を供給できる唯一の方法であったことを考えると感慨深く、“Chateau d'Eau”(水の城)と名づけられてるように、水道橋とともに歴史を感じさせてくれる、とても美しい場所です。 きちんと水路があり、シャト-・ドーの前に溜池があり、ここに水を溜めて、コメディ広場など街の3カ所に供給していたようです。 きれいなクリーム色の建物が特徴的で、公園は高台になっているので、モンペリエの街を見渡すことのできる人気の観光スポットとなっています。
モンペリエ - 寺院・教会
サン・ロック教会は、モンペリエの聖人・聖ロックを祭るネオゴシック様式の教会です。 聖ロックは、中世の時代、ローマへ巡礼しながら、当時流行っていたペストに患った人々を治療しましたが、自身もペストに感染してしまったにも関わらず、奇跡が起こり回復したと伝えられています。長い旅と献身的な治療で身なりはボロボロとなり、故郷モンペリに戻った時には、スパイと間違われて投獄されて亡くなりました。しかし、その後、ロック自身と判明、病気治癒や旅の守護聖人として崇められる聖人となりました。 聖ロックは、タロットカードの「愚者」のモデルとも言われています。教会内の美しいステンドグラスも見どころのひとつです。
モンペリエ - 寺院・教会
サン・ピエール大聖堂は、1363年に建てられたゴシック様式の大聖堂です。旧市街の中心に位置、城壁や塔、小塔などのある外観は、中世時代の要塞と見間違えるような雰囲気です。 宗教戦争中に大きなダメージを受けましたが、17世紀に再建され、モンペリエの歴史地区の中で、唯一現存する中世の教会となっています。 聖堂の中には、多くの芸術作品が壁に飾られていますが、中でも、17世紀のセバスチャン・ブルドンの作品「魔術師シモンの堕落」は特に有名。聖書の一場面を色鮮やかに描かれたステンドグラスも必見です。そして、美しいオルガンの音もこの大聖堂の魅力のひとつです。
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