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日本とフランスの時差
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フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
フランスはパリだけじゃない!南仏の魅力とは?
フランス観光というと首都パリが注目されがちですが、南仏にも見所がたくさんあります。プロヴァンス地方のマルセイユはフランス最大の港湾都市で、ブイヤベース発祥の地でもあります。日本でもドラマ化された「モンテクリスト伯」の舞台になったイフ城やレトロな旧港もあり、街中散策も楽しめます。また、プロヴァンスにはゴッホが気に入り、晩年を過ごしたことで知られるアルルもあります。ゴッホの絵に描かれた場所を直に見られるのでゴッホが好きな方におすすめです。そしてフランスのリゾートを優雅に満喫するならコートダジュール地方のニースやモナコがおすすめです。美しいビーチリゾートで、ちょっと贅沢なホテルライフを過ごせます。フランスで自然やリゾートを満喫するなら南仏がぴったりです。
ピラミッド駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ピラミッド駅
ピラミッド駅はパリのメトロ7号、14号線の駅で1916年に開業しました。フランスなのにピラミッドと不思議に思いますが、この名前は1798年ナポレオンがエジプト遠征で勝利したことを記念したことに由来しているのです。
駅のある場所からは日本人街となるサンタン通りも近いため、日本人がよく利用する駅にもなっています。パリに来て日本食が恋しくなった時には、この場所を訪れれば味わうことができる心強い場所です。
他にもブランジェリーのポールやMONOPPIX、オペラやルーヴル美術館などにも近く、観光地へもショッピングへの入口にもなる駅として賑わっています。
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■ルーブル美術館
ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られています。パリセーヌ河岸周辺の世界遺産エリアとしても登録されており、毎年1000万人が訪れる世界的に大人気の観光地です。1190年に城砦として誕生し、のちに宮殿に姿を変え、ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは王宮として使われていました。1793年に美術館としてオープンしました。展示面積は6万平米以上と巨大で、中世から1848年までの西洋美術や、古代文明の美術作品など約35000点の作品が展示されています。全ての作品を観覧するのに、1週間はかかると言われています。地下でつながったカルーゼル・デュ・ルーヴルというショッピング街は、ルーブル美術館に入らなくても利用する事ができ、フードコートなどがあり便利です。
ルーブル美術館
フランス / パリ / ルーブル / オペラ座周辺
- Musée du Louvre, 75058 Paris - France
- +33 1 40 20 50 50
- 9:00 - 21:45
■サン・ラザール駅
サン・ラザール駅はパリ北駅に次ぐ規模を誇る駅。フランス初のターミナル駅として1837年に開業しました。「近代化の象徴」とも言われた駅は、印象派の巨匠クロード・モネの連作「サン・ラザール駅」のモデルにもなっています。
都心部に向かう主要なパリメトロも連絡しており、利便性が高いことも特徴。利用者は年間1億人以上とされており、ベルサイユ宮殿やノルマンディー方面へ向かう観光客も多く利用しています。
駅の中にはショッピングモールやカフェ、誰でも自由に弾ける「駅ピアノ」などもあるので、お土産探しや時間調整には事欠きません。また駅前の時計のオブジェは撮影スポットとしても人気です。
■カルーゼル凱旋門
カルーゼル凱旋門は1806年から1808年にかけて、デュイリー宮殿の跡地に作られました。設計を手がけたのはピエール・フランソワ・レオナール・フォンテーヌ とシャルル・ペルシエです。ナポレオンの勝利を祝福するために建てられました。
メインアーチや、凱旋門の至る所にバス・レリーフと呼ばれる浅浮き彫りが施されています。帝国の8人の兵士の像や、イタリア国家の紋章、フランス第一帝政の紋章などが細かく描かれています。
凱旋門の大きさは高さ19m、奥行き7.3m、巾23mです。同じ年に設計されたエトワール凱旋門は、カルーゼル凱旋門の約2倍の大きさがあります。エトワール凱旋門もカルーゼル凱旋門の近くにあるので、ぜひ比較してみてくださいね。
■カルーゼル橋
カルーゼル橋はセーヌ川に架かる橋のひとつ。1831年に建てられたアーチ橋で、かつてサンペール橋と呼ばれていたこともあります。カルーゼル橋の名前は騎馬パレードを意味するカルーゼル広場から名付けたといわれています。
現在のアーチ型の橋は1939年に建築家アントワーヌ・レミ・ポロンソーによって造られたもの。
セーヌ川左岸からカルーゼル橋を渡ってルーブル美術館に行けることから多くの観光バスが通ります。
隣にあるポンヌフ橋からは、緩やかな曲線を描くセーヌ川とカルーゼル橋、そのバックに見えるエッフェル塔が眺められる絶景スポットとしても人気があります。遊覧船のクルーズツアーでも見ることができるのでおすすめです。
■モンソー公園
モンソー公園はパリのモンソー駅を降りてすぐの8区に位置する公園です。広さは8.25ha、観光地となる凱旋門までも1kmほどの距離になります。18世紀に造園された庭園のうちの1つです。
近くには住宅街やショッピング街もあり、通勤などでも公園を横切り利用する人もいるほど街に溶け込んでいます。日本大使館も100mの近さにあり、パリ在住の日本人もよく見かける公園です。
広々とした芝生ではゴロリと横になる人や、遊具の置かれたエリアでは子ども達も楽しそうにはしゃぐ姿、園内に造られた遊歩道を散歩やジョギングする人達と市民の憩いの場所になっています。池のほとりにはコリント式の円柱も造られた美しい公園です。