トラベルブックのすべてのスポットからモンペリエに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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フランスの都市
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モンペリエ - 建築,散歩・街歩き
給水塔は、ペイルー公園にあり、水道橋と同時期に、水道橋で送られた水の貯水のために1754年に造られたと言われています。1700年代半ばから、街にキレイな水を供給できる唯一の方法であったことを考えると感慨深く、“Chateau d'Eau”(水の城)と名づけられてるように、水道橋とともに歴史を感じさせてくれる、とても美しい場所です。 きちんと水路があり、シャト-・ドーの前に溜池があり、ここに水を溜めて、コメディ広場など街の3カ所に供給していたようです。 きれいなクリーム色の建物が特徴的で、公園は高台になっているので、モンペリエの街を見渡すことのできる人気の観光スポットとなっています。
モンペリエ - 寺院・教会
サン・ロック教会は、モンペリエの聖人・聖ロックを祭るネオゴシック様式の教会です。 聖ロックは、中世の時代、ローマへ巡礼しながら、当時流行っていたペストに患った人々を治療しましたが、自身もペストに感染してしまったにも関わらず、奇跡が起こり回復したと伝えられています。長い旅と献身的な治療で身なりはボロボロとなり、故郷モンペリに戻った時には、スパイと間違われて投獄されて亡くなりました。しかし、その後、ロック自身と判明、病気治癒や旅の守護聖人として崇められる聖人となりました。 聖ロックは、タロットカードの「愚者」のモデルとも言われています。教会内の美しいステンドグラスも見どころのひとつです。
モンペリエ - 寺院・教会
サン・ピエール大聖堂は、1363年に建てられたゴシック様式の大聖堂です。旧市街の中心に位置、城壁や塔、小塔などのある外観は、中世時代の要塞と見間違えるような雰囲気です。 宗教戦争中に大きなダメージを受けましたが、17世紀に再建され、モンペリエの歴史地区の中で、唯一現存する中世の教会となっています。 聖堂の中には、多くの芸術作品が壁に飾られていますが、中でも、17世紀のセバスチャン・ブルドンの作品「魔術師シモンの堕落」は特に有名。聖書の一場面を色鮮やかに描かれたステンドグラスも必見です。そして、美しいオルガンの音もこの大聖堂の魅力のひとつです。
モンペリエ - 広場・公園
コメディ広場は観光パンフレットに必ず載っているモンペリエのシンボル的な美しいスポットです。モンペリエの中心地・旧市街に位置、モンペリエの観光名所はこの広場の周りに集中していて、モンペリエ観光の拠点となっています。 中心には、三美神の彫像の大きな噴水があり、広場を囲むようにショッピングモール、レストラン、カフェなどが並んでいます。 古い建物をバックに走る様々なカラー・デザインの車両のトラム(路面電車)、パリのオペラ・ガルニエの設計で有名なシャルル・ガルニエの弟子が設計したオペラ座も見どころのひとつです。
モンペリエ - 散歩・街歩き ,祭り・イベント
アンティゴーヌは、モンペリエの歴史地区から数ブロック東に位置、1970年代後半から2000年にかけて再開発されたモンペリエの新市街地と呼ばれるエリアです。 開発前は、特に目立つスポットはありませんでしたが、スペイン出身の著名な建築家リカルド・ボフィルにより抜本的に再開発されたのです。美しい半円状にカーブした形で、芝生が広がるエスプラナードドロロップは川沿いにあり、ネオクラッシック様式の大きな建物がいくつも連なっています。 夏は、金曜日の夜にワインテイスティングを楽しめます。周辺には、レストランやカフェも並んでいるので、ゆっくり散歩するのにもぴったりです。
モンペリエ - 美術館,観光名所
ファーブル美術館は、モンペリエにある1828年に開館した美術館です。モンペリエ生まれの画家で美術コレクターであったフランソワ=グザヴィエ・ファーブルが自身のコレクションを寄贈したことから設立されました。 15世紀から18世紀のフランス、イタリアの美術を中心に提示されていますが、中でも、美術史に衝撃を与えた写実主義のフランス人画家ギュスターヴ・クールベが1854年に描いた作品「出会い(こんにちは、クールベさん)」が見どころのひとつ。 クールベが自身の後援者であるアルフレッド・ブリュイヤスとの出会いを描いたもので、彼の人生のターニングポイントとも言える場面です。
モンペリエ - モニュメント・記念碑
ペイルー公園にある凱旋門は、有名なパリの凱旋門と比較すると高さ15m、幅18mと非常にこじんまりしていますが、モンペリエの街に相応しい美しい凱旋門です。 建築は17世紀まで遡り、当時の国王ルイ14世を称えて造られました。パリの凱旋門の影響を多大に受けたようで、雰囲気が似ています。 この凱旋門を通り、進んでいくと、17世紀にモンペリエ再開発の一環として整備され、ルイ14世の像が堂々と建つペイルー公園があります。公園の奥には給水塔や水道橋があり、左右対称に植わる木々と給水塔が非常に美しく、市民の憩いの場となっています。
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