このページではパムッカレにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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パムッカレ
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パムッカレ - 史跡・遺跡,複合遺産
ローマ帝国の“温泉保養地” パムッカレは自然が創りだした奇観として有名で、数千年もの時間をかけて地面から湧き出た温泉水によってできた石灰棚は美しく、その一番上にあるのがヒエラポリス遺跡です。ローマ帝国の温泉保養地として栄え、劇場や神殿、浴場などの古代遺跡が残っています。
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