このページではウプサラにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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ウプサラ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,滝・河川・湖
ウプサラ大学は、ストックホルム郊外の学園都市・ウプサラにある大学です。 1477年創立の北欧最古の大学であり、ヨーロッパで最も権威のある高等教育・研究機関の一つとして知られています。また、16世紀に宗派的抗争のために一時閉鎖となり、1595年にプロテスタント主義の大学として最高を遂げた国民の文化的独立を象徴する大学でもあります。15人ものノーベル賞受賞者を輩出していることもあり、世界中から注目を集めている大学として有名です。 今回は、そんなウプサラ大学周辺の見どころについて紹介します。
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ウプサラ - 博物館
ウプサラの人気観光スポットであるウプサラ大聖堂の向かいにあるグスタヴィアヌム。1620年代に建てられ、スウェーデンで最も古い大学であるウプサラ大学の本館として使用されていましたが、現在は博物館になっています。 ウプサラ大学の歴史や科学研究の歴史に関する展示の他、ヴァイキングやエジプトに関する展示品があり、大変見応えのある博物館です。中でも1番の目玉は、建物最上階のドーム型の部分にある解剖学教室。劇場のような階段状の席が設けられた教室で、約200人も収容可能な珍しい形の解剖室です。 見学には入場料が必要ですが、入口の脇には古地図などを見ることができる無料の展示スペースもあります。
ウプサラ - 博物館
リンネ博物館は、スウェーデンのウプサラ市内を流れる川の東側に位置します。カール・リンネは18世紀にウプサラ大学で研究した植物学者で、おしべとめしべの数で体系化して植物を分類したことで知られる研究者です。リンネの名前が付けられた庭園には、約1300種類のリンネが収集した珍しい植物が植えられています。 博物館にはリンネと家族が使っていた家具や書物などが展示され、18世紀にリンネが暮らしていた様子を再現しています。博物館のショップではお土産にぴったりの小物などを買うことができます。
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