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ヴィリニュス - 自然・景勝地 ,世界遺産 ,歴史スポット,散歩・街歩き ,観光名所
バルト三国の一つでもあるリトアニアは、小さな国ながらも、多くの世界遺産を抱える観光資源が豊富な国です。旧市街には大小多くの教会があり、市街地には広大な自然が広がっています。国立公園は5つあり、インフラが整備されているので、郊外の街にも行きやすいんですよ。夏には気球やクロスカントリーレースで楽しむ人たちを見け、冬になると街中がクリスマスモードに入り、どの季節に行っても楽しめます。また、2014年にはEU加盟に伴い貨幣がユーロに変わったことで、ヨーロッパの隣国から旅行もしやすくなりました。 今回は今注目を浴びるリトアニアで観るべき観光スポットをご紹介します。かわいらしい街並みが広がる北欧のこの国の魅力を、目一杯知ってくださいね!
ヴィリニュス - 歴史スポット,観光名所
リトアニアの首都であるヴィリュニスは、バルト三国のほかの首都に比べ、異なる雰囲気をもった都市です。バルト三国のみならず、全ヨーロッパの中でも、旧市街が広いエリアにわたって残っており、「ヴィリュニス歴史地区」として世界遺産に登録されているほどです。 街を歩けば中世の面影を至るところで感じることができ、街全体が観光スポットといえます。その中でもおすすめなのがヴィリュニス大聖堂。ヴィリュニスを象徴する歴史的建造物で、そのギリシャ神殿を思わせる荘厳な建築様式は、一見の価値ありです。また聖ペテロ・パウロ教会も見逃せない観光名所。1668年から30年もの歳月をかけた建てられたもので、壮麗な漆喰彫刻が見どころです。旧市街には宿泊施設やレストランも多く、じっくり時間をかけて見て回りたいところです。
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ヴィリニュス - 寺院・教会
リトアニアビルニュスの歴史地区として有名な旧市街地に位置する聖アンナ教会は、今を遡ること15世紀の末に建てられたゴシック建築の傑作といわれており、その外観が物語るように全体を33種類ものカタチが異なる赤レンガで覆われ、半曲線の形状をした屋根の先端部分や狭い出窓と八角形の塔など特徴的な細工で飾られています。 かつてナポレオンが「わが手に収めて持ち帰りたい」とまで言わせたとされるこの教会は500年以上もの間、破壊されることもなく当時のままの状態で留められていることが珍しいという一見の価値ありの教会です。
ヴィリニュス - 寺院・教会
リトアニアビルニュスを流れるネリス川のほとりにある小高い丘を登ればそこにあるのが聖ペテロ パウロ教会です。 リトアニアには教会が数多く存在し、その中でも特徴的な教会がここで、建築には外装に7年、内装に30年の年月が費やされたとされます。 この教会までは、カナウス国際空港からは車の利用により1時間10分で便利にアクセスすることができます。 建物は後期バロック様式による建築で、教会内部には精緻な漆喰(しっくい)彫刻が施されており、天井を見上げるとキリストにまつわるストーリーを見事に描いたモチーフに思わず圧倒されてしまいます。
ヴィリニュス - 城・宮殿
この城はビルニュスの中心部市庁舎広場から徒歩20分の場所にあります。 今から遡ること17世紀、ロシアとの戦争により破壊されてしまい、小高い丘の上に現存するのはゲディミナス塔(西側の塔)と城壁の一部のみとなっていますが、塔の最上部からは旧市内が一望できる絶景ポイントでもあるのです。 場所が丘の上ということもあって、城までは有料のケーブルカーがあり、便利にアクセスすることができます。 また現在では城の内部が博物館になっているので、当時の歴史や文化・生活様式に直接触れることができ、立ち寄ってみる価値ありのスポットです。
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